ガス衣類乾燥機「乾太くん」の新モデル発表 [白物家電]
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衣類乾燥機の修理をするか、買い替えるかを迷っているときに、衣類乾燥機の現行モデルをチェックしていて、リンナイからガス衣類乾燥機「乾太くん」の新商品が10月1日に発売になることを知った。
ガス衣類乾燥機「乾太くん」新商品10月1日発売、洗練されたデザインで、親しみやすく心地よい空間を演出 | ニュースリリース | リンナイ株式会社
新製品は、乾燥容量5.0kgタイプの「RDT-54S-SV」と乾燥容量3.0kgタイプの「RDT-31S」で、希望小売価格は、それぞれ128,000円(税抜)、98,000円(税抜)とのことだで、現行の5.0kgモデル「RDT-52S」の希望小売価格は、138,000円だったので、1万円値下がり。
実売価格は、最初、新モデルの方が高いだろうが、時間が経過すれば、販売価格は現行商品とより安い値段(9万円以下?)に落ち着くと思われる。
さて、新製品で一番の変化は、デザインだろう。
現行モデルが、ソリッドでスマートな、衣類乾燥機らしくないデザインだったが、新モデルでは、本体の角が面取りされた柔らかいデザインになり、乾燥中の衣類が見える透明なフタも復活した。
このフタは、出荷時は左開きだが、左右可変ドアになっていて、右開きに変更できるそうだ(以前からそうなのかも)。
新機能としては、乾燥前にドラム内部を高温で除菌する「ドラム除菌モード」が付いた。
ドラムが空の状態で、ドラム内部を100℃のガスの熱風で約3分間運転することで除菌する機能だそうで、靴など洗濯物以外を乾燥させた後や、賃貸アパートや学生寮など他の人が使用した後に、ドラムの中をきれいにしてから使用したい場合に便利な機能とのことだが、自分的にはあまり関係ないかな。
逆に、「ドラム除菌モード」のボタンの代わりになくなったのが「静電気低減」ボタンだ。
現行モデルは、シャープのプラズマクラスター技術を搭載し、静電気を低減する機能が搭載されていたが、それはコストの割にあまり評価されなかったのか、廃止された模様だ。
また、現行モデルでは、フィルターがフタの裏についていたが、新モデルではフタが透明になったのなら、フィルターの位置は、元通りドラムの奥に移動したと思われる。
それ以外の機能、性能は、ほぼ現行モデルを継承していると言っていい。
個人的には、現行モデルのデザインは、衣類乾燥機らしくなくて格好いいとは思うものの、角ばったデザインは、設置や修理、引っ越しなどの際、持ちづらかったり、怪我をしやすくて嫌だなと思っていた。
そもそも、衣類乾燥機の本質は回転するドラムであり、無理に角ばったデザインにしても、デッドスペースが増えるだけのこと。実利的なメリットはない。
中の衣類を見せないデザインはスマートかもしれないが、実利的には見えた方がいいことも多い。
よくあるのは、洗濯物のポケットにティッシュが入っていたのに気づかなかったケースで、小窓があれば、乾燥途中で異常事態に気付き、被害を最小限に抑えることもできる。
その意味では、新機種のデザインは、伝統的な衣類乾燥機のデザインへの回帰となっているが、それが後ろ向きとは決して思わない。
伝統的な衣類乾燥機のデザインには、それなりの理由があるのだから。
関連記事:
やっぱり次はガス衣類乾燥機「乾太くん」にしたいな:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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衣類乾燥機の修理をするか、買い替えるかを迷っているときに、衣類乾燥機の現行モデルをチェックしていて、リンナイからガス衣類乾燥機「乾太くん」の新商品が10月1日に発売になることを知った。
ガス衣類乾燥機「乾太くん」新商品10月1日発売、洗練されたデザインで、親しみやすく心地よい空間を演出 | ニュースリリース | リンナイ株式会社
新製品は、乾燥容量5.0kgタイプの「RDT-54S-SV」と乾燥容量3.0kgタイプの「RDT-31S」で、希望小売価格は、それぞれ128,000円(税抜)、98,000円(税抜)とのことだで、現行の5.0kgモデル「RDT-52S」の希望小売価格は、138,000円だったので、1万円値下がり。
実売価格は、最初、新モデルの方が高いだろうが、時間が経過すれば、販売価格は現行商品とより安い値段(9万円以下?)に落ち着くと思われる。
さて、新製品で一番の変化は、デザインだろう。
現行モデルが、ソリッドでスマートな、衣類乾燥機らしくないデザインだったが、新モデルでは、本体の角が面取りされた柔らかいデザインになり、乾燥中の衣類が見える透明なフタも復活した。
このフタは、出荷時は左開きだが、左右可変ドアになっていて、右開きに変更できるそうだ(以前からそうなのかも)。
新機能としては、乾燥前にドラム内部を高温で除菌する「ドラム除菌モード」が付いた。
ドラムが空の状態で、ドラム内部を100℃のガスの熱風で約3分間運転することで除菌する機能だそうで、靴など洗濯物以外を乾燥させた後や、賃貸アパートや学生寮など他の人が使用した後に、ドラムの中をきれいにしてから使用したい場合に便利な機能とのことだが、自分的にはあまり関係ないかな。
逆に、「ドラム除菌モード」のボタンの代わりになくなったのが「静電気低減」ボタンだ。
現行モデルは、シャープのプラズマクラスター技術を搭載し、静電気を低減する機能が搭載されていたが、それはコストの割にあまり評価されなかったのか、廃止された模様だ。
また、現行モデルでは、フィルターがフタの裏についていたが、新モデルではフタが透明になったのなら、フィルターの位置は、元通りドラムの奥に移動したと思われる。
それ以外の機能、性能は、ほぼ現行モデルを継承していると言っていい。
個人的には、現行モデルのデザインは、衣類乾燥機らしくなくて格好いいとは思うものの、角ばったデザインは、設置や修理、引っ越しなどの際、持ちづらかったり、怪我をしやすくて嫌だなと思っていた。
そもそも、衣類乾燥機の本質は回転するドラムであり、無理に角ばったデザインにしても、デッドスペースが増えるだけのこと。実利的なメリットはない。
中の衣類を見せないデザインはスマートかもしれないが、実利的には見えた方がいいことも多い。
よくあるのは、洗濯物のポケットにティッシュが入っていたのに気づかなかったケースで、小窓があれば、乾燥途中で異常事態に気付き、被害を最小限に抑えることもできる。
その意味では、新機種のデザインは、伝統的な衣類乾燥機のデザインへの回帰となっているが、それが後ろ向きとは決して思わない。
伝統的な衣類乾燥機のデザインには、それなりの理由があるのだから。
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