デジカメ「DSC-RX100」用のスマホ「GOME U7」が届いた [スマートフォン]
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GOME U7のスペック!対応バンド、機能、最安値まとめ! - ガルマックス
円筒型デジカメ「DSC-RX100」と組み合わせて使う専用のスマホ「GOME U7」をAliExpressで注文していたのだが、それが届いた。
お店から、電源プラグの変換アダプタ(中国→日本、日本→中国)2種類が、オマケで付いていた。
付属品は、USB TYPE-Cケーブル、ACアダプタ、SIMイジェクトピン、クリアケース、TYPE-Cからのイヤホンジャック変換ケーブルと割と盛りだくさん。
本体には、一応、液晶保護フィルムも貼られていたが、これは運送の保護用っぽいので、貼り直した方がいいかも。
届いて初めて気づいたのだが、この端末、イヤホンジャックがない。使いたければ、Bluetooth経由か、TYPE-Cからのイヤホンジャック変換ケーブルを使用する必要がある。
そのくせ、FMラジオ機能が搭載されており、FMラジオアプリを立ち上げると、イヤホンジャックにヘッドホンを繋げ、と言ってくるのは、矛盾しており、いかにも中華端末らしい。
外観をチェックしていて気になったのは、リアカメラが1つなのに、フロントカメラが2個横に並んでいること。
さらに、本体右側面に電源ボタンと音量の上下ボタンがあるのは普通だが、本体左側面にもボタンがあり、これを押しても何の反応もないこと(これを何に使うかは後で判明)。
CPUがオクタコア、RAMも4GB搭載することもあってか、操作レスポンスは、約1万円の端末にしては、悪くない。
ルーティンのごとく、Wi-Fiの設定後、Googleアカウントを設定し、アカウントに結び付いたデータの同期を取る。
ここで一点気になったのは、基本スペックは高いのに、Wi-Fiは2.4GHz帯しかサポートしないこと。だから、通信速度が遅くて、アプリのダウンロードや、Googleフォトへの写真のアップロードなどは、時間がかかるので若干イライラする。
ファームウェアの更新もチェックしてみたが、特になし。中華端末には、期待してはいけない部分だ。
バッテリー容量は3,050mAhあるが、実際のバッテリーの持ちも悪くない。
時々触る程度だと、丸3日は持つ感じなので、円筒型デジカメ「DSC-RX100」と組み合わせて撮影する場合も、「DSC-RX100」より先にバッテリーが切れることはなさそうだ。
セキュリティ機能では、指紋認証だけでなく虹彩認証にも対応するという。虹彩認証できる端末は、初めてだな。
虹彩認証とは、目の白目部分にある血管のパターンで個人認証するもので、顔認証がメガネをかけると認証されないのに比べると、メガネをかけても認証されるらしく、試してみたい。
ところが、その虹彩データの登録方法が、初体験なので、よくわからない。
どうやら「設定>セキュリティ>Iris ID」を選ぶと、フロントカメラが立ち上がり、虹彩パターンの読み取りを行うみたい。
この時、メガネは外すように言われるので、外して登録作業を行った。
距離を30cmほど離すと、虹彩を認識するようで、そこから1分もかからず登録完了となる。
さてここから、虹彩認証の方法だが、ロック画面で、用途不明だった本体左側面にあるボタンを長押しすると、フロントカメラが立ち上がって虹彩をチェックし始める。このボタン、虹彩認証のためにあったのか。
ちなみに、フロントカメラが横に2個並んでいるのも、虹彩撮影のためみたいだ。
この時、やはり30cmぐらいは離す必要があり、離した途端認証成功し、デスクトップメニューが表示された。
もちろん、認証に失敗することもあり、その場合、ロック画面に戻り、ボタンを押しても虹彩認証の画面に変わらない。こうなってしまうと、あらかじめ設定したPIN入力などでロックを解除するしかない。
ところで、メガネを掛けた状態で、虹彩認証を試してみたが、メガネに照明の光が反射していたりすると認証できないが、瞳がしっかりカメラに写っていれば、メガネを掛けていても無事認証された。
この点では、顔認証よりいいかもね。
ただ、ボタンを長押ししないと認証が始まらないし、スマホと目の距離も結構シビアに調整しないと認証されないのは、やっぱりかったるい。
認証精度の問題は置くとして、スタンバイ状態から、センサーに指でタッチするだけで直ちに認証される指紋認証の方が手軽で、認証操作が短時間で済むのは間違いないな。
ファーストインプレッションはこんなところだ。
なお、「GOME U7」のモバイル通信の対応バンドは、4Gの対応バンドが、FDD-LTE: B1/B3/B5/B7/B8/B34、TDD-LTE: B38/B39/B40/B41となっていて、au、NTTドコモには適さないが、私が使用中のソフトバンクには使えそうだ。
Softbankで持ち込み機種変更したらこうなった【Softbank USIMカード(F) ZTWDK1】 - 今さら○○的な
ただし、ソフトバンクのSIMカードを使えるようにするには、ショップに持参し、許可が必要らしく、しかも、許可してもらえる端末は技適マークがあるものだけみたいなので、GOME U7をソフトバンクのSIMで使うのは事実上無理みたいだ。
現在、ソフトバンク契約のスマホ「HTC U11」のSIMを抜いて、「GOME U7」に差しても使うことはできないようで、auやNTTドコモは問題なく出来たことなのに、ソフトバンク、面倒くせー! がっかりだな。
関連記事:
「DSC-QX100」専用にスマホ「Gome U7」を購入:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
