
「Melrose 2019」の悩ましい点 [スマートフォン]
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超小型スマホ「Melrose 2019」を、細かなチューニングをしながら、DAPとして、毎日、ラジオ番組と音楽を聴くために持ち歩いて使っているが、その後気になった点をメモしておきたい。
・超縦長のディスプレイはイマイチ
800x340ピクセルの超縦長の画面は、アプリとの相性はイマイチで、文字がはみ出したり、レイアウトを崩れるアプリが多いことは、以前にも書いた。
この製品、開発者向けオプションの最小幅(おそらく画素密度のことと思われる)のデフォルト値を見ると302dpiという特殊な値になっている(通常は、360や480dpi)。この値が大きいほど文字は大きく、小さいほど文字は小さく表示される傾向にある。
試しにこの値を変えてみたのだが、302dpi以下に変更すると、文字は小さくなるが、インフォメーションバーが細くなりすぎてタップできなくなったり、ナビゲーションバーが表示されなくなったりして、これ以下の値にするのは無理みたいだ。
かといって、値を大きくすると、アプリ画面で、文字がはみ出したり、レイアウトが崩れて、操作できなくなったりして、うまくいかない。
なので、302dpという値は、ベターであることは分かったが、決してベストとは言えず、この画面解像度、アスペクト比というのは、Androidアプリには無理があるということを実感できた。
「Soyes XS」などの854x480ピクセルの画面では、ほとんどこのようなトラブルがなかったので、今後、超小型スマホを買うなら、やはり横幅が480ピクセル以上ある端末を選んだ方がよさそうだ。
・ファイル転送は速い
パソコンとUSB接続して、パソコンから「Melrose 2019」にファイル転送するとき、転送速度が、「Ulcool U2」や「Soyes XS」に比べて明らかに速い。フラッシュメモリ自体の書き込み速度が速いのか、USB自体の転送速度の違いなのかはわからないが。
・USB接続が不安定に
ただ、最近、パソコンからファイル転送中に、「Melrose 2019」にちょっと触れたぐらいでも接続が切れたりするようになった。
おそらく、microUSB端子の組立精度や、部品強度が低く、端子の接触が緩くなってきたのだと思われる。
最初はそんなことなかったのにな。
・「App Volume Control」アプリの導入
以前ご紹介したが、Bluetoothイヤホンを接続していないとき、内蔵スピーカーから音が出ないように設定して使っている。
・「Deezer HiFi」アプリの削除
CD音質の音楽配信サービス。以前は、アカウントを作らなくても、曲を検索して、冒頭30秒が聞けたりしたのだが、最新のアプリだと、有料契約しないと、何もできないアプリになってしまったようだ。なので、使い道がないため、削除。
・バッテリーの持ちは変わらずいい
バッテリーは、サイズと重さを考えれば、比較的持つ方だと思う。平日の仕事がある日は、フル充電から帰宅までにバッテリーが切れたことは、今のところないし、バッテリーの劣化も今のところ感じない。
ということで、USB接続が早くも不安定になってきているのは、困ったものだ。「Soyes XS」も割と早くに同じ症状になった気がする。
中華端末って、安い分、こうした基本的な耐久性に欠けるところがあるのが悩ましいな。
Xender Web
ただ、USB端子がダメになったとしても、最悪、Xenderアプリを使って、Wi-Fi経由でファイル転送はできるから、何とかなるので、別にいいと言えばいいのだが。
関連記事:
「Melrose 2019」のその後:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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超小型スマホ「Melrose 2019」を、細かなチューニングをしながら、DAPとして、毎日、ラジオ番組と音楽を聴くために持ち歩いて使っているが、その後気になった点をメモしておきたい。
・超縦長のディスプレイはイマイチ
800x340ピクセルの超縦長の画面は、アプリとの相性はイマイチで、文字がはみ出したり、レイアウトを崩れるアプリが多いことは、以前にも書いた。
この製品、開発者向けオプションの最小幅(おそらく画素密度のことと思われる)のデフォルト値を見ると302dpiという特殊な値になっている(通常は、360や480dpi)。この値が大きいほど文字は大きく、小さいほど文字は小さく表示される傾向にある。
試しにこの値を変えてみたのだが、302dpi以下に変更すると、文字は小さくなるが、インフォメーションバーが細くなりすぎてタップできなくなったり、ナビゲーションバーが表示されなくなったりして、これ以下の値にするのは無理みたいだ。
かといって、値を大きくすると、アプリ画面で、文字がはみ出したり、レイアウトが崩れて、操作できなくなったりして、うまくいかない。
なので、302dpという値は、ベターであることは分かったが、決してベストとは言えず、この画面解像度、アスペクト比というのは、Androidアプリには無理があるということを実感できた。
「Soyes XS」などの854x480ピクセルの画面では、ほとんどこのようなトラブルがなかったので、今後、超小型スマホを買うなら、やはり横幅が480ピクセル以上ある端末を選んだ方がよさそうだ。
・ファイル転送は速い
パソコンとUSB接続して、パソコンから「Melrose 2019」にファイル転送するとき、転送速度が、「Ulcool U2」や「Soyes XS」に比べて明らかに速い。フラッシュメモリ自体の書き込み速度が速いのか、USB自体の転送速度の違いなのかはわからないが。
・USB接続が不安定に
ただ、最近、パソコンからファイル転送中に、「Melrose 2019」にちょっと触れたぐらいでも接続が切れたりするようになった。
おそらく、microUSB端子の組立精度や、部品強度が低く、端子の接触が緩くなってきたのだと思われる。
最初はそんなことなかったのにな。
・「App Volume Control」アプリの導入
以前ご紹介したが、Bluetoothイヤホンを接続していないとき、内蔵スピーカーから音が出ないように設定して使っている。
・「Deezer HiFi」アプリの削除
CD音質の音楽配信サービス。以前は、アカウントを作らなくても、曲を検索して、冒頭30秒が聞けたりしたのだが、最新のアプリだと、有料契約しないと、何もできないアプリになってしまったようだ。なので、使い道がないため、削除。
・バッテリーの持ちは変わらずいい
バッテリーは、サイズと重さを考えれば、比較的持つ方だと思う。平日の仕事がある日は、フル充電から帰宅までにバッテリーが切れたことは、今のところないし、バッテリーの劣化も今のところ感じない。
ということで、USB接続が早くも不安定になってきているのは、困ったものだ。「Soyes XS」も割と早くに同じ症状になった気がする。
中華端末って、安い分、こうした基本的な耐久性に欠けるところがあるのが悩ましいな。
Xender Web
ただ、USB端子がダメになったとしても、最悪、Xenderアプリを使って、Wi-Fi経由でファイル転送はできるから、何とかなるので、別にいいと言えばいいのだが。
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