モバイルプロジェクターWis KVD-Z240Kを購入 [AV機器]
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Androidタブレット「YOGA Tablet 2 Pro」に内蔵されたDLP方式のPicoプロジェクタは、非常に小型だが、解像度が低く、動画を見るぐらいしか使い道がないものだったのだが、そんな小さなプロジェクタでも、一応、50インチぐらいの大画面で投射できることに、新しい目が開けた気がして、俄然モバイルプロジェクターという商品に興味を持った。
モバイルプロジェクターのおすすめ18選。超小型で軽量な人気モデルをご紹介
アナログRGBやHDMI入力端子を備え、バッテリーを内蔵していたり、USB給電で動作するものも多い。
ただ、HD動画を再生できるXGAクラスの解像度の製品となると、最低でも2万円以上。
それでも、仕事に使いたい人なら、喜んで買うと思うが、私自身は、個人的な使い道なので、そこまでお金を出す気はない。
ただ、ポケットマネーで手軽に買える1万円ともなると、VGAやQVGAの解像度しかないものばかり。
[PC]神田無線電機 モバイルプロジェクターWis KVD-Z240Kを購入する。 ? 変人窟L(HJKLOG)
そんな中、ネットで検索していたら、神田無線電機という秋葉原にお店がある会社から、モバイルプロジェクター「Wis KVD-Z240K」という製品が発売されていて、これが値段の割にいいという記事を見つけた。
Amazonあたりで1万円以下で買えるのだが、この価格帯で、画面が16:9で、解像度が1024×600ピクセルもあるのは異例。
しかも、表示デバイスが、安い製品には多いDLPではなく高画質製品でよく見かけるLCOS。ただこのクラスのLCOSは、構造も異なり、特に高画質が主眼ではないらしい。
ランプはLEDライトで寿命は30,000時間なので、基本的に交換不要。ただ、明るさは45ルーメンと暗めなので、基本的には部屋を真っ暗にして見ないといけないタイプだろう。
最大投射サイズは、スペック上80インチと書いてあるが、この明るさであればかなり無理がありそう。ただ、40インチぐらいなら十分実用になるかも。
また、拡大縮小や台形補正などの光学的補正機能は一切搭載されておらず、フォーカスも手動でつまみを動かして合わせる原始的なスペックだが、1万円を切る製品にそれを求めるのは酷だな。
電源は、12Vの専用ACアダプタで、消費電力は13Wと、こうしたプロジェクターとしては、かなり省電力だ。
12Vの外付けバッテリーを自作すれば、モバイル駆動も不可能ではないが、充電端子が、USBではないので、そもそもモバイル用途は考えていないみたいだ。
映像入力端子はHDMI/D-sub/AVコンポジットの3つが用意されており、AV機器からパソコン、スマホまで広くカバーする。
HDMIは1080Pまでの解像度に対応するあたりは、手抜きなし。
音声出力端子としてステレオミニジャックもあるので、イヤホンを繋いだり、外部スピーカーを繋ぐことも可能。
ここまでは、モバイルプロジェクターとしては割と普通のスペックだが、この製品、驚くことに、USBホスト端子とmicroSD/SDHCスロットが付いていて、USBメモリや、microSDカードに格納されているJPEG/WMA/MP3/MPEG4/AVIファイルを、スタンドアロンで再生できるらしい。
また、USB端子は、FAT32だけでなく、NTFSにも対応しているというのが凄く、もし、本当ならUSBメモリだけでなく、ポータブルHDDも接続できる可能性もある。
このスペックの製品が、1万円以下で買えるというのは明らかにおかしいと思ったら、どうやら結構古い商品（2012年12月5日発売）で、以前は3万円以上で売られていたこともあり、それが在庫処分で安くで出回っているらしい。
それなら、コストパフォーマンスがいいのも納得だ。
最初はAmazonで買おうと思ったのだが、他に安い店はないかと検索してみたら、最終的には、ネットフリマで、あまり使われていなさそうな中古が見つかり、6,400円で購入。
届いたら、また詳しいレポートを書きたい。
関連記事：
「YOGA Tablet 2 Pro」の内蔵プロジェクタ：トドのつまりは・・・ V2：So-netブログ
