楽天モバイル「無料サポータープログラム」2次募集

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楽天､携帯事業開始｢半年遅れ｣が手痛い事情 | 通信 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

楽天モバイルが、MNOのモバイル通信キャリアのサービスを、本来2019年10月から始める予定だったのが、2020年4月からの半年遅れの開始予定となっている。

その代わり、2019年10月から、「無料サポータープログラム」という人数限定のモニターサービスみたいなものが始まり、端末は購入する必要があるが、通信料金は無料で使える制度が始まった。

ただ、「無料サポータープログラム」に申し込めるのは、東京23区、大阪市、名古屋市、神戸市の在住者のみ、ということで、神奈川県に住む私は対象外で、申し込むことさえできなかった。

楽天モバイル「無料サポータープログラム」が対象拡大、最大2万人を先着で募集　「Rakuten Mini」発売も - ITmedia Mobile

なので、「無料サポータープログラム」の2次募集が、1月23日13時始まるということを聞き、「今度こそ申し込めるかも？」と思い早速ニュースリリースを読んでみたら、がっかり。

2次募集の要綱を読んでみたが、応募できるエリアは「東京23区、大阪市、名古屋市、神戸市に在住していること」とあり、1次募集と全く同じだったからだ。

3か月も経ったのに、募集エリアが全く広がっていないって、どういうこと！？

そのまま受け取ると、本サービスの開始まで3か月を切っているというのに、東京23区以外のエリアは、モニターテストをする状況にないというようにも見え、楽天モバイル、「本当に大丈夫か？」と疑いたくもなる。

ということで、神奈川県在住の私は、今回も、応募できないのであった。

なお、対象エリア内で、1次募集に応募して落選した方は、2次募集は優先的に当選するらしいので、サービスエリア内に在住で、1次募集に応募できた方は、申し込んで損はないと思う。

特典としては、2次募集者が対象端末を同時に購入した場合に、「楽天スーパーポイント」が、1万8000ポイント貰え、モニターのアンケートに回答すると1回当たり1000ポイント貰えるという。


また、2次募集では、一部の「楽天モバイルショップ」（恵比寿店、渋谷公園通り店、池袋東口店、名古屋栄店、心斎橋店、神戸三宮店）の店頭でも契約も受け付け、

オリジナルスマホ「Rakuten Mini」が、1月23日から2万1800円（税込）で購入できるという。
契約時に1万8000ポイントもらえることを考えると、実質、3,800円だから安い。

ただし、この「無料サポータープログラム」のサービスは、2次募集も含め、3月一杯でいったん終了し、4月からの本サービスを利用するには、別途手続きが必要だそうだ。

果たして、その時には、どこまでサービスエリアは広がっているのだろうか？
それとも、東京23区より外は、しばらくau網に頼ることになるのだろうか？

楽天モバイルは、基地局整備が、三大キャリアより随分安いコストでできると自信を持っていたようだが、それが本当にできるのか、4月の状況が楽しみだ。

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