洗濯乾燥機「BW-D9MV」が再び故障かと思いきや・・・ [白物家電]
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我が家では、洗濯機のトラブルが多い。
洗濯乾燥機BW-D9MVが故障(4) 最後に考察:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
買ってまだ2年目の日立の洗濯乾燥機「BW-D9MV」が、脱水中にモーターオイルが焼けるような匂いがして、停止してしまうトラブルが発生し、このときは、原因は洗濯乾燥機本体ではなく排水口の詰まりで、完全に脱水が完了する前に、脱水が始まってしまい、想定を超えた負荷がモーターに掛かってしまったことによるものだった。
日立の洗濯乾燥機BW-D9MVが故障:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
その後、7年目に、全く動かなくなるトラブルが発生し、駆動系を総交換する羽目となった。そのときは、日立の製品も寿命が短くなったものだと思ったが、今考えると、2年目の脱水トラブルで、駆動系にかなりのダメージを与えていた可能性があるかもな、と思う。
その故障修理から6か月余り、再び洗濯乾燥機「BW-D9MV」が動かなくなった。
予兆は少し前からあった。
2度ほど、すすぎ工程で、給水状態のまま漕の回転が始まらないことがあり、一度は、電源を入れ直したら動作し、もう一度は、電源を入れ直しても動作が進まず、やむを得ず脱水だけ行ったのだが、翌日、奥さんが洗濯をしたときには問題なく動作したので、そのまま放置していたのだ。
そして、今回3度目は、給水状態から止まらない症状は変わらないものの、多少エラーメッセージが違い「排水ができません」という音声ガイダンスが流れた。
排水口(ピンクの破線)の詰まりについては、一度体験して以降、隔月に一度は清掃しているが、今回もすぐさま確認してみたが、ほとんどゴミは溜まっておらず、何も問題なし。
だとすると、洗濯機自身の排水部分が故障したのか?と思いつつ、試しに、洗濯機の排水管と排水管の間に付けてある糸くずフィルター(赤い丸)を開けてみてたら、洗濯機の排水管(紫の矢印)から水があふれ出て、床を濡らしてしまった。
ということは、洗濯機から排水は出ている。
となると、糸くずフィルタと、排水口の間のホース(青い矢印)が詰まっていることになるが、こんな太いホースが詰まるものか??
半信半疑で、排水口の方からホースを覗いてみたところ、愕然。どろどろに詰まっていたのだ!
原因は、排水のホース(青い矢印)と、細い蛇腹のホース(黄色の矢印)とのジョイント(緑の破線)。
この細いホース(黄色の矢印)は、洗濯乾燥機「BW-D9MV」とドラム式衣類乾燥機が、乾燥動作時に出す水を排出するもので、洗濯やすすぎの排水(青い矢印)にこれが合流している。
この水は、綺麗な水だし、大量ではないので、ゴミが詰まるとは考えられない。
ところが、失敗はは、この細いホースをL型のジョイントに挿すときに、水漏れすると嫌なので、赤い破線のようにかなり奥まで押し込んでしまったことだ。
中を見たら、L型の角を超えて、その先までホースが挿しこまれてしまっていて、それにより洗濯機からの排水の流れを邪魔する状態になっていたのだ(ちなみに、この配管をしたのは、自分自身)。
そこで、乾燥機からのホースを、洗濯機の排水の邪魔にならないように引き抜いて調整し、そこに溜まっていたゴミを除去し、再度排水口にホースをつなぎ直した。
この状態で、洗濯乾燥機のすすぎ工程を再度行ってみたところ、見事水が流れる音がして、しばらくすると注水が始まり、そして無事すすぎの漕回転が始まった。
その後の脱水動作も問題なく完了。
翌日も、快適に、洗濯から脱水まで動作するようになり、問題はあっさり解決してしまった。
結論としては、今回の洗濯機のすすぎができないトラブルは、私の配管ミスにより、排水管のジョイントにゴミが貯まり、排水が流れなくなったことによる問題であることが分かった。
一時は、買い替えか?とも思ったので、お金を掛けずに解決できたのは、助かったが、完全に自分の施工ミスであり、反省しきりだ。
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その後、7年目に、全く動かなくなるトラブルが発生し、駆動系を総交換する羽目となった。そのときは、日立の製品も寿命が短くなったものだと思ったが、今考えると、2年目の脱水トラブルで、駆動系にかなりのダメージを与えていた可能性があるかもな、と思う。
その故障修理から6か月余り、再び洗濯乾燥機「BW-D9MV」が動かなくなった。
予兆は少し前からあった。
2度ほど、すすぎ工程で、給水状態のまま漕の回転が始まらないことがあり、一度は、電源を入れ直したら動作し、もう一度は、電源を入れ直しても動作が進まず、やむを得ず脱水だけ行ったのだが、翌日、奥さんが洗濯をしたときには問題なく動作したので、そのまま放置していたのだ。
そして、今回3度目は、給水状態から止まらない症状は変わらないものの、多少エラーメッセージが違い「排水ができません」という音声ガイダンスが流れた。
排水口(ピンクの破線)の詰まりについては、一度体験して以降、隔月に一度は清掃しているが、今回もすぐさま確認してみたが、ほとんどゴミは溜まっておらず、何も問題なし。
だとすると、洗濯機自身の排水部分が故障したのか?と思いつつ、試しに、洗濯機の排水管と排水管の間に付けてある糸くずフィルター(赤い丸)を開けてみてたら、洗濯機の排水管(紫の矢印)から水があふれ出て、床を濡らしてしまった。
ということは、洗濯機から排水は出ている。
となると、糸くずフィルタと、排水口の間のホース(青い矢印)が詰まっていることになるが、こんな太いホースが詰まるものか??
半信半疑で、排水口の方からホースを覗いてみたところ、愕然。どろどろに詰まっていたのだ!
原因は、排水のホース(青い矢印)と、細い蛇腹のホース(黄色の矢印)とのジョイント(緑の破線)。
この細いホース(黄色の矢印)は、洗濯乾燥機「BW-D9MV」とドラム式衣類乾燥機が、乾燥動作時に出す水を排出するもので、洗濯やすすぎの排水(青い矢印)にこれが合流している。
この水は、綺麗な水だし、大量ではないので、ゴミが詰まるとは考えられない。
ところが、失敗はは、この細いホースをL型のジョイントに挿すときに、水漏れすると嫌なので、赤い破線のようにかなり奥まで押し込んでしまったことだ。
中を見たら、L型の角を超えて、その先までホースが挿しこまれてしまっていて、それにより洗濯機からの排水の流れを邪魔する状態になっていたのだ(ちなみに、この配管をしたのは、自分自身)。
そこで、乾燥機からのホースを、洗濯機の排水の邪魔にならないように引き抜いて調整し、そこに溜まっていたゴミを除去し、再度排水口にホースをつなぎ直した。
この状態で、洗濯乾燥機のすすぎ工程を再度行ってみたところ、見事水が流れる音がして、しばらくすると注水が始まり、そして無事すすぎの漕回転が始まった。
その後の脱水動作も問題なく完了。
翌日も、快適に、洗濯から脱水まで動作するようになり、問題はあっさり解決してしまった。
結論としては、今回の洗濯機のすすぎができないトラブルは、私の配管ミスにより、排水管のジョイントにゴミが貯まり、排水が流れなくなったことによる問題であることが分かった。
一時は、買い替えか?とも思ったので、お金を掛けずに解決できたのは、助かったが、完全に自分の施工ミスであり、反省しきりだ。
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