カーナビ/カーオーディオにネットラジオ機能搭載の動き [乗り物]
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カーナビ/カーオーディオを使っていて、困るのはラジオの受信状態が悪いこと。
特に、AMは、鉄の塊の中にラジオがある関係か、湘南エリアではなかなか安定して受信できない。
なので、ラジオ番組は、カーナビ/カーオーディオにスマホをBluetooth接続し、スマホ側で再生した番組を聴いている。
ただ、できればカーナビ/カーオーディオ自体にネットラジオを聴く機能が搭載されないものかな、と思って調べてみたら、少しずつ出てきているみたい。
ただ、今のところ、スマホと連携させるタイプがほとんど主流みたい。たとえば、
パイオニアとクラリオンのカーナビが、ネットラジオアプリ「FaRao」に対応 - AV Watch
フェイスという会社は、インターネットラジオ型定額音楽配信サービス「FaRao(ファラオ)」において、クラリオン/パイオニアのカーナビとの連携を開始したと発表しており、両社カーナビの対応機種で、FaRaoが利用可能になった。
対応するのは、クラリオン製カーナビの自動車向けクラウドサービス「Smart Access」対応機種と、パイオニア「サイバーナビ」と「アプリユニット」のスマートフォンアプリ連携機能「Linkwithモード」対応機種で、いずれも、ナビとスマホをBluetooth接続し、ナビ画面のタッチ操作でスマホをコントロールして、FaRaoを聴くことができるというもの。
パイオニアのナビでは、手持ちのスマートフォンで専用「Linkwith」ランチャーアプリをインストール、クラリオンのナビでは、「Smart Access」アプリをインストールする必要があり、パケット通信はあくまでスマホ側で行う。
世界中のネットラジオを検索・視聴できるアプリ「Sockets Music」 クラリオン社のカーナビと連携開始|株式会社ソケッツのプレスリリース
またソケッツという会社が、世界中のネットラジオを検索し、視聴できるスマホアプリ「Sockets Music」を提供しているが、これが、クラリオンの「Smart Access」に対応し、「FaRao」同様、ナビとスマホをBluetooth接続し、ナビ画面のタッチ操作でスマホをコントロールして、「Sockets Music」を聴くことができるようになったそうだ。
カーナビで130チャンネルのラジオ・音楽情報番組が楽しめる 無料エンタメアプリDrive P@ssに「ListenRadio」が仲間入り! | トピックス | Panasonic Newsroom Japan : パナソニック ニュースルーム ジャパン
エムティーアイという会社が運営する「ListenRadio」アプリが、がパナソニックのカーナビ「ストラーダ」でも、スマートフォンのランチャーアプリ「Drive P@ss」に対応し、ナビ画面のタッチ操作でスマホをコントロールして、「ListenRadio」を聴くことができるようになったそうだ。
「ListenRadio」は、世界中のラジオ局のみならず、多数のコミュニティFMラジオ局も参加しており、日本でも利用価値は高い。
ここまで、各カーナビメーカーから、「Smart Access」「Linkwithモード」「Drive P@ss」といった似たようなコンセプトのカーナビとスマホの連携プラットフォームが発表されていて、これはなんなのか?と思い調べてみたら、
ASCII.jp:車・バイクとスマホを連携させるSDL規格の基礎知識 (1/3)|車とスマホがつながるSDLの世界
どうやらカーナビメーカー間でSmart Device Link(SDL)と呼ばれるオープンなカーナビ-スマホ連携の企画が策定されているようで、ただ、SDL自体は規格名称なので、各社SDLに、自社のブランド名を付けて宣伝を行っているようだ。
radiko auto - クルマで安全にラジコを楽しめるアプリ! - Apps on Google Play
Androidで「radiko auto」というradikoをリアルタイムで聴くだけのシンプルなアプリが出ていることを知っていたが、どうやらこのアプリも、SDL対応のカーナビに対応し、ナビ画面のタッチ操作でスマホをコントロールして、「radiko」を聴くことができるらしい。
ただ、ネットラジオをスマホ経由で聴くと、Bluetooth接続はとかく不安定だし、スマホ自体のバッテリーも消費する。
そのため、今後は、radikoなどのネットラジオ機能を内蔵するカーナビやカーオーディオも出てくるだろう。
その一番の障壁は、カーナビにSIMカードを乗せ、通信契約をさせることになるだろうが、今後、5Gの時代になる。
そのメインターゲットの一つとして自動運転化する車が挙げられており、そこで通信が車に必須となれば、ネットラジオが消費するパケット量なんて知れたものなので、ネットラジオ機能の搭載も容易になって来るのだろうな。
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シガレット電源用USB充電器&microUSBケーブル:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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特に、AMは、鉄の塊の中にラジオがある関係か、湘南エリアではなかなか安定して受信できない。
なので、ラジオ番組は、カーナビ/カーオーディオにスマホをBluetooth接続し、スマホ側で再生した番組を聴いている。
ただ、できればカーナビ/カーオーディオ自体にネットラジオを聴く機能が搭載されないものかな、と思って調べてみたら、少しずつ出てきているみたい。
ただ、今のところ、スマホと連携させるタイプがほとんど主流みたい。たとえば、
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「ListenRadio」は、世界中のラジオ局のみならず、多数のコミュニティFMラジオ局も参加しており、日本でも利用価値は高い。
ここまで、各カーナビメーカーから、「Smart Access」「Linkwithモード」「Drive P@ss」といった似たようなコンセプトのカーナビとスマホの連携プラットフォームが発表されていて、これはなんなのか?と思い調べてみたら、
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ただ、ネットラジオをスマホ経由で聴くと、Bluetooth接続はとかく不安定だし、スマホ自体のバッテリーも消費する。
そのため、今後は、radikoなどのネットラジオ機能を内蔵するカーナビやカーオーディオも出てくるだろう。
その一番の障壁は、カーナビにSIMカードを乗せ、通信契約をさせることになるだろうが、今後、5Gの時代になる。
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