
いつのまにかFire TVにYouTubeアプリ復活 [ネット家電]
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Amazonが、Fire TVと競合するGoogle Home、Android TV端末、Chromecastなどの販売を、マーケットプレイスも含めて禁止したりしたおとに、腹を立てたGoogleが、Fire TV向けにリリースしたYouTubeアプリを提供終了したり、ディスプレイ付きAmazon EchoでのYouTube動画再生を拒絶したりして、対立していたのだが、
GoogleとAmazonが和解。YouTubeをFire TVに、PrimeビデオをAndroid TVに提供 - Impress Watch
2019年4月にようやく、和解したとの報道があり、今後、Fire TV向けのYouTubeアプリの提供や、PrimeビデオアプリのChromecast、Androd TV対応で協力していくことになったそうだが、一向に成果として出てこなくて、すでに忘れかけていた。
【ミニレビュー】Fire TVでYouTubeアプリが使えるようになったのでインストールしてみた - AV Watch
それがようやく2019年7月9日、「Fire TV」シリーズ用のYouTubeアプリが再び公開され、利用できるようになった。
さらに、「Amazon Prime Video」アプリがChromecastに対応し、「Amazon Prime Video」での再生動画を、Chromecastで再生できることが出来るようになったという。
今回提供が始まったのは、Fire TV Stick(第2世代)、およびFire TV Stick 4K。また、2017年以前に発売したFire TV(第2世代、第3世代)、およびFire TV Stick(第1世代)向けにも、今後数カ月以内に配信される予定だそうだ。結構時間が掛かるんだな。
実際に、YouTubeアプリを触ってみたが、どうやらテレビ向けのYouTubeサイトを内蔵ブラウザで表示するだけの簡易的なアプリではなく、ネイティブ処理しているアプリのようで、そりゃ開発に時間が掛かるはずだ。
今回の改良は、単に公式YouTubeアプリが搭載されただけにとどまらない。
例えば、Amazon Echoから、Alexaへの音声命令で、YouTube動画の検索や再生が可能になった。
逆に、Amazon Prime VideoのスマホアプリがChromecastに対応することで、Amazon Prime Videoアプリで見たいコンテンツを探した上でアプリ上でキャストすることで、大画面テレビでの再生が出来るようになった。
私のように「Fire TV Stick」と、Chromecast built-in搭載端末のAndroid TV端末を、両方持っている人間であれば、両方の弱点をカバーしながら使えるな。
予想以上に長く掛かったのは確かだが、両者の関係が復旧し、ユーザーが困らない状態に戻ったことは喜ばしいことじゃないだろうか。
関連記事:
GoogleとAmazonがようやく和解:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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Amazonが、Fire TVと競合するGoogle Home、Android TV端末、Chromecastなどの販売を、マーケットプレイスも含めて禁止したりしたおとに、腹を立てたGoogleが、Fire TV向けにリリースしたYouTubeアプリを提供終了したり、ディスプレイ付きAmazon EchoでのYouTube動画再生を拒絶したりして、対立していたのだが、
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2019年4月にようやく、和解したとの報道があり、今後、Fire TV向けのYouTubeアプリの提供や、PrimeビデオアプリのChromecast、Androd TV対応で協力していくことになったそうだが、一向に成果として出てこなくて、すでに忘れかけていた。
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それがようやく2019年7月9日、「Fire TV」シリーズ用のYouTubeアプリが再び公開され、利用できるようになった。
さらに、「Amazon Prime Video」アプリがChromecastに対応し、「Amazon Prime Video」での再生動画を、Chromecastで再生できることが出来るようになったという。
今回提供が始まったのは、Fire TV Stick(第2世代)、およびFire TV Stick 4K。また、2017年以前に発売したFire TV(第2世代、第3世代)、およびFire TV Stick(第1世代)向けにも、今後数カ月以内に配信される予定だそうだ。結構時間が掛かるんだな。
実際に、YouTubeアプリを触ってみたが、どうやらテレビ向けのYouTubeサイトを内蔵ブラウザで表示するだけの簡易的なアプリではなく、ネイティブ処理しているアプリのようで、そりゃ開発に時間が掛かるはずだ。
今回の改良は、単に公式YouTubeアプリが搭載されただけにとどまらない。
例えば、Amazon Echoから、Alexaへの音声命令で、YouTube動画の検索や再生が可能になった。
逆に、Amazon Prime VideoのスマホアプリがChromecastに対応することで、Amazon Prime Videoアプリで見たいコンテンツを探した上でアプリ上でキャストすることで、大画面テレビでの再生が出来るようになった。
私のように「Fire TV Stick」と、Chromecast built-in搭載端末のAndroid TV端末を、両方持っている人間であれば、両方の弱点をカバーしながら使えるな。
予想以上に長く掛かったのは確かだが、両者の関係が復旧し、ユーザーが困らない状態に戻ったことは喜ばしいことじゃないだろうか。
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2019-08-02 00:00
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