
ブラザーのドキュメントスキャナ「ADS-2800W」をセットアップ [電子書籍]
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基本性能 - 特長 | ADS-2800W | スキャナー | ブラザー
スタンドアロンで動作するドキュメントスキャナとして、ブラザーの「ADS-2800W」を購入して、自宅には届いていたのだが、なかなか時間が取れなくて、ようやくセットアップを行うことができた。
安い中古なので、本体以外の付属品はACアダプタのみ。
製品マニュアル | ADS-2800W | 日本 | ブラザー
取扱説明書は、こちらからすべてダウンロードできるので、これを見ながら、
ソフトウェアダウンロード | ADS-2800W | 日本 | ブラザー
ソフトウェア関係はこちらからダウンロードできるので、こちらからフルパッケージをダウンロードし、メインで使っているノートパソコンにインストールする。
我が家では、既にブラザーの複合機「MFC-J980DWN」を使っているので、実は、ソフトウェア関係はこれとダブるものが多数あるのだが、今回インストールしたソフトのバージョンの方が新しいようなので、すべて上書きインストールした。
あとは、ADS-2800Wを、有線LANで結線するか、無線LANを設定して、ホームネットワークに繋ぐと、パソコンからADS-2800Wが見えるようになり、それだけで、パソコンからスキャナー機能や、詳細なセットアップ機能が使えるようになった。
Get connected with Brother Web Connect
クラウドへの転送はどうすればいいのか調べたら、こちらのブラザークラウド接続機能に登録する必要があるそうだ。
ただし、ブラザークラウド接続機能自体に、アカウントの登録手続きは不要で、ここで、たとえば接続したいGoogle Driveのアカウントを入力し、ログインすると、仮登録ID (11 桁)が表示され、これを、24時間以内にADS-2800Wの画面で設定すれば、自動的に紐付けがされる仕組みとなっており、非常に簡単だった。
今回取り込むのは、街歩きの際にもらったパンフレットなので、まずはスキャナーの設定は、本体のクラウドスキャンの設定メニューで、次のように設定した。
・アップロード先クラウドはOne Drive
・解像度は300dpi
・傾き補正機能はON
・向き補正機能はON
・地色除去機能はOFF
・白紙除去機能はOFF
・カラー自動判別機能はON
・裏写り除去機能はON
地色除去機能をONにしてしまうと、パンフレットやチケットのの背景の模様が消えてしまうことがあるので、OFFとする。
白紙除去機能は、誤動作が怖いし、スキャンした原稿を再度印刷したい場合に、ページがずれる恐れがあるので、OFFとする。
とりあえず、ADS-2800Wを単体で起動し、タッチパネルからの操作で、数枚、チケットやパンフレットなどの単票を読み込ませえてみたら、見事、パソコンなどを使わずに、One Driveにアップロードされた。
パソコンやタブレットのWebブラウザで、One Driveのサイトにログインし、アップロード先のフォルダを表示しておくと、文書のアップロードが完了したら、数秒後には、アップロードされたPDF文書のアイコンが表示され、クリックすれば文書を開くことができた。
ただ、実際にスキャンをしてみたら、スキャン自体は一瞬で終わるのだが、その後、クラウドにアップロードするのに、30秒から1分ぐらいはかかるので、なかなか作業が捗らない。
USBメモリあたりに保存して、後からまとめてパソコン経由でクラウドにアップロードする方が、効率がいいのかなぁ?
また、スキャナに収まらない横長の文書を、90度回転した形でスキャンした場合も、「向き補正機能」で正しい向きに変更してくれるはずなのだが、パンフレットのような、絵が多く縦横が分かりにくい文書の場合、判断がつかないことが多いようで、ほとんど補正されなかった。見るときに、自分で回転させればいいんだけどね。
また、キャリアシートを利用したA3紙面のスキャンは、パソコンから操作しないとできないみたいで、スタンドアロンではできないのがちょっとショック!
