
大容量バッテリー搭載スマホ「DOOGEE BL12000」の限界 [スマートフォン]
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大容量バッテリー搭載スマホ「DOOGEE BL12000」を街歩きに使ってみた:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
週末の街歩き用に、大容量バッテリー搭載スマホ「DOOGEE BL12000」を購入して、毎週末使っている。
確かに、バッテリーの持ちは凄く、丸一日使ってもバッテリーが途中で切れることは皆無だし、何なら丸2日連続で使えることも。
ただ、処理性能に関しては、甘く見過ぎていたようだ。
使うアプリが、ほとんどGoogleマップで、あとは乗換案内や、Webブラウザ、観光案内アプリなどぐらいで、Googleマップ以外は軽いアプリばかりだから、SoCの性能は大していらないだろうと思っていたのだが、実際に使ってみたら、肝心のGoogleマップがとても重くて、イライラすることが多い。
DOOGEE BL12000のSoCはMedaTek MT6750Tで、オクタコアだからそこそこ速いだろうと思ったのだが、Antutuスコアが4万点台しかなく、これは、今ではローエンドクラスらしい。
それに対し、Googleマップは、決して軽いアプリでないことを再認識した。
よく考えれば、ベクターデータから地図をレンダリングするのは、3Dエンジンをバリバリ使うし、それをリアルタイムに更新するのだから、軽い訳はないのだ。
さらに、私は、街歩きのために常時Googleマップに、行きたい場所やお気に入りの場所を数千件以上登録してあり、実際に週末に街歩きする際は、行くエリアの周辺で100件以上の行きたい場所をあらかじめ登録しておいて、それを見ながら、ぶらぶら歩くのを常としている。
このような登録件数が増えると、Googleマップはさらに重くなるようだ。
困るのは、街中でGoogleマップをしばらく使っていると、突然フリーズすること。
こうなると、アプリを強制終了するしか手がなくなるが、結構これが頻繁に起こる。
さらには、バッテリーはまだまだ余裕があるはずなのに、突然再起動が起きることもある。
これは、Androidの実装に問題があるのか、ハードに起因するのかは分からない。まあ、中華スマホでは起きがちではある。
速度に関しては、以前使っていたSnapdragon 835搭載の「HTC U11」であれば、それほど遅くて困ることはなかったので、やはりDOOGEE BL12000の処理性能の問題なのだろうと思う。
ポケモンGOで遊ぶわけではないから、処理性能は低くても問題ないだろうと考えたのは、甘かったようだ。
また、DOOGEE BL12000は、GPSの精度も悪い。マップ上の追従が遅いのはCPU能力の問題かもしれないが、ジャイロも精度が悪いのか、現在位置の矢印が、歩いている方向から常にずれる現象が発生し、見ていて気持ち悪い。
バッテリー容量以外は、街歩きには適したスマホとは言えなかったようだ。
今のところ、Googleマップがフリーズしても、強制終了後に再起動すれば、レスポンスが回復するので、何とか使っているが、手ごろな価格で良さそうなスマホがあれば、買い替えたい気は日に日に増している。
次に買う条件としては、DOOGEE BL12000での反省を生かし、
・バッテリー容量は5,000mAh以上(10,000mAhまでは要らない)
・SoCの処理性能は、ミッドレンジクラス以上
・画面サイズは6インチ前後で、片手で持ちやすい幅であること
・Android OSは、8.0以降
・GPS、ジャイロの性能に問題がないこと
・内部ストレージが32GB以上(microSDカードスロットは不要)
・USB Type-C端子
・でも、街歩き専用なので、価格は2万円未満で
といった条件で探している。
急ぎはしないので、出物が見つかるまで、じっくり探そうと思う。
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AliExpress.com Product - Original DOOGEE BL12000 MTK6750T Octa Core 6.0''18:9 FHD+ 12000mAh 4GB RAM 32GB ROM Quad Camera 16.0MP Android 7.0 Smartphone
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週末の街歩き用に、大容量バッテリー搭載スマホ「DOOGEE BL12000」を購入して、毎週末使っている。
確かに、バッテリーの持ちは凄く、丸一日使ってもバッテリーが途中で切れることは皆無だし、何なら丸2日連続で使えることも。
ただ、処理性能に関しては、甘く見過ぎていたようだ。
使うアプリが、ほとんどGoogleマップで、あとは乗換案内や、Webブラウザ、観光案内アプリなどぐらいで、Googleマップ以外は軽いアプリばかりだから、SoCの性能は大していらないだろうと思っていたのだが、実際に使ってみたら、肝心のGoogleマップがとても重くて、イライラすることが多い。
DOOGEE BL12000のSoCはMedaTek MT6750Tで、オクタコアだからそこそこ速いだろうと思ったのだが、Antutuスコアが4万点台しかなく、これは、今ではローエンドクラスらしい。
それに対し、Googleマップは、決して軽いアプリでないことを再認識した。
よく考えれば、ベクターデータから地図をレンダリングするのは、3Dエンジンをバリバリ使うし、それをリアルタイムに更新するのだから、軽い訳はないのだ。
さらに、私は、街歩きのために常時Googleマップに、行きたい場所やお気に入りの場所を数千件以上登録してあり、実際に週末に街歩きする際は、行くエリアの周辺で100件以上の行きたい場所をあらかじめ登録しておいて、それを見ながら、ぶらぶら歩くのを常としている。
このような登録件数が増えると、Googleマップはさらに重くなるようだ。
困るのは、街中でGoogleマップをしばらく使っていると、突然フリーズすること。
こうなると、アプリを強制終了するしか手がなくなるが、結構これが頻繁に起こる。
さらには、バッテリーはまだまだ余裕があるはずなのに、突然再起動が起きることもある。
これは、Androidの実装に問題があるのか、ハードに起因するのかは分からない。まあ、中華スマホでは起きがちではある。
速度に関しては、以前使っていたSnapdragon 835搭載の「HTC U11」であれば、それほど遅くて困ることはなかったので、やはりDOOGEE BL12000の処理性能の問題なのだろうと思う。
ポケモンGOで遊ぶわけではないから、処理性能は低くても問題ないだろうと考えたのは、甘かったようだ。
また、DOOGEE BL12000は、GPSの精度も悪い。マップ上の追従が遅いのはCPU能力の問題かもしれないが、ジャイロも精度が悪いのか、現在位置の矢印が、歩いている方向から常にずれる現象が発生し、見ていて気持ち悪い。
バッテリー容量以外は、街歩きには適したスマホとは言えなかったようだ。
今のところ、Googleマップがフリーズしても、強制終了後に再起動すれば、レスポンスが回復するので、何とか使っているが、手ごろな価格で良さそうなスマホがあれば、買い替えたい気は日に日に増している。
次に買う条件としては、DOOGEE BL12000での反省を生かし、
・バッテリー容量は5,000mAh以上(10,000mAhまでは要らない)
・SoCの処理性能は、ミッドレンジクラス以上
・画面サイズは6インチ前後で、片手で持ちやすい幅であること
・Android OSは、8.0以降
・GPS、ジャイロの性能に問題がないこと
・内部ストレージが32GB以上(microSDカードスロットは不要)
・USB Type-C端子
・でも、街歩き専用なので、価格は2万円未満で
といった条件で探している。
急ぎはしないので、出物が見つかるまで、じっくり探そうと思う。
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