E-ink搭載Androidタブレット「Boyue Likebook Mars」が届いた [電子書籍]
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Boyue Likebook Mars / Icarus Illumina XL6 ハンズオンレビュー オクタコアAndroid電子リーダー ? E-INK EYE STRAIN TREATMENT
E-ink搭載Androidタブレット「Boyue Likebook Mars」を中国のオンラインショップに注文していたが、ちょっとしたトラブルもあり、届くのが遅くなったていたのが、ようやく届いた。
送り主がオランダになってちょっとびっくり、このパターンは初めてだな。
本体に加え、オリジナルレザーケースが入っていたが、改めて販売ページを見直すと、これは元々オマケでついてくるみたい。
開梱すると、本体以外には、microUSBケーブル、英語と中国語のセットアップマニュアルのみ。ACアダプタは付属しない。
レザーケースは、人工レザーっぽいのは液晶カバー側のみで、それ以外はプラスチッキーで薄い。液晶カバー側も折り畳み式ではなく、一枚板で、お金がかかっていない安物という第一印象だが、これは後でちょっと印象が変わる。
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Likebook Mars レビュ ー - BOOXに先駆けた7.8インチAndroid搭載電子書籍リーダーの実力やいかに!?(実機レビュー:natsuki)
本体を取り出して手に持つと、アスペクト比4:3で、7.8インチというE-ink画面の大きさに加え、画面と額縁部分に小さな段差もあるし、横方向の額縁も1cm以上の幅があって、横幅は144mmと大柄。なので、片手で握るようにホールドするのは難しい。
しかも、ハードウェアのボタンは、本体下側面に電源ボタンがあるだけで、音量上下のボタンもなく、片手のみで持ちながらページをめくるのは不可能なので、片手で本体を持ち、もう一つの手の指で画面のスワイプ操作をしてページをめくる形となる。
ただ、実際に手に持つと、その大柄な外観に反した異様な軽さにびっくり。スペック表でも245gだが、実際量ったら241gしかなかった。
これは、7インチAndroidタブレットでも最軽量クラスだ。8インチのAndroidタブレットだと320gぐらいが平均なので、違和感を感じるぐらいの軽さであるのは確かだろう。
ここで生きてくるのが、しょぼいと思ったレザーケースだ。このレザーケース、しょぼい代わりに異様に軽く、これは材料をケチったのではなく、わざとそういているのだと気付いた。
実際、付属のカバーに装着しても、この端末、かなり軽い。
カバー自体、画面カバーを閉じると、スタンバイに落ちる機能もしっかりあって、トータルでは気に入ったので、このカバーを装着して使うことにする。
電源を入れると、言語の設定が表示されるが、すでに日本語が選べる状態。
そのあと、Wi-Fiを設定すると、バージョンアップしろ、と言ってくるので、まずはアップデート。
再起動後、Androidのバージョンは、6.0.1で、ビルドのバージョンは1.0.5となっており、これが最新版の模様。
立ち上がると、独自の電子書籍用途に特化し、E-inkに特化してモノクロで見やすいランチャーメニューが表示される。
ここで困ったのが、アプリのタブを見ても、Google Playが表示されないこと。
アプリストアというアイコンがあるので、それをタップしてみたが、これは独自のマーケットアプリのようで、Kindleアプリと、タッチ操作をカスタマイズする中国語のアプリの2つしか登録されていない。
よく見ると、設定>アプリの一覧には、Google Playアプリが表示されるのに、標準のランチャーメニューには表示されないのだ。
どうやれば、Google Playが使えるのかと思ったら、まずは、メニューで有効化する必要があるらしい。こんなAndroid端末は初めてだな。
設定>アプリ>右上歯車アイコン>「Googleサービスを起動します」をオンに変更すると、
ランチャーメニューにGoogle Playアイコンが表示されるので、あとはGoogleアカウントを設定すれば、Google Playが使えるようになり、まずはGoogle日本語入力と、Amazon Kindeと、楽天Kobo、PerfectViewerをインストール。
