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スティック型掃除機のバッテリー問題 [白物家電]

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日立のスティック型掃除機「PV-BJ700G」を使い始めて、ベタホメし過ぎてしまったところがあり、一点、将来に向けて、大きな問題点があることを取り上げておきたい。

それは、バッテリーの寿命の問題だ。

日立に限らず、こうしたスティック型掃除機は、リチウムイオン充電池を搭載してる。

そして、リチウムイオン充電池には、充放電回数の寿命が存在し、何度も充放電を繰り返していると、だんだん動作時間が短くなってゆき、ある時期が来ると、急激に充電されなくなる。

「PV-BJ700G」の場合、取扱説明書によれば、バッテリーの交換目安は、1,100回の充放電とのことだ。
すなわち、毎日使ったとしたら、約3年ということになる。

バッテリーの動作時間が極端に短くなったら、バッテリーを交換する必要がある。

ただし、取扱説明書を読む限り、日立の場合、バッテリー交換は、基本自分ではできず、修理を依頼する必要があるようだ。

バッテリー自体も1.2万円以上して、さらに技術費が掛かるから、1.6万円ぐらいは掛かってしまう。

バッテリーを交換するだけで、新品の半額近く非常が掛かってしまうというのは、さすがにお金が掛かり過ぎだ。

充電電池 - 日立純正部品の ★ ★ ★ パーツ ショップ★

ただし、ネットで純正部品を売っている会社もあるので、こうしたお店で交換用バッテリーを購入し、自分でバッテリーを入れ替えれば、もう少し安くできる。
ただし、現状、私が購入した「PV-BJ700G」のバッテリーはまだ入荷していない。おそらく、数年経てば、普通に購入できるようになるのだろうと思う。
価格は定価なので、高いと思う。古いモデルのバッテリーを見ても、1.2万以上かかっているようだが、技術費の分は浮く。

【楽天市場】日立 CV-XG20-011 コードレス たつまきサイクロン 掃除機用 互換 バッテリー:ROWA・JAPAN

さらには、ネットを検索していたら、互換バッテリー大手のROWAから、古い日立の掃除機のバッテリーが半額程度で売られているのを発見できた。
「PV-BJ700G」も、数年経てば、こうした互換バッテリーも登場するかもしれないな。

そう考えれば、何とかなる気もしてくるが、あらかじめ、数年後に大きな出費が必要なことは覚悟はしておいた方がいいだろう。

関連記事:
日立のスティック型掃除機「PV-BJ700G」:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ





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