
第3世代「Kindle Oasis」発売 [電子書籍]
スポンサードリンク
アマゾン電子書籍リーダー最上位モデル 第10世代「Kindle Oasis」|ニフティニュース
新型「Kindle Oasis」実機インプレ、4万円の価値はある? - Engadget 日本版
Amazonの電子書籍リーダー「Kindle」の最上位モデル「Kindle Oasis」シリーズの第3世代モデルであり、「Kindle」シリーズ全体としては第10世代モデルとなる製品を、2019年7月24日に発売したそうだ。
「Kindle Oasis」シリーズというと、最薄部は3.4mmしかない代わりに、裏側にグリップとなるでっぱりがあり、そこにバッテリーを収納することで、持ちやすさと実用的なバッテリーの持ちを両立させたシリーズとなっている。
7型/1,264×1,680ドット(300ppi)のE-inkディスプレイが、フラットベゼルでと搭載されていたり、アルミニウムボディーにIPX8等級の防水性能を備えていたり、独立したページ送りボタンがあったりと、パッと見に第2世代と何が違うの?と思えるので、詳しく調べてみた。
【比較】新Kindle Oasisはどこが変わった?Kindleとの違いを解説 | カミアプ | AppleのニュースやIT系の情報をお届け
・フロントライトの明るさに加え色調をカスタマイズできるようになった
・フロントライトの明るさの自動調整機能が追加された
・バッテリーの持ちが、1回の充電で数週間利用可能とあったのが、約3時間の充電で最大6週間使用可能と明記されるようになった
・グリップ部が8.3mmから8.4mmにわずかに厚くなった(重さは194gで変わらず)
・E-inkのサイズや解像度は変わらないが、Cartaから 次世代電子ペーパーに変更され、それによりページめくりが高速化された
・モバイル通信対応モデルが、3G通信から4G通信対応になった
細部がブラッシュアップされて、完成度が高まっている様子がうかがえる。
一方で、価格も、一番安い8GBで広告つきモデルが、24,800円から29,980円へ。
最上位が、32GB+WiFi+3G+広告なしモデル31,980円から、32GB+WiFi+4G+広告なしモデルの40,980円と、5,000円以上の値上がりとなっており、この価格アップが機能アップに見合うかどうかはちょっと微妙な気もしなくもない。
新Kindle Oasisの鍵は、次世代電子ペーパーへの変更で、ページ更新がどのぐらい素早くなっているか次第だろう。
まあ、Amazonの場合、売れ行きが悪ければ、すぐにセールやキャンペーンを始めるから、価格が見合わないと思えば、待った方がいいかもね。
私自身は、現在、主に、ドコモのAndroidタブレット「dtab Compact d-02K」と、E-inkディスプレイ搭載のAndroidタブレット「Likebook Mars T80D」を併用して電子書籍を読んでおり、Kindleや楽天Koboの専用端末は使わなくなってしまったので、今のところ「Kindle Oasis」を買う予定はない。
汎用のAndroidタブレットであれば、様々な電子書籍ストアを1台ですべて利用できるし、「Likebook Mars T80D」であれば、電子書籍を、専用端末同様、E-ink画面で読むことができる。
電子書籍アプリについても、以前は、Kindleや楽天Koboも、購入した電子書籍をSDカードに保存できないなどの制約があったが、今はそれもなくなった。
この状況で、「Likebook Mars T80D」(23ドル弱)より高い「Kindle Oasis」を、今さら買う気が起きないんだよな。
新型のAmazon Kindle Oasisが20%オフ。旧モデルからの買い替えで | そうすけブログ.com
なお、Kindle電子書籍リーダーの旧モデル(第9世代以前)いずれかの購入実績があるAmazon会員を対象に、Kindle Oasis(第10世代/2019年モデル)購入時に使える20%OFFの割引クーポンを配布するキャンペーン中だそうだ。
関連記事:
Amazonのハイエンド電子書籍リーダー・新型「Kindle Oasis」:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
スポンサードリンク