とりあえず、試しに使い始めたところだ。
関連記事:
Boyue社の「Likebook」シリーズ:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
Likebook Mars T80D
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送り主がオランダになってちょっとびっくり、このパターンは初めてだな。
本体に加え、オリジナルレザーケースが入っていたが、改めて販売ページを見直すと、これは元々オマケでついてくるみたい。
開梱すると、本体以外には、microUSBケーブル、英語と中国語のセットアップマニュアルのみ。ACアダプタは付属しない。
レザーケースは、人工レザーっぽいのは液晶カバー側のみで、それ以外はプラスチッキーで薄い。液晶カバー側も折り畳み式ではなく、一枚板で、お金がかかっていない安物という第一印象だが、これは後でちょっと印象が変わる。
Boyue Likebook Marsは非Kindle/koboユーザー達への福音となるか : 万事が面倒
Likebook Mars レビュ ー - BOOXに先駆けた7.8インチAndroid搭載電子書籍リーダーの実力やいかに!?(実機レビュー:natsuki)
本体を取り出して手に持つと、アスペクト比4:3で、7.8インチというE-ink画面の大きさに加え、画面と額縁部分に小さな段差もあるし、横方向の額縁も1cm以上の幅があって、横幅は144mmと大柄。なので、片手で握るようにホールドするのは難しい。
しかも、ハードウェアのボタンは、本体下側面に電源ボタンがあるだけで、音量上下のボタンもなく、片手のみで持ちながらページをめくるのは不可能なので、片手で本体を持ち、もう一つの手の指で画面のスワイプ操作をしてページをめくる形となる。
ただ、実際に手に持つと、その大柄な外観に反した異様な軽さにびっくり。スペック表でも245gだが、実際量ったら241gしかなかった。
これは、7インチAndroidタブレットでも最軽量クラスだ。8インチのAndroidタブレットだと320gぐらいが平均なので、違和感を感じるぐらいの軽さであるのは確かだろう。
ここで生きてくるのが、しょぼいと思ったレザーケースだ。このレザーケース、しょぼい代わりに異様に軽く、これは材料をケチったのではなく、わざとそういているのだと気付いた。
実際、付属のカバーに装着しても、この端末、かなり軽い。
カバー自体、画面カバーを閉じると、スタンバイに落ちる機能もしっかりあって、トータルでは気に入ったので、このカバーを装着して使うことにする。
電源を入れると、言語の設定が表示されるが、すでに日本語が選べる状態。
そのあと、Wi-Fiを設定すると、バージョンアップしろ、と言ってくるので、まずはアップデート。
再起動後、Androidのバージョンは、6.0.1で、ビルドのバージョンは1.0.5となっており、これが最新版の模様。
立ち上がると、独自の電子書籍用途に特化し、E-inkに特化してモノクロで見やすいランチャーメニューが表示される。
ここで困ったのが、アプリのタブを見ても、Google Playが表示されないこと。
アプリストアというアイコンがあるので、それをタップしてみたが、これは独自のマーケットアプリのようで、Kindleアプリと、タッチ操作をカスタマイズする中国語のアプリの2つしか登録されていない。
よく見ると、設定>アプリの一覧には、Google Playアプリが表示されるのに、標準のランチャーメニューには表示されないのだ。
どうやれば、Google Playが使えるのかと思ったら、まずは、メニューで有効化する必要があるらしい。こんなAndroid端末は初めてだな。
設定>アプリ>右上歯車アイコン>「Googleサービスを起動します」をオンに変更すると、
ランチャーメニューにGoogle Playアイコンが表示されるので、あとはGoogleアカウントを設定すれば、Google Playが使えるようになり、まずはGoogle日本語入力と、Amazon Kindeと、楽天Kobo、PerfectViewerをインストール。
とりあえず、試しに使い始めたところだ。
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