
「ラジオ番組向けメディアプレイヤー」がいいな [スマートフォン]
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ラジオ番組向けメディアプレイヤー(速度変更スキップレジューム区間リピート - Google Play のアプリ
最近、超小型スマホ「Jelly Pro」で、録音したラジオ番組を聞くのに、「ラジオ番組向けメディアプレイヤー」というアプリを使っている。
ラジオ番組を聞くために最適化したプレーヤーアプリで、使い込んでいるうちに、ますます気に入っている。
まず、再生操作のボタンに、ボタンの文字がきちんと表示されないということを、以前問題として書いたが、これについては、「Jelly Pro」のシステムのフォントサイズを「小」に変えると、文字は小さいながら正しく表示されるようになった。
しかも、このプレーヤー、ロック画面に、プレーヤーの操作ボタンを表示することができ、しかも、前後スキップも含めてほとんどのボタンを表示できるので、画面のロック解除をせずに、ほとんどラジオを聞くのに不便がないのが素晴らしい。
また、上半分に、ファイラーに代えて、履歴表示ができるのだが、この履歴に表示されるすべてのコンテンツの聴取中断ポイントを覚えてくれていて、リジューム再生が可能なのも、私的にはとても便利。
私の場合、例えば、奥さんと買い物で、車に乗っているときは、「生活は踊る」や「ナイツのちゃきちゃき大放送」を車とBluetooth接続して聞くのだが、買い物中などは、Bluetoothイヤホンで「アトロク」や「JUNK」を聞いたりする。
このように、二つの番組を交互に並行して聴く形になるため、それぞれのリジュームポイントを覚えてくれているのが、とても助かるのだ。
Bluetoothイヤホンのリモコン機能にも対応していることを確認した。AVRCP 1.4に対応しており、再生/停止/ポーズだけでなく、早送りや次曲ボタンの操作も可能だった。
もちろん、全てが完ぺきという訳ではなく、弱点もある。
まず、画面上半分に、ファイラーを表示することができるのだが、このファイラーが貧弱で、使い物にならない。
例えば、ファイルのソート条件を指定できるが、日付でソートするときに、昇順でしか表示できず、一番新しいものを最初に表示する手段がないのだ。また、ファイルの削除が、内部ストレージだけにしか対応しないなどの制約もあり、結局私の場合、「ESファイルエクスプローラー」から、「ラジオ番組向けメディアプレイヤー」を起動する形を取っている。
そして、今のところ、一番の弱点は、変速再生の時の音質が酷いことだ。
例えば、1.2倍速ぐらいで、ラジオのトークを聞くと、撥音が略されて中国人にあるあるの下手な日本語みたいに舌足らずになってしまう。
音楽はもっとひどくて、リズムセクションのベースやドラムの間隔が不規則になり、まるで素人のようなド下手の演奏に聞こえてしまい、聴いていて非常に気持ち悪い。
以前使っていた「Maple Player JB」なんかは、会話向きと音楽モード向きモードを備えているが、会話向きモードだと、極めてナチュラルな発声のまま速度だけ速くなるし、会話向きモードでさえ、音楽を再生すると、「ラジオ番組向けメディアプレイヤー」よりずっとまともに聞こえる。
ラジオを聞くためには、内容自体は聞き取れるから、最低限はOKなのだが、ラジオで流れる音楽もまともに聴きたい心情も理解して欲しいところ。
有償対応でもいいから、何とかここだけは改善して欲しいところだ。
それ以外は、ラジオ番組を聞くという目的に対して、「Maple Player JB」に比べても文句なし。
今後、しばらくは使い続けると思う。
関連記事:
「Jelly Pro」をもう少し掘ってみる:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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ラジオ番組に特化した「ラジオ番組向けメディアプレイヤー」の最近:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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最近、超小型スマホ「Jelly Pro」で、録音したラジオ番組を聞くのに、「ラジオ番組向けメディアプレイヤー」というアプリを使っている。
ラジオ番組を聞くために最適化したプレーヤーアプリで、使い込んでいるうちに、ますます気に入っている。
まず、再生操作のボタンに、ボタンの文字がきちんと表示されないということを、以前問題として書いたが、これについては、「Jelly Pro」のシステムのフォントサイズを「小」に変えると、文字は小さいながら正しく表示されるようになった。
しかも、このプレーヤー、ロック画面に、プレーヤーの操作ボタンを表示することができ、しかも、前後スキップも含めてほとんどのボタンを表示できるので、画面のロック解除をせずに、ほとんどラジオを聞くのに不便がないのが素晴らしい。
また、上半分に、ファイラーに代えて、履歴表示ができるのだが、この履歴に表示されるすべてのコンテンツの聴取中断ポイントを覚えてくれていて、リジューム再生が可能なのも、私的にはとても便利。
私の場合、例えば、奥さんと買い物で、車に乗っているときは、「生活は踊る」や「ナイツのちゃきちゃき大放送」を車とBluetooth接続して聞くのだが、買い物中などは、Bluetoothイヤホンで「アトロク」や「JUNK」を聞いたりする。
このように、二つの番組を交互に並行して聴く形になるため、それぞれのリジュームポイントを覚えてくれているのが、とても助かるのだ。
Bluetoothイヤホンのリモコン機能にも対応していることを確認した。AVRCP 1.4に対応しており、再生/停止/ポーズだけでなく、早送りや次曲ボタンの操作も可能だった。
もちろん、全てが完ぺきという訳ではなく、弱点もある。
まず、画面上半分に、ファイラーを表示することができるのだが、このファイラーが貧弱で、使い物にならない。
例えば、ファイルのソート条件を指定できるが、日付でソートするときに、昇順でしか表示できず、一番新しいものを最初に表示する手段がないのだ。また、ファイルの削除が、内部ストレージだけにしか対応しないなどの制約もあり、結局私の場合、「ESファイルエクスプローラー」から、「ラジオ番組向けメディアプレイヤー」を起動する形を取っている。
そして、今のところ、一番の弱点は、変速再生の時の音質が酷いことだ。
例えば、1.2倍速ぐらいで、ラジオのトークを聞くと、撥音が略されて中国人にあるあるの下手な日本語みたいに舌足らずになってしまう。
音楽はもっとひどくて、リズムセクションのベースやドラムの間隔が不規則になり、まるで素人のようなド下手の演奏に聞こえてしまい、聴いていて非常に気持ち悪い。
以前使っていた「Maple Player JB」なんかは、会話向きと音楽モード向きモードを備えているが、会話向きモードだと、極めてナチュラルな発声のまま速度だけ速くなるし、会話向きモードでさえ、音楽を再生すると、「ラジオ番組向けメディアプレイヤー」よりずっとまともに聞こえる。
ラジオを聞くためには、内容自体は聞き取れるから、最低限はOKなのだが、ラジオで流れる音楽もまともに聴きたい心情も理解して欲しいところ。
有償対応でもいいから、何とかここだけは改善して欲しいところだ。
それ以外は、ラジオ番組を聞くという目的に対して、「Maple Player JB」に比べても文句なし。
今後、しばらくは使い続けると思う。
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