久々に予約録音できるラジオの新製品が東芝LEから [ラジオ]
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東芝エルイートレーディングというと、名前の通り、物を作る会社ではなく、海外からものを輸入して販売する会社ではあるのだが、様々な家電品を販売している。
特に、ラジオに関して言うと、おそらく中国にある会社に、日本市場向けに独自設計させた商品を出し続けてくれていて、ラジオファンにとっては、貴重な存在となっている。
TY-ANX1/TY-AN1:新製品情報:東芝エルイートレーディング株式会社
今回、発表された新製品は、「TY-ANX1」「TY-AN1」の2機種だが、ここでは、ラジオの予約録音ができる上位モデルの「TY-ANX1」を取り上げる。
主な特徴は次の通りだそうだ。
・Bluetooth送受信機能で、双方向の操作が可能
スマホなどとペアリングしてスマホで再生した音楽などを、「TY-ANX1」の内蔵スピーカーで再生することもできるし、Bluetoothスピーカーとペアリングして、「TY-ANX1」のラジオなどの音を、外部スピーカーで再生することもできるそうです。
・厚みのある高音質なネオジウム磁石を採用した密閉型スピーカー搭載
「ネオジウム磁石=高音質」という宣伝文句はデタラメで、文句を言いたいところ。
ただ、フェライト磁石より磁力の強いネオジウム磁石を使用したスピーカーを搭載するそうで、磁束密度が上がっているなら、能率は向上して、小さい電力で大きな音が出せるはずだし、スピーカーの裏側にある磁石を小さくでき、スピーカーキャビネットの容積を大きく出来るため、低音も出やすくなるし、本体をコンパクトにすることもできるはず。
・置き場所に困らない縦型スリムなコンパクトデザイン
そのスピーカーのお蔭もあってか、ステレオスピーカーを搭載しながらも、幅310㎜×奥行69㎜×高さ151㎜というコンパクトサイズだ。
また、ラジオのタイマー予約録音が10件まで可能で、録音先は、SDカード、または、USBメモリが選べる。
録音形式は、MP3(~192kbps)/WMAが選べる。FMラジオには十分な音質だろう。
CDや内蔵マイクまたはLINE入力端子からの音も録音できるし、さらに、この機種では、SDカードとUSBメモリー間でデータのコピーも可能となったようだ。
AM/FMラジオは、ワイドFMに対応。
CDドライブも内蔵し、オーディオCDの再生や、CD-R/RW(CD-DA/MP3/WMA)の再生も可能。
SDカード、USBメモリ上のMP3/WMAファイルの再生もできる。
さらには、語学学習に便利なように、気になるフレーズを繰り返し聴ける”A-Bリピート”や遅聴き・早聴きができる”再生スピードコントロール”などの機能も搭載し、機能面では、手抜きは見当たらない。
電源は、AC100V以外にも、単3形乾電池×6本(別売)による乾電池動作も可能。
メーカー小売希望価格は13,000円で、まだ市場には出回っていないが、実売価格は1万円前後ぐらいまでは落ちてくるんじゃないだろうか。
タイマー予約録音ができるラジオとしては、手ごろな価格だと思う。
関連記事:
ハイレゾCDラジカセAurex「TY-AK1」「TY-AH1」発売:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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東芝エルイートレーディングというと、名前の通り、物を作る会社ではなく、海外からものを輸入して販売する会社ではあるのだが、様々な家電品を販売している。
特に、ラジオに関して言うと、おそらく中国にある会社に、日本市場向けに独自設計させた商品を出し続けてくれていて、ラジオファンにとっては、貴重な存在となっている。
TY-ANX1/TY-AN1:新製品情報:東芝エルイートレーディング株式会社
今回、発表された新製品は、「TY-ANX1」「TY-AN1」の2機種だが、ここでは、ラジオの予約録音ができる上位モデルの「TY-ANX1」を取り上げる。
主な特徴は次の通りだそうだ。
・Bluetooth送受信機能で、双方向の操作が可能
スマホなどとペアリングしてスマホで再生した音楽などを、「TY-ANX1」の内蔵スピーカーで再生することもできるし、Bluetoothスピーカーとペアリングして、「TY-ANX1」のラジオなどの音を、外部スピーカーで再生することもできるそうです。
・厚みのある高音質なネオジウム磁石を採用した密閉型スピーカー搭載
「ネオジウム磁石=高音質」という宣伝文句はデタラメで、文句を言いたいところ。
ただ、フェライト磁石より磁力の強いネオジウム磁石を使用したスピーカーを搭載するそうで、磁束密度が上がっているなら、能率は向上して、小さい電力で大きな音が出せるはずだし、スピーカーの裏側にある磁石を小さくでき、スピーカーキャビネットの容積を大きく出来るため、低音も出やすくなるし、本体をコンパクトにすることもできるはず。
・置き場所に困らない縦型スリムなコンパクトデザイン
そのスピーカーのお蔭もあってか、ステレオスピーカーを搭載しながらも、幅310㎜×奥行69㎜×高さ151㎜というコンパクトサイズだ。
また、ラジオのタイマー予約録音が10件まで可能で、録音先は、SDカード、または、USBメモリが選べる。
録音形式は、MP3(~192kbps)/WMAが選べる。FMラジオには十分な音質だろう。
CDや内蔵マイクまたはLINE入力端子からの音も録音できるし、さらに、この機種では、SDカードとUSBメモリー間でデータのコピーも可能となったようだ。
AM/FMラジオは、ワイドFMに対応。
CDドライブも内蔵し、オーディオCDの再生や、CD-R/RW(CD-DA/MP3/WMA)の再生も可能。
SDカード、USBメモリ上のMP3/WMAファイルの再生もできる。
さらには、語学学習に便利なように、気になるフレーズを繰り返し聴ける”A-Bリピート”や遅聴き・早聴きができる”再生スピードコントロール”などの機能も搭載し、機能面では、手抜きは見当たらない。
電源は、AC100V以外にも、単3形乾電池×6本(別売)による乾電池動作も可能。
メーカー小売希望価格は13,000円で、まだ市場には出回っていないが、実売価格は1万円前後ぐらいまでは落ちてくるんじゃないだろうか。
タイマー予約録音ができるラジオとしては、手ごろな価格だと思う。
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