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キッチン壁面収納の扉が開かなくなった [DIY]

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キッチン壁面収納のスイング扉は、ワンプッシュでロックされ、再度ワンプッシュでロック解除される方式となっているのだが、一つの扉が閉じたまま、押しても開かなくなってしまった。

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その扉の上部を見ると、耐震ラッチがあり、地震の際はこれがロックをかけてくれ、開かないようになっているのだが、最初、これが壊れたのだろうと思って分解してみたら、どこもおかしくない。

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よく見たら、下側についているプッシュロック式のマグネットキャッチが、破損していたためであることが判明した。

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バネの力でプッシュロックを実現しているのが、バネを収納しているカバーが割れてしまい、動作しなくなってしまったのだ。

こういう破損の場合、たとえ割れた部分を接着剤などで固定しても、またすぐにバネの力で破損するので、修理しても意味がない。

仕方ないので、新たなパーツに交換するしかないだろう。

まずは、両開き戸用の似たような形状のパーツを探したのだが、似たようなといってもサイズも微妙に違い、取り付け位置も変わってしまう。しかも、結構割高だ。

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それなら、ということでシングルタイプのプッシュロック式のマグネットキャッチで、10個750円というものをAmazonで購入した。
この方が断然安いのだ。
形状も丸型で、受ける鉄板の形も丸くて全く違うが、機能的には全く問題ないだろう。

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さっそく、壊れたマグネットキャッチを外して、新しいものに交換しよう。まずは、マグネットキャッチの調整可能なネジ穴に木ねじを仮止めし、扉を押して開閉できる位置に片側のマグネットキャッチの位置を決めする。

扉側の金属板は、もともとデカいのがついていたので、あえて交換する必要がなかった。

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ちょうどいい位置が決まったら、もう一つのねじ穴に木ねじを止め、完全に固定。

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もう片側のマグネットキャッチも同じ位置に固定し、作業は完了。

一点だけ、安いものなので、バネの力が弱いのではないかと懸念したが、確かに前よりは弱いものの、扉の開閉には十分なバネの力はあるようで、特に支障はない。

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また、マグネットキャッチは、あと8個残っているので、他の扉などが破損しても、これで補修できるだろう。

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