富士通の世界最軽量モバイルノート「LIFEBOOK UH-X/C3」

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最近、最新のパソコンに興味が湧かず、パソコン関係のニュースに疎くなっていて、久々のパソコン関係の書き込みになる。

富士通クライアントコンピューティング - Wikipedia

昨日ご紹介した電子ペーパー端末を発売している富士通クライアントコンピューティングって、何の会社だと思って調べたら、富士通はパソコン＆スマートフォン、タブレット事業を分社化したときにできた会社で、そののち、会社ごとレノボに売却しているんだな。

ついに約698gまで軽量化。強度も増した富士通13.3型モバイルノート - PC Watch

その富士通クライアントコンピューティングが、昨年11月に、こんなノートパソコンを発売していることを知り、ちょっと驚いた。

富士通やNECのパソコン部門が海外に売却され、もはや日本メーカーから最先端のパソコンは出ることはないだろうと諦めていたからだ。

モバイルノートパソコン「LIFEBOOK UH-X/C3」は、13.3型のフルHDディスプレイを搭載しながら、約698gの世界最軽量モバイルノートだという。
厚みも、15.5mmに抑えられ、これならば画面サイズが大きくても、持ち運びは苦にならないだろう。

それでいて、CPUは、Core i7-8565U(4コア8スレッド、1.8GHz)であり、RAMが4GBから、SSDを搭載し、おそらく速度面でもモバイル用途に不満はない筈。

バッテリーの持ちも、JEITA2.0規格で、約11.5～ということで、ほぼ1日使い続けられる。

[富士通WEB MART] LIFEBOOK WU2/C3 カスタムメイドモデル : 富士通パソコン

価格は発売当初は25万円弱と高かったが、現在の実売価格は、直販モデルで一番安いモデルなら、割引クーポンを適用すると税込16万円台と、かなりリーズナブルになりつつある。

OSはWindows 10 Proで、Windows Hello対応フルHDWebカメラも搭載。
USB 3.1規格でPower DeliveryとDisplayPort Alternate Mode対応のType-Cポートや、HDMI出力、IEEE 802.11a/b/g/n/ac準拠無線LAN、Bluetooth v5.0など、装備に抜かりはない。

富士通は、レノボに買収された後も、富士通ブランドでオリジナル設計のパソコンを製造販売し続けるそうで、こういうパソコンを見ると、NECと違って、確かにまだまだやる気を感じるな。

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