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Androidタブレット「YOGA Tablet 2 Pro」に内蔵されたDLP方式のPicoプロジェクタは、非常に小型だが、解像度が低く、動画を見るぐらいしか使い道がないものだったのだが、そんな小さなプロジェクタでも、一応、50インチぐらいの大画面で投射できることに、新しい目が開けた気がして、俄然モバイルプロジェクターという商品に興味を持った。
モバイルプロジェクターのおすすめ18選。超小型で軽量な人気モデルをご紹介
アナログRGBやHDMI入力端子を備え、バッテリーを内蔵していたり、USB給電で動作するものも多い。
ただ、HD動画を再生できるXGAクラスの解像度の製品となると、最低でも2万円以上。
それでも、仕事に使いたい人なら、喜んで買うと思うが、私自身は、個人的な使い道なので、そこまでお金を出す気はない。
ただ、ポケットマネーで手軽に買える1万円ともなると、VGAやQVGAの解像度しかないものばかり。
[PC]神田無線電機 モバイルプロジェクターWis KVD-Z240Kを購入する。 ? 変人窟L(HJKLOG)
そんな中、ネットで検索していたら、神田無線電機という秋葉原にお店がある会社から、モバイルプロジェクター「Wis KVD-Z240K」という製品が発売されていて、これが値段の割にいいという記事を見つけた。
Amazonあたりで1万円以下で買えるのだが、この価格帯で、画面が16:9で、解像度が1024×600ピクセルもあるのは異例。
しかも、表示デバイスが、安い製品には多いDLPではなく高画質製品でよく見かけるLCOS。ただこのクラスのLCOSは、構造も異なり、特に高画質が主眼ではないらしい。
ランプはLEDライトで寿命は30,000時間なので、基本的に交換不要。ただ、明るさは45ルーメンと暗めなので、基本的には部屋を真っ暗にして見ないといけないタイプだろう。
最大投射サイズは、スペック上80インチと書いてあるが、この明るさであればかなり無理がありそう。ただ、40インチぐらいなら十分実用になるかも。
また、拡大縮小や台形補正などの光学的補正機能は一切搭載されておらず、フォーカスも手動でつまみを動かして合わせる原始的なスペックだが、1万円を切る製品にそれを求めるのは酷だな。
電源は、12Vの専用ACアダプタで、消費電力は13Wと、こうしたプロジェクターとしては、かなり省電力だ。
12Vの外付けバッテリーを自作すれば、モバイル駆動も不可能ではないが、充電端子が、USBではないので、そもそもモバイル用途は考えていないみたいだ。
映像入力端子はHDMI/D-sub/AVコンポジットの3つが用意されており、AV機器からパソコン、スマホまで広くカバーする。
HDMIは1080Pまでの解像度に対応するあたりは、手抜きなし。
音声出力端子としてステレオミニジャックもあるので、イヤホンを繋いだり、外部スピーカーを繋ぐことも可能。
ここまでは、モバイルプロジェクターとしては割と普通のスペックだが、この製品、驚くことに、USBホスト端子とmicroSD/SDHCスロットが付いていて、USBメモリや、microSDカードに格納されているJPEG/WMA/MP3/MPEG4/AVIファイルを、スタンドアロンで再生できるらしい。
また、USB端子は、FAT32だけでなく、NTFSにも対応しているというのが凄く、もし、本当ならUSBメモリだけでなく、ポータブルHDDも接続できる可能性もある。
このスペックの製品が、1万円以下で買えるというのは明らかにおかしいと思ったら、どうやら結構古い商品（2012年12月5日発売）で、以前は3万円以上で売られていたこともあり、それが在庫処分で安くで出回っているらしい。
それなら、コストパフォーマンスがいいのも納得だ。
最初はAmazonで買おうと思ったのだが、他に安い店はないかと検索してみたら、最終的には、ネットフリマで、あまり使われていなさそうな中古が見つかり、6,400円で購入。
届いたら、また詳しいレポートを書きたい。
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