SSブログ

512GBのmicroSDXCカードの価格動向 [スマートフォン]

スポンサードリンク



1TBのmicroSDXCカードが出回り始めたということは、それに使われた最新のフラッシュメモリチップを使用した512GBのmicroSDXCカードも出回り始めているはずで、おそらくそれにつられて価格も下がっているはずだと考え、値段の動向を調べてみました。

すると、512GBのmicroSDXCカードが、早くも急激に値下がりしているようだ。

51M8MhwRbjL._SL1000_.jpg

SanDisk ( サンディスク ) 512GB ULTRA microSDXC UHS-I card アダプタ付 SDSQUAR-512G-GN6MA [ 海外パッケージ ]

Western DigitalのSundiskブランドでも、Amazonマーケットプレイスで1万円を切る店が出てきているようだ。

81wwzmlkknL._SL1500_.jpg

Lexar 100MB/s 633x MicroSDXC 512GB with adapter UHS-1 U3 V30 A2(512GB)

Amazonで一番安い製品を探すと、マーケットプレイスで、Lexarブランドの512GBが、6,500円を切るところまで来ており、これは256GBの値下がりペースより明らかに早いと思う。

なお、Anazonで、よく知らないブランドの、これより安い512GBのmicroSDXCカードも色々販売されている。
ただ、購入者のレビューを読めば分るが、どれも容量偽装した偽物なのは明らかであり、安いからといって、決して手を出してはいけない。

なお、1TBに使っている最新プロセスの高密度フラッシュメモリは、まだWestern Digitalしか作っておらず外販もしていないから、Sundiskブランド以外で1TBのmicroSDXCカードを販売できるメーカーは存在しない。

512GBまではWestern Digitalに追従できていたサムスンさえも、1TBに関してはまだ製品を発表しておらず、追従できていない。

なので、1TBでも、無名のmicroSDXCカードが激安で売られているが、Sundiskブランド以外はすべて容量を偽装した偽物と断言できる。

AliExpressなどの中国の海外通販サイトでも、同様に激安の大容量microSDXCカードが発売されているが、ほぼ偽物なので、これらも絶対に手を出してはいけない。

中国の場合、写真では一見、Sundiskブランドの純正品に見えても、パッケージを偽装した偽物であるケースもあるので、たとえSundisk製に見えて、価格が、Amazonの底値よりはるかに安い値段で売られていたら、それも偽物と断定できる。

さらに、海外通販ともなると、トラブルがなければいいが、いったんトラブルが発生すると、相手との意思疎通は英語でやる必要があるし、返品も面倒。
Amazonなら、レビューを見て、一定の評価があれば本物と判断できるし、万が一、偽物を掴まされても、手軽に返品して返金もしてもらえるから、海外通販に比べれば楽なものだから安心だ。

それに、メモリカードに関して言えば、経験上、中国通販サイトでメジャーブランドの本物が売っていたとしても、価格がAmazonより高いことが多い。
買うメリットがないのだ。

関連記事:
1TBのmicroSDXCカードの価格動向:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ



[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

期間限定ポイント2倍!microSDカード 512GB Lexar microS...
価格:6488円(税込、送料無料) (2019/11/6時点)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

512GB microSDXCカード マイクロSD SanDisk サンディスク...
価格:9499円(税込、送料無料) (2019/11/6時点)



ブログランキング・にほんブログ村へ
人気ブログランキングへ



スポンサードリンク




nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。