改めてUnihertz社の超小型スマホ「Atom」についてご紹介 [スマートフォン]
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Atom, World`s Smallest 4G Rugged Smartphone by Unihertz ? Kickstarter
ツイッターの告知で話題になっていたUnihertz社の超小型タフネススマホ「Atom」の、Kickstarterキャンペーンが、6月6日0時に開始されたが、あっという間に目標額を達成した。
159ドルの「スーパーEarlyBird」100台は一瞬で売り切れ、現在は219ドルの「VIP」(製品1台の送料無料での発送含む)などが申し込み可能である。
これまで、こまごまとブツ切りでその特徴などをお知らせしてきたので、ここで改めてスペックをおさらいしておきたい。
・本体サイズ:45×96×18mm
・本体重量:108g
・バッテリー容量:2000mAh(交換不可?)
サイズは首からぶら下げるのにも十分なコンパクトさだが、108gはサイズの割に重いので、ずっしり感はあるかも。
その代わり、バッテリー容量はサイズを考えればかなりの大容量だ。
・防水、防塵:IP68規格準拠
・耐衝撃性能:あり(ゴリラガラス採用)
いちばんの売りであるタフネスさについては、宣伝用動画も多数公開されており、かなりの自信がある模様。
・ストラップホール:なし(?)
・オプション:クリップ、アームバンド、バイクマウント
写真を見る限り、ストラップホールはないようだ。その代わり、各種装着用のオプションが3種類用意されている。
・SoC:Cortex-A53 2GHz x 4 + Cortex-A53 1.5GHz x 4(オクタコア)
・RAM容量:4GB
SoCは、オクタコアCPU(MediaTek Pシリーズ?)で、RAMも4GB搭載し、画面解像度も低いので、操作レスポンスは快適と思われる。
・内部ストレージ容量:64GB
・メモリカードスロット:なし
防水、防塵にした影響か、microSDカードスロットはなくなった。その代わりか、内部ストレージは64GBとたっぷり。
・ディスプレイ:2.45インチ、QVGA(432x240ドット)
液晶ディスプレイは、先代Jellyと同じものと思われる。解像度もHVGA以下ということもあり、画面が乱れたり、動かないアプリも多い。
・通信方式:4G LTE/3G(W-CDMA)/GSM
・SIMカードスロット:nanoSIMカードスロットx2(4G+4Gの「デュアルスタンバイデュアルVoLTE(DSDV)」)
・JATE&TELEC認証を取得し、NTTドコモ、ソフトバンクモバイル、auの4G網で利用可能
4G+4GのDSDVは、最新トレンドのスペックで、日本の大手3キャリアでVoLTEが使えるということで完璧。
・カメラ:16メガピクセル(アウト)、8メガピクセル(イン)
・動画撮影機能:不明
カメラの画素数は十分そうだが、実際の画質は使ってみないとわからない。動画撮影は、恐らくフルHD対応と思われるが、現時点では不明。
・FMラジオ:内蔵、イヤホンアンテナ利用、日本国内の周波数に対応するかどうかは不明
・3.5mmステレオミニジャック:あり
FMラジオとミニジャックは、先代Jellyを引き継ぎ残された。ただ、FMラジオは日本の周波数に対応していなかっただけに、今度は対応して欲しいところ。
・Wi-Fi:IEEE 802.11 a/b/g/n(2.4/5GHz)対応、WiFiダイレクト、デザリングサポート
・Bluetooth:Ver 4.2内蔵
Wi-Fiは、11ac対応ではないが、デュアルバンド対応だし、無難なスペック。
・指紋センサー:ホームボタン内蔵
・右側側面にプログラマブルなPTTボタンを装備
最近のトレンドに従い、ホームボタンには指紋センサーを内蔵。ただ、精度については不明。PTTボタンは、主に米国向けみたい。
・NFC:TypeA/B/F対応(Felicaにも対応)
・USB I/F:Type-C、OTG対応
・GPS:A-GPS対応、GLONASS対応
・センサー:重力センサー、ジャイロスコープ、近接センサー、照度センサー、磁気コンパス
センサー類は、ほぼフル装備。USBもType Cになり、NFCもFelica対応だが、本当におサイフ機能が使えるかは現時点では不明。
・OS:Android 8.1(Oreo)搭載
OSは、最新のOreoを搭載し、当面安心だが、画面解像度が低いので、マルチウィンドウなど使えない機能も多そう。
といったところで、コンパクトな割には、こだわりの機能を詰め込んだ新製品となっている。
スペックを見れば、219ドルも決して高くはないだろう。
ただ、私のように、単にポータブルオーディオプレーヤーとして使いたいと思う人間から見ると、値段も高いし、108gはちょっと重すぎるかな、という印象はある。
現状、ポータブルオーディオプレーヤーとして利用している「SERVO J5+」も、不満がなくはないが、たった64ドルで買えるのを考えると、当面、「SERVO J5+」でいいや!