アマゾン電子書籍リーダー最上位モデル 第10世代「Kindle Oasis」|ニフティニュース
新型「Kindle Oasis」実機インプレ、4万円の価値はある? - Engadget 日本版
Amazonの電子書籍リーダー「Kindle」の最上位モデル「Kindle Oasis」シリーズの第3世代モデルであり、「Kindle」シリーズ全体としては第10世代モデルとなる製品を、2019年7月24日に発売したそうだ。
「Kindle Oasis」シリーズというと、最薄部は3.4mmしかない代わりに、裏側にグリップとなるでっぱりがあり、そこにバッテリーを収納することで、持ちやすさと実用的なバッテリーの持ちを両立させたシリーズとなっている。
7型/1,264×1,680ドット(300ppi)のE-inkディスプレイが、フラットベゼルでと搭載されていたり、アルミニウムボディーにIPX8等級の防水性能を備えていたり、独立したページ送りボタンがあったりと、パッと見に第2世代と何が違うの?と思えるので、詳しく調べてみた。
【比較】新Kindle Oasisはどこが変わった?Kindleとの違いを解説 | カミアプ | AppleのニュースやIT系の情報をお届け
・フロントライトの明るさに加え色調をカスタマイズできるようになった
・フロントライトの明るさの自動調整機能が追加された
・バッテリーの持ちが、1回の充電で数週間利用可能とあったのが、約3時間の充電で最大6週間使用可能と明記されるようになった
・グリップ部が8.3mmから8.4mmにわずかに厚くなった(重さは194gで変わらず)
・E-inkのサイズや解像度は変わらないが、Cartaから 次世代電子ペーパーに変更され、それによりページめくりが高速化された
・モバイル通信対応モデルが、3G通信から4G通信対応になった
細部がブラッシュアップされて、完成度が高まっている様子がうかがえる。
一方で、価格も、一番安い8GBで広告つきモデルが、24,800円から29,980円へ。
最上位が、32GB+WiFi+3G+広告なしモデル31,980円から、32GB+WiFi+4G+広告なしモデルの40,980円と、5,000円以上の値上がりとなっており、この価格アップが機能アップに見合うかどうかはちょっと微妙な気もしなくもない。
新Kindle Oasisの鍵は、次世代電子ペーパーへの変更で、ページ更新がどのぐらい素早くなっているか次第だろう。
まあ、Amazonの場合、売れ行きが悪ければ、すぐにセールやキャンペーンを始めるから、価格が見合わないと思えば、待った方がいいかもね。
私自身は、現在、主に、ドコモのAndroidタブレット「dtab Compact d-02K」と、E-inkディスプレイ搭載のAndroidタブレット「Likebook Mars T80D」を併用して電子書籍を読んでおり、Kindleや楽天Koboの専用端末は使わなくなってしまったので、今のところ「Kindle Oasis」を買う予定はない。
汎用のAndroidタブレットであれば、様々な電子書籍ストアを1台ですべて利用できるし、「Likebook Mars T80D」であれば、電子書籍を、専用端末同様、E-ink画面で読むことができる。
電子書籍アプリについても、以前は、Kindleや楽天Koboも、購入した電子書籍をSDカードに保存できないなどの制約があったが、今はそれもなくなった。
この状況で、「Likebook Mars T80D」(23ドル弱)より高い「Kindle Oasis」を、今さら買う気が起きないんだよな。
新型のAmazon Kindle Oasisが20%オフ。旧モデルからの買い替えで | そうすけブログ.com
なお、Kindle電子書籍リーダーの旧モデル(第9世代以前)いずれかの購入実績があるAmazon会員を対象に、Kindle Oasis(第10世代/2019年モデル)購入時に使える20%OFFの割引クーポンを配布するキャンペーン中だそうだ。
関連記事:
Amazonのハイエンド電子書籍リーダー・新型「Kindle Oasis」:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
![]() | ![]() 人気ブログランキングへ |
スポンサードリンク
コメント 0