「NVIDIA SHIELD TV」をセットアップ [ネット家電]
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Android TV搭載の第1世代「NVIDIA SHIELD TV」を入手したので、セットアップを始めることにする。
ACアダプタで電源を繋ぎ、NURO光回線のネットワークを分配するスイッチングハブに、イーサネット接続する。
「NVIDIA SHIELD TV」の有線LAN端子はギガビットイーサなので、将来、4K動画再生ができるようになっても安心だ。
リビングのテレビには、HDMIケーブルで、「PIXELA Smart Box(KSTB5043)」と交換する形で接続。
ところが、ACアダプタをつないでも、リモコンのボタンを押しても、システムが起動しない。
リモコンは、Bluetooth接続だから、押しても起動するはずがないのは当然か。
だったら、どうやって起動するのだろう?と思い、ふと本体に触れたら、起動し始めた。
どうやら、本体のこの部分が、電源スイッチだったみたいだ。こりゃ分からんし、やっぱりこういうデザイン優先は好かんな。
起動後は、セットアップを開始。
まずは、画面に、リモコンかコントローラのセンターボタンを押すようにメッセージが出るので、リモコンのボタンを押すが何も起きない。
そこで、リモコンのセンターボタンをしばらく長押ししたところ、本体とのペアリングを開始し始め、接続完了のメッセージが表示され、リモコンが使えるようになった。
次は、言語の設定で、このリストで一番最後に、フォントは中国語風だが、日本語の選択肢があり、選ぶと、これ以降の画面がすべて日本語表示に変わる。
その次が、無線LANのセットアップ画面。今回は、イーサネット接続しているから無線LANのセットアップは不要なのだが、なぜかこのセットアップを回避する方法が見つからず、仕方なく、一応セットアップをしておいた。
その後、定番通りGoogleアカウントを設定すると、普通はトップ画面が表示されるのだが、この製品は、さらに「SHIELD Experience Upgrade」を更新するかを聞いてくる。
これは、どうやら「NVIDIA SHIELD TV」のハードをフルに生かした独自のゲームマーケットなどが利用可能いなる更新らしい。
更新するを選ぶと、再起動が掛かり、インストール処理が行われ、ようやくAndroid TVのトップページが表示される。
トップページが、普通のAndroid TVとデザインが微妙に違い、左端に主要な動画配信サービスの丸いアイコンが表示され、そのサービスが提供する新着やおすすめなどのコンテンツ一覧が、右側一列に表示される。
最初は違和感を感じるが、この丸いアイコンのサービスと並びをカスタマイズできるので、よく使うサービスから順に並べておくと、とても使いやすくなる。
ファームはすでに最新版となっており、OSのメジャーバージョンは、Android 9となっていた。
2015年のモデルだが、最終更新日を見ても、今でも更新は続けられているようで、ありがたい。
AmazonプライムビデオやYouTubeのアプリは、プリインストールされていたので、まずはこれらを起動してログインし、適当に動画を再生してみた。
動画は、全く問題なく再生できる。
「PIXELA Smart Box(KSTB5043)」のように、YouTube動画再生が突然ハングアップするようなことも、当然ながら起きない。
ここまで全く問題なし。
操作レスポンスも快適で、「PIXELA Smart Box(KSTB5043)」や「Amazon Fire TV Stick」のように、トップメニューでカーソル移動が途中で引っかかって止まるような現象も皆無。
さすがSoCが違うわ。
空冷ファンを内蔵しているはずだが、動作中の騒音も皆無。
この薄い筐体なのにもかかわらず、動作中のファンの音はとても静かで、少なくとも、大画面テレビを見る距離では、全く音には気づかない。
画質に関しては、テレビがフルHD解像度しかなく、HDRにも対応していないので、4K HDRの動画再生についての評価はできないが、現在使用中のフルHD解像度のテレビで見る分には、十分高画質だと思う。
フルHDのテレビに繋いで、一通り動作確認し、正常に動作していることは分かった。
これから先はまだ長くなりそうなので、まずはここまで。
関連記事:
第1世代「NVIDIA SHIELD TV」を購入:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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Android TV搭載の第1世代「NVIDIA SHIELD TV」を入手したので、セットアップを始めることにする。
ACアダプタで電源を繋ぎ、NURO光回線のネットワークを分配するスイッチングハブに、イーサネット接続する。
「NVIDIA SHIELD TV」の有線LAN端子はギガビットイーサなので、将来、4K動画再生ができるようになっても安心だ。
リビングのテレビには、HDMIケーブルで、「PIXELA Smart Box(KSTB5043)」と交換する形で接続。
ところが、ACアダプタをつないでも、リモコンのボタンを押しても、システムが起動しない。
リモコンは、Bluetooth接続だから、押しても起動するはずがないのは当然か。
だったら、どうやって起動するのだろう?と思い、ふと本体に触れたら、起動し始めた。
どうやら、本体のこの部分が、電源スイッチだったみたいだ。こりゃ分からんし、やっぱりこういうデザイン優先は好かんな。
起動後は、セットアップを開始。
まずは、画面に、リモコンかコントローラのセンターボタンを押すようにメッセージが出るので、リモコンのボタンを押すが何も起きない。
そこで、リモコンのセンターボタンをしばらく長押ししたところ、本体とのペアリングを開始し始め、接続完了のメッセージが表示され、リモコンが使えるようになった。
次は、言語の設定で、このリストで一番最後に、フォントは中国語風だが、日本語の選択肢があり、選ぶと、これ以降の画面がすべて日本語表示に変わる。
その次が、無線LANのセットアップ画面。今回は、イーサネット接続しているから無線LANのセットアップは不要なのだが、なぜかこのセットアップを回避する方法が見つからず、仕方なく、一応セットアップをしておいた。
その後、定番通りGoogleアカウントを設定すると、普通はトップ画面が表示されるのだが、この製品は、さらに「SHIELD Experience Upgrade」を更新するかを聞いてくる。
これは、どうやら「NVIDIA SHIELD TV」のハードをフルに生かした独自のゲームマーケットなどが利用可能いなる更新らしい。
更新するを選ぶと、再起動が掛かり、インストール処理が行われ、ようやくAndroid TVのトップページが表示される。
トップページが、普通のAndroid TVとデザインが微妙に違い、左端に主要な動画配信サービスの丸いアイコンが表示され、そのサービスが提供する新着やおすすめなどのコンテンツ一覧が、右側一列に表示される。
最初は違和感を感じるが、この丸いアイコンのサービスと並びをカスタマイズできるので、よく使うサービスから順に並べておくと、とても使いやすくなる。
ファームはすでに最新版となっており、OSのメジャーバージョンは、Android 9となっていた。
2015年のモデルだが、最終更新日を見ても、今でも更新は続けられているようで、ありがたい。
AmazonプライムビデオやYouTubeのアプリは、プリインストールされていたので、まずはこれらを起動してログインし、適当に動画を再生してみた。
動画は、全く問題なく再生できる。
「PIXELA Smart Box(KSTB5043)」のように、YouTube動画再生が突然ハングアップするようなことも、当然ながら起きない。
ここまで全く問題なし。
操作レスポンスも快適で、「PIXELA Smart Box(KSTB5043)」や「Amazon Fire TV Stick」のように、トップメニューでカーソル移動が途中で引っかかって止まるような現象も皆無。
さすがSoCが違うわ。
空冷ファンを内蔵しているはずだが、動作中の騒音も皆無。
この薄い筐体なのにもかかわらず、動作中のファンの音はとても静かで、少なくとも、大画面テレビを見る距離では、全く音には気づかない。
画質に関しては、テレビがフルHD解像度しかなく、HDRにも対応していないので、4K HDRの動画再生についての評価はできないが、現在使用中のフルHD解像度のテレビで見る分には、十分高画質だと思う。
フルHDのテレビに繋いで、一通り動作確認し、正常に動作していることは分かった。
これから先はまだ長くなりそうなので、まずはここまで。
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