作業効率を上げるにはどうしたらいいのか、現在思案中だ。
関連記事:
ブラザーのドキュメントスキャナ「ADS-2800W」を購入:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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基本性能 - 特長 | ADS-2800W | スキャナー | ブラザー
スタンドアロンで動作するドキュメントスキャナとして、ブラザーの「ADS-2800W」を購入して、自宅には届いていたのだが、なかなか時間が取れなくて、ようやくセットアップを行うことができた。
安い中古なので、本体以外の付属品はACアダプタのみ。
製品マニュアル | ADS-2800W | 日本 | ブラザー
取扱説明書は、こちらからすべてダウンロードできるので、これを見ながら、
ソフトウェアダウンロード | ADS-2800W | 日本 | ブラザー
ソフトウェア関係はこちらからダウンロードできるので、こちらからフルパッケージをダウンロードし、メインで使っているノートパソコンにインストールする。
我が家では、既にブラザーの複合機「MFC-J980DWN」を使っているので、実は、ソフトウェア関係はこれとダブるものが多数あるのだが、今回インストールしたソフトのバージョンの方が新しいようなので、すべて上書きインストールした。
あとは、ADS-2800Wを、有線LANで結線するか、無線LANを設定して、ホームネットワークに繋ぐと、パソコンからADS-2800Wが見えるようになり、それだけで、パソコンからスキャナー機能や、詳細なセットアップ機能が使えるようになった。
Get connected with Brother Web Connect
クラウドへの転送はどうすればいいのか調べたら、こちらのブラザークラウド接続機能に登録する必要があるそうだ。
ただし、ブラザークラウド接続機能自体に、アカウントの登録手続きは不要で、ここで、たとえば接続したいGoogle Driveのアカウントを入力し、ログインすると、仮登録ID (11 桁)が表示され、これを、24時間以内にADS-2800Wの画面で設定すれば、自動的に紐付けがされる仕組みとなっており、非常に簡単だった。
今回取り込むのは、街歩きの際にもらったパンフレットなので、まずはスキャナーの設定は、本体のクラウドスキャンの設定メニューで、次のように設定した。
・アップロード先クラウドはOne Drive
・解像度は300dpi
・傾き補正機能はON
・向き補正機能はON
・地色除去機能はOFF
・白紙除去機能はOFF
・カラー自動判別機能はON
・裏写り除去機能はON
地色除去機能をONにしてしまうと、パンフレットやチケットのの背景の模様が消えてしまうことがあるので、OFFとする。
白紙除去機能は、誤動作が怖いし、スキャンした原稿を再度印刷したい場合に、ページがずれる恐れがあるので、OFFとする。
とりあえず、ADS-2800Wを単体で起動し、タッチパネルからの操作で、数枚、チケットやパンフレットなどの単票を読み込ませえてみたら、見事、パソコンなどを使わずに、One Driveにアップロードされた。
パソコンやタブレットのWebブラウザで、One Driveのサイトにログインし、アップロード先のフォルダを表示しておくと、文書のアップロードが完了したら、数秒後には、アップロードされたPDF文書のアイコンが表示され、クリックすれば文書を開くことができた。
ただ、実際にスキャンをしてみたら、スキャン自体は一瞬で終わるのだが、その後、クラウドにアップロードするのに、30秒から1分ぐらいはかかるので、なかなか作業が捗らない。
USBメモリあたりに保存して、後からまとめてパソコン経由でクラウドにアップロードする方が、効率がいいのかなぁ?
また、スキャナに収まらない横長の文書を、90度回転した形でスキャンした場合も、「向き補正機能」で正しい向きに変更してくれるはずなのだが、パンフレットのような、絵が多く縦横が分かりにくい文書の場合、判断がつかないことが多いようで、ほとんど補正されなかった。見るときに、自分で回転させればいいんだけどね。
また、キャリアシートを利用したA3紙面のスキャンは、パソコンから操作しないとできないみたいで、スタンドアロンではできないのがちょっとショック!
作業効率を上げるにはどうしたらいいのか、現在思案中だ。
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