
カメラ付き「ポケトークS」が新発売 [情報家電]
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POCKETALK (ポケトーク) - 翻訳機を超えた、夢の「通訳機」|POCKETALK(ポケトーク)
ポケトークというと、明石家さんまがCMをしていて、どこででも使えるポータブルな翻訳機として、とても人気が高い。
最近は、インバウンドを意識した施設やお店などでも、置いてあることが多い。
英語なら多少話せても、それ以外の言語となると、話せる人材を確保するのは大変だし、いても人員不足だから、こうした翻訳機である程度意思疎通ができるのは、非常に便利なのだと思う。
「ポケトークS」の翻訳機能自体は、ほとんどGoogleなどのクラウド翻訳の機能を使っているので、スマホでも、ほぼ同じことはできるのだが、
・アプリを立ち上げてタッチ操作しなくても、ボタン一発で翻訳できる
・マイクとスピーカーが反対側についていて、いちいち、しゃべった後、端末を相手に向ける必要がない
・2年間は世界中でネット接続できるSIMカードが付いているモデルが用意されている
といった、初心者がつまづきやすい点を排除し、誰でも使える工夫をしていることが、ヒットの理由だと思う。
ポケトークS 主な機能|POCKETALK(ポケトーク)
12月6日に発売される「ポケトークS」は、「ポケトーク」にカメラを付けた。
カメラで文字を撮影すると、55の言語を自動で認識して翻訳し、画面上に表示され、音声で聴ける言語も多い。
英語併記など複数の言語が一緒に表示されていても、それぞれの言語として認識し、翻訳できる。
翻訳したい文字の範囲を選択して、その範囲を翻訳することもできるらしい。
これもおそらくGoogleの画像翻訳機能をそのまま使っていると思われるのだが、機能の見せ方が上手いのだ。
上手く使えれば、外国語の料理メニューなどが翻訳できて、料理が頼みやすくなったり、外国で看板やマップが読めると、街歩きの不安が解消されるだろう。
ただし、Googleでもさすがに手書き文字の認識はまだまだ実用性は薄いし、活字の認識も、おしゃれなフォントは苦手。
音声認識に比べれば、まだまだ完成度は低いので、それは、「ポケトークS」でも同じだと思う。
それ以外にも、
・無料アプリ「POCKETALK Link」が入っており、ポケトークで話した内容で13言語の発音練習ができるそうで、世界的な語学ソフト「ロゼッタストーン」の発音判定機能で、発音の善し悪しが瞬時にがわかり、効率的な発音練習ができる
・通貨や長さなど現地の単位を換算できる機能
・ロック画面に、自動で現地時間と前にいた国(地域)の時間を待ち受け表示できる
・よく使う文章をお気に入り登録して、呼び出して再生することもできる
といった、機能も追加されたが、こうした枝葉の機能は、結局使われないので、こうした多機能化の方向には進化させないで欲しいかな。
ハードウェア面でも、「ポケトーク」の弱点と言われた人ごみなどノイズが多い場所での翻訳能力を改善するため、ノイズ・キャンセル機能搭載のマイクを採用し、認識率を向上させたそうだ。
Bluetooth接続で外部のスピーカーやイヤホンも利用できるようになったので、顔に「ポケトーク」を近づけなくても、相手にスピーカーを近づけたまま翻訳通話ができる。
その意味では、カメラ翻訳機能は不要でも、「ポケトークS」が欲しくなる「ポケトーク」ユーザーもいるはず。
価格は、1万円アップの29,800円(グローバル通信2年付き)だが、この価格なら欲しい人は多いだろうな。
ポケトークS ドラえもんEdtion|POCKETALK(ポケトーク)
さらに、四次元ポケットをイメージしたポーチなどを含む「ポケトークS」の特別セット「ドラえもんEdition 特別セット」をWebサイトのみで先行予約販売するという。
ただ、機能として、ドラえもんの声で翻訳をしゃべってくれる訳ではないようだし、価格は34,800円(税別)と、ベースモデルに対してかなり高いので、これはあくまで趣味のコレクターズアイテム、あるいは、海外の方へのお土産用、といったところだろう。
関連記事:
