完全ワイヤレスイヤホン「QCY QS1 T1」の強制ペアリング [ポータブルオーディオ]
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完全ワイヤレスイヤホンの多くは、ほとんど左右のイヤホンのペアリングを自分ではできず、大手メーカーのサポートでは、片方を紛失すると、もう片方をメーカーに送って、ペアリングしたセットを送り返してくれる形で行っていて、お金もかかることを以前書いた。
今回購入したローエンドの完全ワイヤレスイヤホン「QCY QS1 T1」は、この点でも、自分でペアリングができて、とてもありがたい。
今回「QCY QS1 T1」を購入したのも、実は、すでに1セット購入した「QCY QS1 T1」の片耳を紛失してしまったからで、せっかくなので既にあるイヤホンと、新たに買ったイヤホンのペアリングができることを、確認してみた。
取扱説明書ダウンロード|QCY日本法人 Mirise株式会社
公式サイトに、PDFの取扱説明書が公開されていて、それに「イヤホン同士の強制リンク」という項目があり、これに沿った手順を実行すればいい。
(1)デバイスから「QCY QS1 T1」のペアリング設定を解除(ペアリング済のデバイスのBluetoothをOFFにするとよい)
(2)イヤホンRとLを収納ケースから取り出すと同時に自動で電源オンになるので、両耳のボタンを1秒長押しして電源オフにする
(3)電源オフの状態から、イヤホンRとイヤホンLのボタンを同時に長押しする。すると、白のLEDが1回点滅後、赤と白が約10秒間交互点滅し、1度消灯した後、約10秒後に赤と白のLEDが3回点滅し消灯する(電源OFFになる)。
(4)左右のイヤホンを収納ケースに入れずに、MFBを同時に1秒押して電源を入れると、左右のイヤホンのLEDが白に点滅し、3~5秒でイヤホン同士が自動リンクされる。
これで、左右のペアリングが完了になり、その後、購入直後と同様、イヤホンLが消灯後、右のイヤホンのLEDが赤と白に点滅し始め、ペアリングモードに入るので、スマホと改めてペアリングを行うと、別々に買った「QCY QS1 T1」の左右のイヤホンをペアにして、完全ワイヤレスイヤホンとして使えるようになった。
つまり、「QCY QS1 T1」は、大手メーカーと違い、もし、片耳を破損したり紛失した場合でも、もう一つ買ってきて、強制的にペアリングして使うことができることが確認できた。
なお、QCYからは、「QCY QS1 T1」の片耳バージョンに見える「QM1」という製品も販売されていて、価格もほぼ半額の10ドル弱。
もし、「QM1」と「QS1 T1」の強制ペアリングが可能なら、片耳紛失時には、半額の「QM1」を買えばいいことになるので、こちらも機会があれば試してみたいと思う。
ちなみに、同じOEM製造と思われるそっくりな「SoundPEATS TrueFree」と、左右ペアリングが行えるかどうかも試してみたが、こちらはダメだった。ブランドや機種コードの識別を行って、同一モデル以外は弾いているのだろう。
関連記事:
完全ワイヤレスイヤホンは、やっぱり失くすなぁ:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
AliExpress.com Product - QCY QS1 T1C Mini Dual V5.0 Wireless Earphones Bluetooth Earphones 3D Stereo Sound Earbuds with Dual Microphone and Charging box
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完全ワイヤレスイヤホンの多くは、ほとんど左右のイヤホンのペアリングを自分ではできず、大手メーカーのサポートでは、片方を紛失すると、もう片方をメーカーに送って、ペアリングしたセットを送り返してくれる形で行っていて、お金もかかることを以前書いた。
今回購入したローエンドの完全ワイヤレスイヤホン「QCY QS1 T1」は、この点でも、自分でペアリングができて、とてもありがたい。
今回「QCY QS1 T1」を購入したのも、実は、すでに1セット購入した「QCY QS1 T1」の片耳を紛失してしまったからで、せっかくなので既にあるイヤホンと、新たに買ったイヤホンのペアリングができることを、確認してみた。
取扱説明書ダウンロード|QCY日本法人 Mirise株式会社
公式サイトに、PDFの取扱説明書が公開されていて、それに「イヤホン同士の強制リンク」という項目があり、これに沿った手順を実行すればいい。
(1)デバイスから「QCY QS1 T1」のペアリング設定を解除(ペアリング済のデバイスのBluetoothをOFFにするとよい)
(2)イヤホンRとLを収納ケースから取り出すと同時に自動で電源オンになるので、両耳のボタンを1秒長押しして電源オフにする
(3)電源オフの状態から、イヤホンRとイヤホンLのボタンを同時に長押しする。すると、白のLEDが1回点滅後、赤と白が約10秒間交互点滅し、1度消灯した後、約10秒後に赤と白のLEDが3回点滅し消灯する(電源OFFになる)。
(4)左右のイヤホンを収納ケースに入れずに、MFBを同時に1秒押して電源を入れると、左右のイヤホンのLEDが白に点滅し、3~5秒でイヤホン同士が自動リンクされる。
これで、左右のペアリングが完了になり、その後、購入直後と同様、イヤホンLが消灯後、右のイヤホンのLEDが赤と白に点滅し始め、ペアリングモードに入るので、スマホと改めてペアリングを行うと、別々に買った「QCY QS1 T1」の左右のイヤホンをペアにして、完全ワイヤレスイヤホンとして使えるようになった。
つまり、「QCY QS1 T1」は、大手メーカーと違い、もし、片耳を破損したり紛失した場合でも、もう一つ買ってきて、強制的にペアリングして使うことができることが確認できた。
なお、QCYからは、「QCY QS1 T1」の片耳バージョンに見える「QM1」という製品も販売されていて、価格もほぼ半額の10ドル弱。
もし、「QM1」と「QS1 T1」の強制ペアリングが可能なら、片耳紛失時には、半額の「QM1」を買えばいいことになるので、こちらも機会があれば試してみたいと思う。
ちなみに、同じOEM製造と思われるそっくりな「SoundPEATS TrueFree」と、左右ペアリングが行えるかどうかも試してみたが、こちらはダメだった。ブランドや機種コードの識別を行って、同一モデル以外は弾いているのだろう。
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