「K-touch i9」のセットアップ [スマートフォン]
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「K-touch i9」を、現在ポータブルオーディオプレーヤーとして使用中の「Soyes XS」と比べてみる。
「K-touch i9」の大きさは、「Soyes XS」と比べると、横幅が狭いが縦に長くて
若干薄い。
重さは、実測99gで、100gの「Soyes XS」とほぼ同じ。
手に持った感じは、薄くて幅が狭い分、若干軽く感じるかも。
形状的には、十分「Soyes XS」の代わりに使えそうだ。
ということで、「K-touch i9」をポータブルオーディオプレーヤーとして使うために、セットアップをしてゆこう。
まずは、Wi-FiとGoogleアカウントの設定を行うが、Wi-Fiは、2.4GHz帯しか対応せず、速度も遅い。
その後、パソコンのGoogle Play Storeサイトから、「Soyes XS」でインストール済のアプリを、順次「K-touch i9」に遠隔インストール。
ここで、Andorid 7.0以上で動作する「どがらじ」アプリは、パソコン上では「K-touch i9」がAndroid 8.1という偽装に騙されて、にインストール指示できるのだが、実際にはAndroid 6.0なのでインストールに失敗する。
「K-touch i9」のGoogle Playアプリで、「どがらじ」アプリを検索しても表示されない状態となる。
一方、プリンストールされているアプリがいくつかあるので、それらは削除したり、無効化した。
ただ、一つだけ「Phenix」というアプリだけが、削除も無効化もできない。
アイコンをタップしても、何も起きずデスクトップ画面が表示されるのだし、Phenixアプリで検索すると、アイコンは違うがマルウェアもあり、怖くなってきたのだが、ランチャーメニューを「Nova」に変更したら解決。
デフォルトのランチャーメニューを選ぶ画面で、「Nova」と並んで「Phenix」が表示されることが分かったからだ。「Phenix」は、独自のランチャーメニューアプリだったようだ。そりゃ、いくらタップしても何も起きない訳だ。
「K-touch i9」には、Android標準のランチャーメニューは入っておらず、「Phenix」が唯一のランチャーメニューなので、削除も無効化もできないようになっていたらしい。
一安心したところで、次に、新しいファームウェアが来ていないかチェックしたが、これはなし。中華メーカーの場合、一度も更新がなくても普通なのでこの点は諦めている。
次に、手元にあった64GBのmicroSDXCカードを差したら、内部ストレージとしてフォーマットすることができた。
ただ、容量表示がおかしなマイナスの値になる不具合がある。内蔵ストレージからSDカードへのデータ以降は、問題なく行え、動作としては問題はないようだ。
ケースと保護フィルムは、付属のものを使う。
付属品のハードクリアケースには、正面右下にストラップホールがあるので、ここにネックストラップを取り付けて、首からぶら下げることにする。
イヤホン用のミニジャックが下側にあり、首にぶら下げたまま素直にミニジャックにイヤホンを差して使えるあたりはいい設計だ。
パソコンとの接続や充電は、USB Type-Cケーブルで行うが、我が家のパソコンとの接続は、「Soyes XS」より安定しているようで、今のところ接続失敗はないし、「Soyes XS」は、充電のみ→MTP接続への切り替えができなくなることがよくあったのだが、「K-touch i9」では今のところ起きない。
なので、パソコンから、録音したラジオ番組のファイルを転送するのも、ストレスがなく快適だ。
Bluetoothイヤホンも、「Soyes XS」で使っていた左右独立ワイヤレスイヤホンや、オマケについてきた片耳のイヤホンマイクを使ってみているが、Bluetoothの接続の安定性も、今のところ悪くないようだ。「Soyes XS」より安定しているかもしれない。
ただし、オマケのイヤホンは、バッテリーが1時間ぐらいしか持たない上に、充電端子が特殊な丸型でそのUSBケーブルを持ち歩かないと充電ができないため、全く使い物にならない。
ということで、セットアップ後、毎日通勤の行き帰りと、昼休みでラジオ番組を中心に聴くために、「Soyes XS」に代わって持ち歩き始めている。
「Soyes XS」に比べて操作レスポンスが悪いとか、画面のふちの部分のタッチパネルの感度が悪いとか、不満はあるものの、逆に、パソコンからのファイル転送が楽だったり、細長いので手でホールドしやすいことなど、いい点もあり、今のところ、直ちには優劣はつけがたいな。
関連記事：
「K-touch i9」はGoogle Play対応だったものの：トドのつまりは・・・ V2：So-netブログ
「K-touch i9」を使い始めて：トドのつまりは・・・ V2：So-netブログ
