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バッテリー18,000mAhのスマホ「Power Max P18K Pop」 [スマートフォン]

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バッテリー18,000mAhのスマホ、文庫本かなって | ギズモード・ジャパン

モバイルバッテリーを主力事業とするEnergizer社が、18,000mAhもの大容量バッテリーを搭載したスマホ「Power Max P18K Pop」を発売した。

この大容量バッテリーにより、2日間動画を見続けたり、100時間音楽を聞いたり、90時間電話することができるらしい。
スタンバイ状態であれば、50日もバッテリー切れにならないというから、破格のスペックだ。

その代償として、厚みが約18mm、重さが約450gの重量級となったが、丸みを帯びた形状で、持ち運べないサイズではない。

OSは、最新のAndroid 9.0を搭載。
2GHzのオクタコアCPUのMediatek Helio P70に、6GBのRAMだから、ハイエンドクラスのスペック。
内部ストレージ容量は128GBあり、さらに最大128GBまでのmicroSDカードをサポートする。

ディスプレイは、6.2インチのIPS液晶で、解像度は1080x2280(フルHD+)。画面占有率は83.8%に達し、全面がほとんどディスプレイに覆われた感じだ。

カメラはどこにあるのかと思いきや、リアカメラは普通に裏側にあるが、フロントカメラは撮影時に上から飛び出す。
しかも、リアカメラは、1200+500+200万画素のトリプルカメラ、フロントカメラも、1600+200万画素のデュアルカメラとお金がかかっている。

2019年6月頃に販売予定だそうで、価格は約7万6000円というから、スペックを見ればむちゃくちゃ高いとも言えない。

バッテリー容量の大きさは、充電せずに長時間使えること以外に、バッテリー自体が長く使える、すなわち、端末を長く使えることにつながる。

リチウムイオン電池の寿命は、フル充電のサイクル数で規定され、300~500回ぐらいと言われる。
このため、充電回数が少ないほど、長く使える。
例えば、毎日充電が必要な端末は、下手をすると1年ぐらいで寿命を迎えてしまうが、2日バッテリーが持つ端末であれば、その2倍の2年使えることになる。

「Power Max P18K Pop」は、通常のスマホの6~7倍程度の容量のバッテリーを搭載しているから、充電回数もその分少なくて済む。すなわち、バッテリーの寿命も、通常のスマホの6~7倍程度あることになる。

果たして、そんなに長くスマホを使い続けることがあるのか?という疑問もわいてくるが、一つのスマホを長く使い続けたいというニーズがあるのは間違いないだろう。

願うのは、バッテリーの持ちに見合う期間、メーカーはしっかりOSのアップグレードに対応して欲しいことだ。
そうでないと、おそらくバッテリーより先に、OSの方の寿命が尽きてしまうことになってしまうと思うので。

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