ソースネクストがポータブル翻訳機の第2世代「ポケトーク W」を発表:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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POCKETALK (ポケトーク) - 翻訳機を超えた、夢の「通訳機」|POCKETALK(ポケトーク)
ポケトークというと、明石家さんまがCMをしていて、どこででも使えるポータブルな翻訳機として、とても人気が高い。
最近は、インバウンドを意識した施設やお店などでも、置いてあることが多い。
英語なら多少話せても、それ以外の言語となると、話せる人材を確保するのは大変だし、いても人員不足だから、こうした翻訳機である程度意思疎通ができるのは、非常に便利なのだと思う。
「ポケトークS」の翻訳機能自体は、ほとんどGoogleなどのクラウド翻訳の機能を使っているので、スマホでも、ほぼ同じことはできるのだが、
・アプリを立ち上げてタッチ操作しなくても、ボタン一発で翻訳できる
・マイクとスピーカーが反対側についていて、いちいち、しゃべった後、端末を相手に向ける必要がない
・2年間は世界中でネット接続できるSIMカードが付いているモデルが用意されている
といった、初心者がつまづきやすい点を排除し、誰でも使える工夫をしていることが、ヒットの理由だと思う。
ポケトークS 主な機能|POCKETALK(ポケトーク)
12月6日に発売される「ポケトークS」は、「ポケトーク」にカメラを付けた。
カメラで文字を撮影すると、55の言語を自動で認識して翻訳し、画面上に表示され、音声で聴ける言語も多い。
英語併記など複数の言語が一緒に表示されていても、それぞれの言語として認識し、翻訳できる。
翻訳したい文字の範囲を選択して、その範囲を翻訳することもできるらしい。
これもおそらくGoogleの画像翻訳機能をそのまま使っていると思われるのだが、機能の見せ方が上手いのだ。
上手く使えれば、外国語の料理メニューなどが翻訳できて、料理が頼みやすくなったり、外国で看板やマップが読めると、街歩きの不安が解消されるだろう。
ただし、Googleでもさすがに手書き文字の認識はまだまだ実用性は薄いし、活字の認識も、おしゃれなフォントは苦手。
音声認識に比べれば、まだまだ完成度は低いので、それは、「ポケトークS」でも同じだと思う。
それ以外にも、
・無料アプリ「POCKETALK Link」が入っており、ポケトークで話した内容で13言語の発音練習ができるそうで、世界的な語学ソフト「ロゼッタストーン」の発音判定機能で、発音の善し悪しが瞬時にがわかり、効率的な発音練習ができる
・通貨や長さなど現地の単位を換算できる機能
・ロック画面に、自動で現地時間と前にいた国(地域)の時間を待ち受け表示できる
・よく使う文章をお気に入り登録して、呼び出して再生することもできる
といった、機能も追加されたが、こうした枝葉の機能は、結局使われないので、こうした多機能化の方向には進化させないで欲しいかな。
ハードウェア面でも、「ポケトーク」の弱点と言われた人ごみなどノイズが多い場所での翻訳能力を改善するため、ノイズ・キャンセル機能搭載のマイクを採用し、認識率を向上させたそうだ。
Bluetooth接続で外部のスピーカーやイヤホンも利用できるようになったので、顔に「ポケトーク」を近づけなくても、相手にスピーカーを近づけたまま翻訳通話ができる。
その意味では、カメラ翻訳機能は不要でも、「ポケトークS」が欲しくなる「ポケトーク」ユーザーもいるはず。
価格は、1万円アップの29,800円(グローバル通信2年付き)だが、この価格なら欲しい人は多いだろうな。
ポケトークS ドラえもんEdtion|POCKETALK(ポケトーク)
さらに、四次元ポケットをイメージしたポーチなどを含む「ポケトークS」の特別セット「ドラえもんEdition 特別セット」をWebサイトのみで先行予約販売するという。
ただ、機能として、ドラえもんの声で翻訳をしゃべってくれる訳ではないようだし、価格は34,800円(税別)と、ベースモデルに対してかなり高いので、これはあくまで趣味のコレクターズアイテム、あるいは、海外の方へのお土産用、といったところだろう。
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