AliExpress.com Product - K-TOUCH i9s mini smallest smartphone 3.5 inch Unlocked android 6.0 mobile phone unlocked Quad Core cell phones small telephone
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「K-touch i9」を、現在ポータブルオーディオプレーヤーとして使用中の「Soyes XS」と比べてみる。
「K-touch i9」の大きさは、「Soyes XS」と比べると、横幅が狭いが縦に長くて
若干薄い。
重さは、実測99gで、100gの「Soyes XS」とほぼ同じ。
手に持った感じは、薄くて幅が狭い分、若干軽く感じるかも。
形状的には、十分「Soyes XS」の代わりに使えそうだ。
ということで、「K-touch i9」をポータブルオーディオプレーヤーとして使うために、セットアップをしてゆこう。
まずは、Wi-FiとGoogleアカウントの設定を行うが、Wi-Fiは、2.4GHz帯しか対応せず、速度も遅い。
その後、パソコンのGoogle Play Storeサイトから、「Soyes XS」でインストール済のアプリを、順次「K-touch i9」に遠隔インストール。
ここで、Andorid 7.0以上で動作する「どがらじ」アプリは、パソコン上では「K-touch i9」がAndroid 8.1という偽装に騙されて、にインストール指示できるのだが、実際にはAndroid 6.0なのでインストールに失敗する。
「K-touch i9」のGoogle Playアプリで、「どがらじ」アプリを検索しても表示されない状態となる。
一方、プリンストールされているアプリがいくつかあるので、それらは削除したり、無効化した。
ただ、一つだけ「Phenix」というアプリだけが、削除も無効化もできない。
アイコンをタップしても、何も起きずデスクトップ画面が表示されるのだし、Phenixアプリで検索すると、アイコンは違うがマルウェアもあり、怖くなってきたのだが、ランチャーメニューを「Nova」に変更したら解決。
デフォルトのランチャーメニューを選ぶ画面で、「Nova」と並んで「Phenix」が表示されることが分かったからだ。「Phenix」は、独自のランチャーメニューアプリだったようだ。そりゃ、いくらタップしても何も起きない訳だ。
「K-touch i9」には、Android標準のランチャーメニューは入っておらず、「Phenix」が唯一のランチャーメニューなので、削除も無効化もできないようになっていたらしい。
一安心したところで、次に、新しいファームウェアが来ていないかチェックしたが、これはなし。中華メーカーの場合、一度も更新がなくても普通なのでこの点は諦めている。
次に、手元にあった64GBのmicroSDXCカードを差したら、内部ストレージとしてフォーマットすることができた。
ただ、容量表示がおかしなマイナスの値になる不具合がある。内蔵ストレージからSDカードへのデータ以降は、問題なく行え、動作としては問題はないようだ。
ケースと保護フィルムは、付属のものを使う。
付属品のハードクリアケースには、正面右下にストラップホールがあるので、ここにネックストラップを取り付けて、首からぶら下げることにする。
イヤホン用のミニジャックが下側にあり、首にぶら下げたまま素直にミニジャックにイヤホンを差して使えるあたりはいい設計だ。
パソコンとの接続や充電は、USB Type-Cケーブルで行うが、我が家のパソコンとの接続は、「Soyes XS」より安定しているようで、今のところ接続失敗はないし、「Soyes XS」は、充電のみ→MTP接続への切り替えができなくなることがよくあったのだが、「K-touch i9」では今のところ起きない。
なので、パソコンから、録音したラジオ番組のファイルを転送するのも、ストレスがなく快適だ。
Bluetoothイヤホンも、「Soyes XS」で使っていた左右独立ワイヤレスイヤホンや、オマケについてきた片耳のイヤホンマイクを使ってみているが、Bluetoothの接続の安定性も、今のところ悪くないようだ。「Soyes XS」より安定しているかもしれない。
ただし、オマケのイヤホンは、バッテリーが1時間ぐらいしか持たない上に、充電端子が特殊な丸型でそのUSBケーブルを持ち歩かないと充電ができないため、全く使い物にならない。
ということで、セットアップ後、毎日通勤の行き帰りと、昼休みでラジオ番組を中心に聴くために、「Soyes XS」に代わって持ち歩き始めている。
「Soyes XS」に比べて操作レスポンスが悪いとか、画面のふちの部分のタッチパネルの感度が悪いとか、不満はあるものの、逆に、パソコンからのファイル転送が楽だったり、細長いので手でホールドしやすいことなど、いい点もあり、今のところ、直ちには優劣はつけがたいな。
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2019-07-20 00:00
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