「SOYES XS」のカバーガラスを破損

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SOYES XS、3インチ Androidスマホはデザインよく超小型で新鮮。9千円台で購入可能 | Win And I net

ポータブルオーディオプレーヤーとして使っている超小型スマホ「SOYES XS」だが、2か月もたたないうちに、早くも前面のカバーガラスに亀裂が入って、割ってしまった。

常にネックストラップで首からぶら下げているので、地面に落としたことはなく、おそらくぶら下げたまま、振り子のように何かにぶつけてしまったのだと思う。

最初からちゃんと保護フィルムを張っておけばよかったと反省はするものの、もはやどうしようもない。

ただ、ふと思うのだが、少し前だと、強度の高いゴリラガラスなどを採用するスマホが多かったが、最近の流行りは、角が丸い曲面ガラスの採用で、どうやらゴリラガラスはあまり流行っていないみたい。
「SOYES XS」のスペックにも、強度が高いゴリラガラスなどを使っているという記載はなく、多分、ガラスの強度は並みなのだろう。

個人的には、デザインだけの曲面ガラスにお金をかけるぐらいなら、ゴリラガラスを採用して欲しいものだが、世の中の趨勢はそうなってしまったのだから仕方ない。

割れたカバーガラスは、最初は上部のスピーカーの穴の周辺にひびが入っただけだったのだが、徐々に亀裂が下に伸びてゆき、画面の下端に近いところまで亀裂が広がってきてしまった。

今のところ、音楽を聴く上で、タッチ操作に支障はないのだが、割れたのが画面上部だったため、上からスワイプ操作でメニューを表示したいときなど、割れ目に指が引っ掛かるし、一度は、破片で指先を浅く切ってしまった。

仕方ないので、代わりの製品を、AliExpressで探すことにした。

「SOYES XS」は、OSがAndoid 6.0と古いという弱点もあるため、「SOYES XS」よりいい超小型スマホが出ていれば、そちらを買ったのだが、現状、見当たらないのだ。

「Atom」は画面解像度が低く動かないアプリがあるし、サイズの割に重さがiPhone SE並みに重い。
「Melrose 2019」や「K-TOUCH i9」は、Google Playがインストールできない。
「FSMART U2」は、Android 8.1を搭載し、Google Playが使えるのに、RAMが1GBのモデルしかなく、そのくせ安くない。
「Palm Phone」は、microSDカードスロットがない上に、実売価格が4万円台と馬鹿高い。

どれも、私にとって何か致命的な弱点を抱えている製品ばかりで、消去法で、結局、また「SOYES XS」に戻るしかなかった。

なお、現在使用中の「SOYES XS」は、RAM 2GB/内部ストレージ16GBのモデルだが、追加で購入した「SOYES XS」は、RAM 3GB/内部ストレージ32GBのモデルだ。

RAM 2GBでも、ポータブルオーディオプレーヤーとして使うのに何の支障もなかったのだが、今回買おうとしたら、RAM 3GBのモデルでも価格差が500円位しかなかったので、どうせならということで上位モデルを買ってしまった。

新しい「SOYES XS」が届くまでに、使用中の「SOYES XS」の破損が酷くならなければいいのだが。
何とか持ちこたえて欲しいな。

関連記事：
「Soyes XS」をポータブルオーディオプレーヤーとして使ってみて：トドのつまりは・・・　V2：So-netブログ

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