Googleの「Stadia」はビジネスとして成立するのか?(1) [ゲーム機]
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Googleの新ゲームサービス「Stadia」まとめ:これは歴史に残るぞ | ギズモード・ジャパン
少し前の記事になるが、Googleが新ゲームプラットフォーム「Stadia」を発表した。
ハイスペックなゲーミングPCなどを必要とせず、Chromeブラウザとインターネット接続されたデバイスがあれば利用できるゲームストリーミングサービスとのことで、PC、TV、タブレット、スマートフォンといったクロスプラットフォームで、いつでもどこでもゲームを楽しむことができるという。
新サービス「Stadia」でGoogleがゲーム業界に参戦。Chrome系ならクリックから5秒でプレイできる | ギズモード・ジャパン
これは、最新の技術を使えば実現は可能だろうとは思うし、本当に実現できたらソニーや任天堂のビジネスモデルを崩壊させるほどのインパクトがあると思うが、果たして採算が合うのかというと、未だに半信半疑だ。
まずは、その発表された内容についてみてゆこう
・クラウドのゲーミングサーバーで、利用者が遊ぶゲームは実行される
・利用者は、Chromeブラウザを搭載した端末で、ストリーミングで画像を見る
・操作は、Wi-Fiで直接インターネットに接続する専用コントローラーStadia Controllerが用意される
・専用コントローラーStadia Controlleには、YouTubeシェアボタンと、Googleアシスタントボタンを搭載し、YouTubeシェアボタンで直ちにゲーム画面が配信できる
・ストリーミングの映像は4K/60fps+HDRで、将来的にも8K/120fpsの環境を目指す
・ストリーミングの音声は、サラウンドサウンド
・YouTube上で視聴していたゲームのトレイラー動画から「購入」ボタンを押すだけでブラウザ上から最速5秒でゲームが起動する
・2019年中の展開を予定
・ローンチ時に100以上のタイトルに対応する
従来のゲーム機が、ゲームのインストールやアップデートに長大な時間がかかり、ゲームの起動にも時間がかかっていたのに対し、「Stadia」では、ボタンを押してから最短5秒でゲームが起動するという。
ゲーム端末もChromeブラウザさえ乗れば、どんな端末でも使えるという。
専用コントローラーは、大胆にもWi-Fiでサーバ直結で動作することにより、端末によらずコントローラが使え、しかも、レスポンスの遅延を最小限に抑えることができるという。
自分にはこの発想はなかったな。レイテンシを少しでも抑えるために、恐ろしく大胆だが素晴らしいアイデアだと思う。
YouTubeでの共有機能も、ゲームの処理自体をクラウド側で行っているので、端末にもネットワークにも一切負荷を掛けずに、ストリーミングをシェアできるというのには唸るほかない。
サービスの開始予定は2019年中となっているが、まずはアメリカ、カナダ、イギリス、ヨーロッパの大部分からで、日本は未定とのことで、その点はがっかりだけど。
さて、こんなゲームプラットフォームが本当に実現できるなら、わざわざゲーム機を買ったりしなくなるだろうが、一方で本当に可能なのだろうか?とう疑問もふつふつとわいてくる。
その疑問については、後日改めて書きたいと思う。
関連記事:
PS4でちょっと困ったことが:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
Googleの「Stadia」はビジネスとして成立するのか?(2):トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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ハイスペックなゲーミングPCなどを必要とせず、Chromeブラウザとインターネット接続されたデバイスがあれば利用できるゲームストリーミングサービスとのことで、PC、TV、タブレット、スマートフォンといったクロスプラットフォームで、いつでもどこでもゲームを楽しむことができるという。
新サービス「Stadia」でGoogleがゲーム業界に参戦。Chrome系ならクリックから5秒でプレイできる | ギズモード・ジャパン
これは、最新の技術を使えば実現は可能だろうとは思うし、本当に実現できたらソニーや任天堂のビジネスモデルを崩壊させるほどのインパクトがあると思うが、果たして採算が合うのかというと、未だに半信半疑だ。
まずは、その発表された内容についてみてゆこう
・クラウドのゲーミングサーバーで、利用者が遊ぶゲームは実行される
・利用者は、Chromeブラウザを搭載した端末で、ストリーミングで画像を見る
・操作は、Wi-Fiで直接インターネットに接続する専用コントローラーStadia Controllerが用意される
・専用コントローラーStadia Controlleには、YouTubeシェアボタンと、Googleアシスタントボタンを搭載し、YouTubeシェアボタンで直ちにゲーム画面が配信できる
・ストリーミングの映像は4K/60fps+HDRで、将来的にも8K/120fpsの環境を目指す
・ストリーミングの音声は、サラウンドサウンド
・YouTube上で視聴していたゲームのトレイラー動画から「購入」ボタンを押すだけでブラウザ上から最速5秒でゲームが起動する
・2019年中の展開を予定
・ローンチ時に100以上のタイトルに対応する
従来のゲーム機が、ゲームのインストールやアップデートに長大な時間がかかり、ゲームの起動にも時間がかかっていたのに対し、「Stadia」では、ボタンを押してから最短5秒でゲームが起動するという。
ゲーム端末もChromeブラウザさえ乗れば、どんな端末でも使えるという。
専用コントローラーは、大胆にもWi-Fiでサーバ直結で動作することにより、端末によらずコントローラが使え、しかも、レスポンスの遅延を最小限に抑えることができるという。
自分にはこの発想はなかったな。レイテンシを少しでも抑えるために、恐ろしく大胆だが素晴らしいアイデアだと思う。
YouTubeでの共有機能も、ゲームの処理自体をクラウド側で行っているので、端末にもネットワークにも一切負荷を掛けずに、ストリーミングをシェアできるというのには唸るほかない。
サービスの開始予定は2019年中となっているが、まずはアメリカ、カナダ、イギリス、ヨーロッパの大部分からで、日本は未定とのことで、その点はがっかりだけど。
さて、こんなゲームプラットフォームが本当に実現できるなら、わざわざゲーム機を買ったりしなくなるだろうが、一方で本当に可能なのだろうか?とう疑問もふつふつとわいてくる。
その疑問については、後日改めて書きたいと思う。
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