ドコモのAndroidタブレット「dtab compact d-01J/d-02K」 [タブレット端末]
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HUAWEI MediaPad M3 | PC & タブレット | ファーウェイ・グローバル
ドコモで販売されているAndroidタブレット「dtab compact d-01J」が、ファーウェイの「MediaPad M3」と同じだよ、という情報を知り、調べてみた。
dtab Compact d-01J | PC & タブレット | ファーウェイ・グローバル
確かに、スペックは似ているが、微妙に違う部分があり、全く同じだとは言えない。
ディスプレイは同じで、約8.4インチの2560x1600ピクセル(WQXGA)。
ところが、「MediaPad M3」の215.5x124.2x7.3mmに対し、「dtab Compact d-01J」の216x124x7.3mmは、有効桁数の違いかな、とも思えるが、「MediaPad M3」の310gに対し、「dtab Compact d-01J」の325gは誤差とは言えない違いがある。
SoCが、Hisilicon Kirin 950 オクタコアなのは同じだが、RAMも4GBから3GBに、内部ストレージは32/64GBから16GBに減っている。
バッテリー容量も、5100mAhから4980mAhに若干減っており、この辺はおそらく価格を下げるためのスペックダウンなのだろう。
OSはAndroid 6.0で、その後、Android 7.0にアップグレードされている。
それ以外のスペックは、「MediaPad M3」と同等と見てよく、それでいて、状態のいい中古が、1万円台前半で手に入るため、お得度は高いかもしれない。ただ、重さが、325gというのはやはり気になる。
それよりは、その後続モデルである「dtab Compact d-02K」の方に興味が湧いた。
dtab Compact d-02K | タブレット | 製品 | NTTドコモ
「dtab Compact d-02K」は、ファーウェイ製だが、「dtab Compact d-01J」とは全く別の端末で、ファーウェイのワールドワイドモデルとは異なるドコモ独自スペックの端末のようなのだ。
ディスプレイは、「dtab Compact d-01J」より少し小さくなり8.0インチのWUXGA(1920x1200ピクセル)。
一番の違いは、IPX5/IPX7準拠の防水性能、IP6X準拠の防塵性能を持つことで、それでいながら、サイズが209x120x8mmで、重さも309gだという。横幅120mmは、8インチクラスでは最狭クラスで、重さも防水、防塵を考えればかなり頑張ってたスペックと言える。
SoCは、ミッドレンジのHisilicon Kirin 659(オクタコア)で、「dtab Compact d-01J」よりワンランク落ちるが、電子書籍を読むには十分。RAMも3GB搭載する。
内蔵ストレージも32GB搭載し、最大256GBのmicroSDXCカードを公式にサポートする。
OSもAndroid 8.0を搭載するので、「Adaptive Storage」で内部ストレージ化もできるはずだ。
バッテリー容量も、4,980mAhあり、合格ライン。
ここまで見て、電子書籍リーダーとして使うのに、かなり魅力的なタブレットであることが分かる。
ただ、今年6月ぐらいに出た新しい端末なので、中古白ロムで、2万円台前半と、それ程価格は安くないが、それでもファーウェイのグローバルモデルを買うより、割安だ。
先日は、Lenovoの「TAB4 8 Plus」と「MediaPad M3」のどちらを買おうか迷っていると書いたが、「dtab Compact d-02K」のスペックを見て、「MediaPad M3」に代わって「dtab Compact d-02K」が有力な選択肢に浮上したと言っていい。
「TAB4 8 Plus」は300gという軽さと、片手でホールドできる123mmの横幅が魅力だが、「dtab Compact d-02K」も横幅は120mmとさらに狭く、重さも防水・防塵でありながら309gと健闘しており、価格はほぼ同等だが「dtab Compact d-02K」の方が少し安い、と甲乙つけがたい。
現物を見られたら実際に触ってみて、もうちょっと悩んで、どちらにするか決めたい。
関連記事:
