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富士通からA4/A5電子ペーパー端末発売 [電子書籍]

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富士通、手書き入力可能なA4/A5電子ペーパー - PC Watch

富士通クライアントコンピューティングという会社から、手書き入力が可能な電子ペーパー「FMV-DPP01」(A4サイズ)と「FMV-DPP02」(A5サイズ)が発売されていることを最近知った。

写真を見ると、どちらも見たことあるなぁ、と思ったら、どうやら、

DPT-RP1 | デジタルペーパー | ソニー

DPT-CP1 | デジタルペーパー | ソニー

「FMV-DPP01」は、以前からソニーから発売されているA4サイズの「DPT-RP1」、「FMV-DPP02」は、同じくソニーのA5サイズの「DPT-CP1」に、ハードウェアスペックは同一に見える。

機能的にも、Androidのような汎用OSは載っておらず、PDFが読めるだけの端末なので、ソニーのOEMモデルなのだと思われる。

ところが、ソニーの「DPT-RP1」が税別79,800円、「DPT-CP1」が税別69,800円なのに対し、富士通の直販サイトでは、A4サイズのFMV-DPP01が税込74,800円、A5サイズの「DPT-CP1」に至っては 税込49,800円というから、随分安い。

機能的に変わらないのであれば、ソニーから買うより、富士通から買う方がお得度は高いな。

もっとも、この端末は、Onyx BOOXや、Likebookシリーズのように、Androidのような汎用OSを搭載し、汎用の電子書籍アプリが利用できる端末わけではなく、プリインストールされたPDFリーダーや、メモ、ノート、スケジュール機能などが使えるだけの端末であり、決して万能端末ではない。
その代わり、Onyx BOOXや、Likebookシリーズに比べて、薄くて軽く、A4モデルでも厚みが5.9mm、重さも約350gしかないし、バッテリーも持つというメリットもあるので、悪いことばかりではない。

E-inkの解像度も、A4モデルで1,650×2,200ドットもあり、特に、A4サイズなどの大判の規格書などのPDFファイルを、紙の本のように読みたいという人間には、なかなか魅力的な端末だ。

個人的には買う予定はないが、期末に予算が余っていたら、職場の備品として買おうかな、ともくろんでいる。

関連記事:
超大型電子ペーパー端末が欲しい(1):トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ



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