AliExpress.com Product - Original GOME U7 5.99 Inch 2160x1080 pixels IPS Screen Octa core 4GB RAM 64GB ROM 13.0MP+13.0MP Fingerprint Iris Recognitio
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円筒型デジカメ「DSC-RX100」と組み合わせて使う専用のスマホ「GOME U7」をAliExpressで注文していたのだが、それが届いた。
お店から、電源プラグの変換アダプタ(中国→日本、日本→中国)2種類が、オマケで付いていた。
付属品は、USB TYPE-Cケーブル、ACアダプタ、SIMイジェクトピン、クリアケース、TYPE-Cからのイヤホンジャック変換ケーブルと割と盛りだくさん。
本体には、一応、液晶保護フィルムも貼られていたが、これは運送の保護用っぽいので、貼り直した方がいいかも。
届いて初めて気づいたのだが、この端末、イヤホンジャックがない。使いたければ、Bluetooth経由か、TYPE-Cからのイヤホンジャック変換ケーブルを使用する必要がある。
そのくせ、FMラジオ機能が搭載されており、FMラジオアプリを立ち上げると、イヤホンジャックにヘッドホンを繋げ、と言ってくるのは、矛盾しており、いかにも中華端末らしい。
外観をチェックしていて気になったのは、リアカメラが1つなのに、フロントカメラが2個横に並んでいること。
さらに、本体右側面に電源ボタンと音量の上下ボタンがあるのは普通だが、本体左側面にもボタンがあり、これを押しても何の反応もないこと(これを何に使うかは後で判明)。
CPUがオクタコア、RAMも4GB搭載することもあってか、操作レスポンスは、約1万円の端末にしては、悪くない。
ルーティンのごとく、Wi-Fiの設定後、Googleアカウントを設定し、アカウントに結び付いたデータの同期を取る。
ここで一点気になったのは、基本スペックは高いのに、Wi-Fiは2.4GHz帯しかサポートしないこと。だから、通信速度が遅くて、アプリのダウンロードや、Googleフォトへの写真のアップロードなどは、時間がかかるので若干イライラする。
ファームウェアの更新もチェックしてみたが、特になし。中華端末には、期待してはいけない部分だ。
バッテリー容量は3,050mAhあるが、実際のバッテリーの持ちも悪くない。
時々触る程度だと、丸3日は持つ感じなので、円筒型デジカメ「DSC-RX100」と組み合わせて撮影する場合も、「DSC-RX100」より先にバッテリーが切れることはなさそうだ。
セキュリティ機能では、指紋認証だけでなく虹彩認証にも対応するという。虹彩認証できる端末は、初めてだな。
虹彩認証とは、目の白目部分にある血管のパターンで個人認証するもので、顔認証がメガネをかけると認証されないのに比べると、メガネをかけても認証されるらしく、試してみたい。
ところが、その虹彩データの登録方法が、初体験なので、よくわからない。
どうやら「設定>セキュリティ>Iris ID」を選ぶと、フロントカメラが立ち上がり、虹彩パターンの読み取りを行うみたい。
この時、メガネは外すように言われるので、外して登録作業を行った。
距離を30cmほど離すと、虹彩を認識するようで、そこから1分もかからず登録完了となる。
さてここから、虹彩認証の方法だが、ロック画面で、用途不明だった本体左側面にあるボタンを長押しすると、フロントカメラが立ち上がって虹彩をチェックし始める。このボタン、虹彩認証のためにあったのか。
ちなみに、フロントカメラが横に2個並んでいるのも、虹彩撮影のためみたいだ。
この時、やはり30cmぐらいは離す必要があり、離した途端認証成功し、デスクトップメニューが表示された。
もちろん、認証に失敗することもあり、その場合、ロック画面に戻り、ボタンを押しても虹彩認証の画面に変わらない。こうなってしまうと、あらかじめ設定したPIN入力などでロックを解除するしかない。
ところで、メガネを掛けた状態で、虹彩認証を試してみたが、メガネに照明の光が反射していたりすると認証できないが、瞳がしっかりカメラに写っていれば、メガネを掛けていても無事認証された。
この点では、顔認証よりいいかもね。
ただ、ボタンを長押ししないと認証が始まらないし、スマホと目の距離も結構シビアに調整しないと認証されないのは、やっぱりかったるい。
認証精度の問題は置くとして、スタンバイ状態から、センサーに指でタッチするだけで直ちに認証される指紋認証の方が手軽で、認証操作が短時間で済むのは間違いないな。
ファーストインプレッションはこんなところだ。
なお、「GOME U7」のモバイル通信の対応バンドは、4Gの対応バンドが、FDD-LTE: B1/B3/B5/B7/B8/B34、TDD-LTE: B38/B39/B40/B41となっていて、au、NTTドコモには適さないが、私が使用中のソフトバンクには使えそうだ。
Softbankで持ち込み機種変更したらこうなった【Softbank USIMカード(F) ZTWDK1】 - 今さら○○的な
ただし、ソフトバンクのSIMカードを使えるようにするには、ショップに持参し、許可が必要らしく、しかも、許可してもらえる端末は技適マークがあるものだけみたいなので、GOME U7をソフトバンクのSIMで使うのは事実上無理みたいだ。
現在、ソフトバンク契約のスマホ「HTC U11」のSIMを抜いて、「GOME U7」に差しても使うことはできないようで、auやNTTドコモは問題なく出来たことなのに、ソフトバンク、面倒くせー! がっかりだな。
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2019-05-27 00:00
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