新たな対抗馬・レノボ「TAB4 8 Plus」:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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HUAWEI MediaPad M3 | PC & タブレット | ファーウェイ・グローバル
ドコモで販売されているAndroidタブレット「dtab compact d-01J」が、ファーウェイの「MediaPad M3」と同じだよ、という情報を知り、調べてみた。
dtab Compact d-01J | PC & タブレット | ファーウェイ・グローバル
確かに、スペックは似ているが、微妙に違う部分があり、全く同じだとは言えない。
ディスプレイは同じで、約8.4インチの2560x1600ピクセル(WQXGA)。
ところが、「MediaPad M3」の215.5x124.2x7.3mmに対し、「dtab Compact d-01J」の216x124x7.3mmは、有効桁数の違いかな、とも思えるが、「MediaPad M3」の310gに対し、「dtab Compact d-01J」の325gは誤差とは言えない違いがある。
SoCが、Hisilicon Kirin 950 オクタコアなのは同じだが、RAMも4GBから3GBに、内部ストレージは32/64GBから16GBに減っている。
バッテリー容量も、5100mAhから4980mAhに若干減っており、この辺はおそらく価格を下げるためのスペックダウンなのだろう。
OSはAndroid 6.0で、その後、Android 7.0にアップグレードされている。
それ以外のスペックは、「MediaPad M3」と同等と見てよく、それでいて、状態のいい中古が、1万円台前半で手に入るため、お得度は高いかもしれない。ただ、重さが、325gというのはやはり気になる。
それよりは、その後続モデルである「dtab Compact d-02K」の方に興味が湧いた。
dtab Compact d-02K | タブレット | 製品 | NTTドコモ
「dtab Compact d-02K」は、ファーウェイ製だが、「dtab Compact d-01J」とは全く別の端末で、ファーウェイのワールドワイドモデルとは異なるドコモ独自スペックの端末のようなのだ。
ディスプレイは、「dtab Compact d-01J」より少し小さくなり8.0インチのWUXGA(1920x1200ピクセル)。
一番の違いは、IPX5/IPX7準拠の防水性能、IP6X準拠の防塵性能を持つことで、それでいながら、サイズが209x120x8mmで、重さも309gだという。横幅120mmは、8インチクラスでは最狭クラスで、重さも防水、防塵を考えればかなり頑張ってたスペックと言える。
SoCは、ミッドレンジのHisilicon Kirin 659(オクタコア)で、「dtab Compact d-01J」よりワンランク落ちるが、電子書籍を読むには十分。RAMも3GB搭載する。
内蔵ストレージも32GB搭載し、最大256GBのmicroSDXCカードを公式にサポートする。
OSもAndroid 8.0を搭載するので、「Adaptive Storage」で内部ストレージ化もできるはずだ。
バッテリー容量も、4,980mAhあり、合格ライン。
ここまで見て、電子書籍リーダーとして使うのに、かなり魅力的なタブレットであることが分かる。
ただ、今年6月ぐらいに出た新しい端末なので、中古白ロムで、2万円台前半と、それ程価格は安くないが、それでもファーウェイのグローバルモデルを買うより、割安だ。
先日は、Lenovoの「TAB4 8 Plus」と「MediaPad M3」のどちらを買おうか迷っていると書いたが、「dtab Compact d-02K」のスペックを見て、「MediaPad M3」に代わって「dtab Compact d-02K」が有力な選択肢に浮上したと言っていい。
「TAB4 8 Plus」は300gという軽さと、片手でホールドできる123mmの横幅が魅力だが、「dtab Compact d-02K」も横幅は120mmとさらに狭く、重さも防水・防塵でありながら309gと健闘しており、価格はほぼ同等だが「dtab Compact d-02K」の方が少し安い、と甲乙つけがたい。
現物を見られたら実際に触ってみて、もうちょっと悩んで、どちらにするか決めたい。
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