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9年目の車検後、次の車について考える [乗り物]

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現在の愛車・三菱デリカD:2は、2019年6月に7年目の車検を通したが、その後、左側のスライドドアが、内側の開閉レバーで開けられなくなってしまった。

運転席の開閉ボタンでは、開けられるので、レバー周りのメカニカルな故障である可能性が高いが、そろそろあちこちガタが出始めたか、という感じだ。

次の車検を2021年6月に通すつもりだで、10年目の2022年ぐらいを目安に、新しい車に乗り換えようと思っていたが、これから故障個所が急激に増えるようなら、買い替えを前倒しするかもしれない。

次も、基本的には、新車を考えている。安全装備などの進化は激しいので、できれば、最新装備が搭載された車に乗りたいからだ。

さて、2012年に三菱デリカD:2(スズキ・ソリオの同等車)を購入した時には、最上位モデルだけアイドリングストップ機能が付いているだけで、自動ブレーキなどの安全装備などはまだなかった。
また、当時はガソリン車のみ。

ここ10年で、車の進歩は、目覚ましい部分もあれば、そうでもない部分もある。

まず、現在は、法制化もあって、軽自動車であっても、一定レベルの自動ブレーキなどの安全装備を搭載されるようになった。
全車搭載になったことにより、コストも下がったのだろう、安全装備の割高感もだいぶ薄れた。

また、軽自動車であっても、マイルドHVモデルがあり、普通自動車であれば、HVが選べるのが普通となった。
逆に、もうちょっと普及するかと思った、EVやPHV(PEHV)の普及は今一つ。

EVは、連続走行距離がさほど伸びていないこと、スタンドの不足、充電時間が掛かり過ぎることなどもあるし、電気料金が高止まりしていて、高くガソリン車に比べてコストメリットがないことが原因か。

PHVは、通常のHVに比べれば、大容量のバッテリーを載せる必要があるせいか、結局、プリウスやRAV4クラスより下の車格の車が、未だに出てこない状況。
これでは、原理的に普及は難しいと言わざるを得ない。

以上を踏まえ、現在、現実的な買える車ということで、条件を考えてみる。

・予算は、安全装備、ナビ、AV込みで、まずは250万円ぐらいまでを想定(現金一括で購入予定)
・スタイルよりは居住性とユーティリティを重視し、できれば背が高く後席ドアはスライドドアの2ボックスタイプがいい
・今後、10年間に子供たちは親離れして、結婚、独立するだろうから、大きな車は要らないだろう
・今後10年間の身体の老化も考慮し、安全装備はできるだけフル装備とする
・できれば燃費がいいHVとしたい(予算次第)
・自動運転機能は、現状のレベルなら、なくてもよい(予算次第)
・現状「コネクテッドカー」のメリットがまだ薄い純正ナビは不要で、Androidタブレット+Yahoo!カーナビアプリでいい
・AV機能は、TVもDVDもSDも不要で、FMラジオとスマホと繋げられるBluetooth Audioに対応していれば十分であり、音質も拘らない
・次の車も10年間は乗り続けるつもりなので、故障が少ないしっかりした造りのメーカーを選びたい

ナビやAVは、ざっくり削ることで、安全性能などの車本来の部分に予算を割きたい気がする。

一番迷うのは、車のサイズで、子離れして夫婦二人しか載らないと考えるなら、軽自動車のハイトワゴンでもいい気がするし、帰省した子供家族と一緒に乗るところまで考えれば、余裕を見てミニバンにした方がいい気もして、両者の間で揺れ動いている。

メーカーの好き嫌いという意味では、やっぱりトヨタやダイハツは、作りがしっかりしていて安心かな、という気はする。
ホンダ、スズキも許容範囲だし、コスパはいい印象がある。
マツダ、スバルは、造り悪くないとは思うが、趣味性が高い車が多く、実用性優先の欲しい車が少ない。
一方で、三菱と日産は、どうしても不審感がぬぐえないので、二度と買わないつもりだ。

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