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注水・加湿器「TR-2001-JP」のご紹介 [白物家電]

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Dreameggという中国ブランドから、家電製品のレビューの依頼があり、実際の商品を使う機会がありましたので、ご紹介します。

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今回ご紹介するのは、「TR-2001-JP」という型番の超音波式と思われる加湿器です。

ちなみに、加湿器には、大きく分けて次の種類があるようです。

1.スチーム式
ヒーターによる加熱でお湯を沸かして加湿する。過失力は高いが、お湯が沸くまで時間が掛かり、消費電力も大きい。

2.気化式
気化式は水にファンで空気を当てて、部屋に加湿した空気を巡らせる。構造がシンプルなのでコンパクトにでき、消費電力も小さいが、加湿能力は、スチーム式にはかなわない。また、水を送るフィルターの交換が必要。

3.超音波式
水を超音波によって微細な粒子にし、噴出することで加湿する。こちらも、シンプルなのでコンパクトで、消費電力も気化式よりさらに小さい。加湿能力はスチーム式にはかなわないが、気化式よりはずっといい。こまめな手入れが必要なのが難点か。

4.ハイブリッド式
ハイブリッド式は、1~3の組み合わせ方式で、例えば、湿度が低いときはスチーム式で温風を送るが、湿度が高くなるとヒーターを切って気化式として動作するなど、いいとこどりの方式だが、その分価格が高くなる。

「TR-2001-JP」の採用する超音波式は、コンパクトで省エネでしかも加湿能力が高いという、加湿器としては、今、主流となっている方式を採用しています。

外観を見ると、高級感があるとは言えませんが、すっきりしていて目障りな点はなく、部屋にずっと置いていて飽きはこないデザインでしょう。

水のタンクは2Lもあり、最大16時間連続使用できるそうです。私のような仕事から帰宅してから加湿器の電源を入れるような人間だと、おそらく2~3日は水の補給は不要かもしれません。

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ただ、水の補給は、上ブタを外して、直接水をそそぐのはいいのですが、

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たとえば我が家のキッチンの蛇口だと、背が高過ぎて、蛇口の下には完全には収まらず、斜めになったまま手で支えた状態で、注水する必要があります。
2Lというと、それだけで2kgもある訳で、女性にはフルになるまで手で支えるのは、ちょっとキツいかもしれません。
なので、本体は設置場所から動かさず、ケトルなどでに水を補給するのが、この製品の場合、使い勝手がいいでしょう。

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給水後、電源プラグをコンセントにつなぎ、正面のタッチセンサーの電源ボタンをタッチすると、早速、白い蒸気が出始め、加湿し始めます。
この辺の素早さは、超音波式のよさですね。

音もとても静か。スチーム式や気化式は、ファンを回すので、ファンの音がそれなりにしますが、超音波式は、バイブレーターが動作するだけで、その周波数も非常に高いので耳に聞こえる音も小さく、本体を触ってもほとんど振動のようなものは感じません。

ナイトライト機能ということで、夜にLEDライトを点灯させることもできます。

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背面に、円筒形の脱脂綿に湿らせたアロマオイルを入れるアロマケースが用意されており、セットすれば、部屋にアロマの香りが広がります。
オフタイマーは、1,3,6時間が選べますので、夜寝るときにセットするとよいでしょう。また、水がなくなれば自動停止する空焚き防止機能も備わっているので、うっかりタイマーをセットし忘れて寝ても、安心です。

タンクは固定式ですが、内部のパーツは、中央の円筒形のパーツを取り外し、分解清掃することができ、メンテもそれほど面倒ではありません。掃除用の長いブラシも付属しています。

ただ、こうした加湿器は、水道水の白いカルキがあちこちに溜まりやすいので、一か月に一度程度は、本気で分解清掃した方が、綺麗さが保てるでしょう。

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ふと気になり、本体裏のシールを確認すると、しっかり「PSEマーク」が付いており、中国ブランドながら日本の安全基準に合格した製品となっていました。
取扱説明書も日本語対応し、日本国内でも1年間の保証サポートが受けられるなど、日本でも安心して買える製品となっています。

価格は、Amazonで、この記事を書いた時点で、円ですが、Dreameggのご厚意で、次の期間限定でクーポンコードが利用でき、さらに700円引きの4,880円で購入できるそうです。



・クーポンコード:todono800
・割引価格:4,880円 ⇒ 4,080円
・有効期間:2019/12/21 23:59

ご興味ある方は、AmzaonのDreamegg公式ショップがお得なので、訪れてみてはいかがでしょうか。

関連記事:
しずく型型茶色加湿器「DG001」のご紹介:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ



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