ニコンのコンデジ「COOLPIX S9500」購入 [デジタルカメラ]
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COOLPIX S9500 | ニコンイメージング
ニコンのコンデジ「COOLPIX S9500」を、ハードオフで7,980円で見つけて、安かったし、面白そうだったので購入した。
安かった理由は、シャッター周りのズームレバーのプラスチック部分が剥がれ落ちているためだそうだが、言われないと分からなかったし、ズームレバー自体は問題なく動き、カメラとしての動作も問題ないらしい。
箱はなく、付属品は、バッテリー(EN-EL12)、USBケーブル(UC-E6)、取扱説明書、本体充電ACアダプター(EH-70)。
ストラップ、オーディオビデオケーブル(EG-CP16)、ViewNX 2 CD、活用ガイドCDは付属しないが、PCソフトや取扱説明書はダウンロードできるし、なくても困らない。
このコンデジが気になったのは、GPS、電子コンパスを内蔵しており、カメラ単体で写真に位置情報や撮影方角を記録できること。
コンデジでは、スマホと連携してスマホに転送した時に位置情報がつく製品はあったが、案外カメラ単体でこれができる製品は少ないのだ。
街歩きしていて、この機能は便利そうに思えたし、その場でWebで仕様を調べたら、他のスペックも合格点に見える。
値段も安かったので買ってみた。
スペックを一通り確認しておこう。
・本体サイズ:3.1x11x6cm、重量:204g
コンデジとしては、やや大きく重めだがなんとか許容範囲。ただ、横幅があるため、100円ショップのカメラケースに入らない。
・撮像素子:1/2.3型、1811万画素の裏面照射型CMOSセンサー
コンデジとしては普通だが、裏面照射型CMOSセンサーなので、暗所撮影は比較的強そう。
・モニター画面:3インチ 約61.4万ドットの有機EL
サイズ、画素数もコンデジとしては上位クラスで、しかも画質の良い有機ELなのは力が入っている。
・ズーム倍率: 光学22倍、ダイナミックファインズーム44倍
ダイナミックファインズームというのは、光学ズームに、いわゆる超解像処理を組み合わせ、あまり画質を落とさずズーム倍率が高められるもの。そもそも、私の使い道では、光学22倍でも十分だ。ズームの広角側が広角側が25㎜でワイドよりも十分。
・手振れ補正:高感度センサーとレンズシフト方式+電子式手ブレ補正
手振れ補正もハイブリッド方式で、コンデジにしては手が込んでおり、暗所でも有効に動作するらしい。
・オートフォーカス:コントラスト検出方式
手が込んだ手振れ補正方式に対し、オートフォーカスはコスト優先なのかコントラスト検出方式。ただし、マクロモードで約1cmの接写が行なえるこだわりはニコンならではか。
・Wi-Fi内蔵
Wi-Fiを内蔵し、スマホアプリと連携し、撮影画像を転送したり、カメラの設定を変更したり、カメラを操作できるが、接続は、Wi-Fiルータ経由では行えず、スマホからカメラへの直接接続しかできないし、Wi-Fi自体も2.4GHzのみの対応で転送速度も遅く、あまり使い勝手はよくない。なお、Eye-Fiカードにも対応し、Eye-Fiカードを挿すと、自動的に内蔵Wi-Fiは無効になる。
・GPS、電子コンパス内蔵
撮影場所の位置情報と方角を写真に記録できる他、撮影した写真に撮影地の地名情報(POI)を記録登録できたり、撮影していないときや電源OFFの状態でも移動ルートを記録し、大容量バッテリー内蔵のGPSロガーとしても使えるなど、なかなか本格的。
・動画撮影:最大1920×1080/30fps
動画撮影は、最大で1920×1080/30fpsのMOV(映像:H.264/MPEG-4 AVC、音声:AACステレオ)となる。ここら辺は平凡なスペックで、あまり重視している様子は見えないのも、カメラメーカーだからか。
・記録メディア:SD/SDHC/SDXCメモリーカード
当時128GBまでのSDXCカードをサポートしていたが、規格的には多分それ以上の容量も使えるはず。さらに、緊急用に約23MBのストレージも内蔵する。
気になるスペックはこんなところか。
あとは、具体的に使ってみて、またレポートしたい。
関連記事:
