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2画面スマホ「Hisense A2 Pro」が届いた　[スマートフォン] [編集]

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AliExpressに注文していた2画面スマホ「Hisense A2 Pro」が、先週末届いた。
ただ、届いた箱を見て戸惑った。

まず、本体の箱には「Hisense S9」と違う型番が書かれている。

さらに、本体以外に、希望もしていないのに、保護ガラスと、手帳型ケースがオマケでついてきていたのだ。

Hisense A2T －両面ディスプレイで背面はE-Ink！マニア大喜びのスマホ、しかも異様に安い！

型番が違うのはなぜだと思って調べると、こちらの記事に行きついた。

外箱に「S9」とあるが、中身は製品バリエーションとして「A2 Pro」と「A2T」があるらしい。
A2 ProとA2Tの相違点は「NFCの有無（A2 ProのみNFC装備）」とのことなので、電源を入れて確認してみたら、機種名が「A2T」と出るため、NFCなしの「Hisense A2T」というモデルが届いたことになるらしい。

NFCは特に要らないから、「A2 Pro」でも「A2T」でもいいのだが、何か気持ち悪い。

値段がほかのショップより少し安かったのは、これのせいなのかもしれないな。

さて、オマケだが、まずは保護ガラス。

箱の中には、両面の保護ガラス2枚と、交換工具、乾式クリーナー、湿式クリーナー、指紋拭き布が入っていた。
交換時にゴミが入らないように、いろいろクリーニング用のグッズや工具がついているらしく、親切ではある。

訳が分からないのが、もう一つのオマケの手帳型ケース。
保護フィルムも1枚付いていて、マグネットで閉じる方式きで、一見悪くなさそうに見えるが、このケースに本体を装着すると、基本的にE-ink画面がケースに隠れて見えなくなってしまい、全く意味がない。

おそらく、このケースは、購入した「Hisense A2T」用の製品ではなく、「Hisense A2T」にもたまたまサイズが合うデッドストック品があったので、オマケで付けてくれた、ということなのかもしれない。そうでないと、付けてくれた意図が分からない。

本体の箱には、USB TYPE-Cケーブル、SIMイジェクトピン、米国／日本仕様ACアダプタ、中国TYPE C型電源変換アダプタ、取扱説明書（英語＆中国語）が入っていた。

期待していなかったが、充電ケーブルだけでなく、ACアダプタも付いていた。
ACアダプタは、アダプタ不要で日本でも使えるタイプなのも、ありがたい。

中国メーカーの中では、Hisenseは、日本でのもテレビや冷蔵庫などを輸出する大手家電メーカーだけに、本体の造りも、中華端末としてはしっかりしていて、組み立て精度も高そうだ。

購入価格は1.6万円ぐらいだったが、保護ガラスなどのオマケも付いていたし、割と安くで買えたと思う。

さて、この端末は、すぐに使う予定はないので、動作確認だけして、使う時期が来るまで保管するつもりだが、次回、簡単な使用レポートは書いておきたいと思う。

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