関連記事:
タフネススマホ「Atom」クラウドファンディングがスタート:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
Atom, World`s Smallest 4G Rugged Smartphone by Unihertz ? Kickstarter
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Atom, World`s Smallest 4G Rugged Smartphone by Unihertz ? Kickstarter
ツイッターの告知で話題になっていたUnihertz社の超小型タフネススマホ「Atom」の、Kickstarterキャンペーンが、6月6日0時に開始されたが、あっという間に目標額を達成した。
159ドルの「スーパーEarlyBird」100台は一瞬で売り切れ、現在は219ドルの「VIP」(製品1台の送料無料での発送含む)などが申し込み可能である。
これまで、こまごまとブツ切りでその特徴などをお知らせしてきたので、ここで改めてスペックをおさらいしておきたい。
・本体サイズ:45×96×18mm
・本体重量:108g
・バッテリー容量:2000mAh(交換不可?)
サイズは首からぶら下げるのにも十分なコンパクトさだが、108gはサイズの割に重いので、ずっしり感はあるかも。
その代わり、バッテリー容量はサイズを考えればかなりの大容量だ。
・防水、防塵:IP68規格準拠
・耐衝撃性能:あり(ゴリラガラス採用)
いちばんの売りであるタフネスさについては、宣伝用動画も多数公開されており、かなりの自信がある模様。
・ストラップホール:なし(?)
・オプション:クリップ、アームバンド、バイクマウント
写真を見る限り、ストラップホールはないようだ。その代わり、各種装着用のオプションが3種類用意されている。
・SoC:Cortex-A53 2GHz x 4 + Cortex-A53 1.5GHz x 4(オクタコア)
・RAM容量:4GB
SoCは、オクタコアCPU(MediaTek Pシリーズ?)で、RAMも4GB搭載し、画面解像度も低いので、操作レスポンスは快適と思われる。
・内部ストレージ容量:64GB
・メモリカードスロット:なし
防水、防塵にした影響か、microSDカードスロットはなくなった。その代わりか、内部ストレージは64GBとたっぷり。
・ディスプレイ:2.45インチ、QVGA(432x240ドット)
液晶ディスプレイは、先代Jellyと同じものと思われる。解像度もHVGA以下ということもあり、画面が乱れたり、動かないアプリも多い。
・通信方式:4G LTE/3G(W-CDMA)/GSM
・SIMカードスロット:nanoSIMカードスロットx2(4G+4Gの「デュアルスタンバイデュアルVoLTE(DSDV)」)
・JATE&TELEC認証を取得し、NTTドコモ、ソフトバンクモバイル、auの4G網で利用可能
4G+4GのDSDVは、最新トレンドのスペックで、日本の大手3キャリアでVoLTEが使えるということで完璧。
・カメラ:16メガピクセル(アウト)、8メガピクセル(イン)
・動画撮影機能:不明
カメラの画素数は十分そうだが、実際の画質は使ってみないとわからない。動画撮影は、恐らくフルHD対応と思われるが、現時点では不明。
・FMラジオ:内蔵、イヤホンアンテナ利用、日本国内の周波数に対応するかどうかは不明
・3.5mmステレオミニジャック:あり
FMラジオとミニジャックは、先代Jellyを引き継ぎ残された。ただ、FMラジオは日本の周波数に対応していなかっただけに、今度は対応して欲しいところ。
・Wi-Fi:IEEE 802.11 a/b/g/n(2.4/5GHz)対応、WiFiダイレクト、デザリングサポート
・Bluetooth:Ver 4.2内蔵
Wi-Fiは、11ac対応ではないが、デュアルバンド対応だし、無難なスペック。
・指紋センサー:ホームボタン内蔵
・右側側面にプログラマブルなPTTボタンを装備
最近のトレンドに従い、ホームボタンには指紋センサーを内蔵。ただ、精度については不明。PTTボタンは、主に米国向けみたい。
・NFC:TypeA/B/F対応(Felicaにも対応)
・USB I/F:Type-C、OTG対応
・GPS:A-GPS対応、GLONASS対応
・センサー:重力センサー、ジャイロスコープ、近接センサー、照度センサー、磁気コンパス
センサー類は、ほぼフル装備。USBもType Cになり、NFCもFelica対応だが、本当におサイフ機能が使えるかは現時点では不明。
・OS:Android 8.1(Oreo)搭載
OSは、最新のOreoを搭載し、当面安心だが、画面解像度が低いので、マルチウィンドウなど使えない機能も多そう。
といったところで、コンパクトな割には、こだわりの機能を詰め込んだ新製品となっている。
スペックを見れば、219ドルも決して高くはないだろう。
ただ、私のように、単にポータブルオーディオプレーヤーとして使いたいと思う人間から見ると、値段も高いし、108gはちょっと重すぎるかな、という印象はある。
現状、ポータブルオーディオプレーヤーとして利用している「SERVO J5+」も、不満がなくはないが、たった64ドルで買えるのを考えると、当面、「SERVO J5+」でいいや!
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2018-06-14 00:00
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