カシオのデジタルカメラ「EX-ZR300」の感想:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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COOLPIX S9500 | ニコンイメージング
ニコンのコンデジ「COOLPIX S9500」を、ハードオフで7,980円で見つけて、安かったし、面白そうだったので購入した。
安かった理由は、シャッター周りのズームレバーのプラスチック部分が剥がれ落ちているためだそうだが、言われないと分からなかったし、ズームレバー自体は問題なく動き、カメラとしての動作も問題ないらしい。
箱はなく、付属品は、バッテリー(EN-EL12)、USBケーブル(UC-E6)、取扱説明書、本体充電ACアダプター(EH-70)。
ストラップ、オーディオビデオケーブル(EG-CP16)、ViewNX 2 CD、活用ガイドCDは付属しないが、PCソフトや取扱説明書はダウンロードできるし、なくても困らない。
このコンデジが気になったのは、GPS、電子コンパスを内蔵しており、カメラ単体で写真に位置情報や撮影方角を記録できること。
コンデジでは、スマホと連携してスマホに転送した時に位置情報がつく製品はあったが、案外カメラ単体でこれができる製品は少ないのだ。
街歩きしていて、この機能は便利そうに思えたし、その場でWebで仕様を調べたら、他のスペックも合格点に見える。
値段も安かったので買ってみた。
スペックを一通り確認しておこう。
・本体サイズ:3.1x11x6cm、重量:204g
コンデジとしては、やや大きく重めだがなんとか許容範囲。ただ、横幅があるため、100円ショップのカメラケースに入らない。
・撮像素子:1/2.3型、1811万画素の裏面照射型CMOSセンサー
コンデジとしては普通だが、裏面照射型CMOSセンサーなので、暗所撮影は比較的強そう。
・モニター画面:3インチ 約61.4万ドットの有機EL
サイズ、画素数もコンデジとしては上位クラスで、しかも画質の良い有機ELなのは力が入っている。
・ズーム倍率: 光学22倍、ダイナミックファインズーム44倍
ダイナミックファインズームというのは、光学ズームに、いわゆる超解像処理を組み合わせ、あまり画質を落とさずズーム倍率が高められるもの。そもそも、私の使い道では、光学22倍でも十分だ。ズームの広角側が広角側が25㎜でワイドよりも十分。
・手振れ補正:高感度センサーとレンズシフト方式+電子式手ブレ補正
手振れ補正もハイブリッド方式で、コンデジにしては手が込んでおり、暗所でも有効に動作するらしい。
・オートフォーカス:コントラスト検出方式
手が込んだ手振れ補正方式に対し、オートフォーカスはコスト優先なのかコントラスト検出方式。ただし、マクロモードで約1cmの接写が行なえるこだわりはニコンならではか。
・Wi-Fi内蔵
Wi-Fiを内蔵し、スマホアプリと連携し、撮影画像を転送したり、カメラの設定を変更したり、カメラを操作できるが、接続は、Wi-Fiルータ経由では行えず、スマホからカメラへの直接接続しかできないし、Wi-Fi自体も2.4GHzのみの対応で転送速度も遅く、あまり使い勝手はよくない。なお、Eye-Fiカードにも対応し、Eye-Fiカードを挿すと、自動的に内蔵Wi-Fiは無効になる。
・GPS、電子コンパス内蔵
撮影場所の位置情報と方角を写真に記録できる他、撮影した写真に撮影地の地名情報(POI)を記録登録できたり、撮影していないときや電源OFFの状態でも移動ルートを記録し、大容量バッテリー内蔵のGPSロガーとしても使えるなど、なかなか本格的。
・動画撮影:最大1920×1080/30fps
動画撮影は、最大で1920×1080/30fpsのMOV(映像:H.264/MPEG-4 AVC、音声:AACステレオ)となる。ここら辺は平凡なスペックで、あまり重視している様子は見えないのも、カメラメーカーだからか。
・記録メディア:SD/SDHC/SDXCメモリーカード
当時128GBまでのSDXCカードをサポートしていたが、規格的には多分それ以上の容量も使えるはず。さらに、緊急用に約23MBのストレージも内蔵する。
気になるスペックはこんなところか。
あとは、具体的に使ってみて、またレポートしたい。
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