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デジタル双眼鏡のハイエンドモデル「DEV-50V」 [便利グッズ]

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録画できる双眼鏡に調べていたら、その最高峰ともいえる製品があった。

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ソニー、フルHD 3D動画を撮影できるデジタル録画双眼鏡 - AV Watch

DEV-50V | デジタル録画双眼鏡 | ソニー

ソニーの「DEV-50V」という製品だ。これが、さすがソニー、凄いのだ。

書かれているスペックを、羅列するだけで、その凄さが分かると思う。

・軽量&コンパクトで、アウトドアで活躍する防塵・防滴設計
・0.8倍から最大25倍(デジタルズームOFF時 12倍)の双眼鏡倍率を実現
・ズームしてもブレない、光学式手ブレ補正を搭載
・高速で高信頼のオートフォーカス機能を搭載
・高性能「Gレンズ」、高感度「“Exmor R”CMOSセンサー」、高速画像処理エンジン「BIONZ」を、すべて左右独立でダブルで搭載
・高解像度(約236万ドット)のXGAタイプ有機ELデバイスを採用した「XGA OLED“トゥルーファインダー”」を、左右に2基搭載
・左右のカメラからフルHDの3D動画の撮影が可能
・HDMI接続時には、3Dテレビに対し、画質劣化のない「フレームパッキング」方式の3D映像信号を送ることが可能
・ソニー独自開発の「全画素超解像技術」を採用し、最大2,040万画素相当の鮮明な静止画撮影も可能
・動画または静止画を撮影するときに、GPS機能により自動的に撮影位置を記録可能

3Dテレビが注目された2013年ごろ、この製品が発売されたのだが、残念ながら、その後、3Dテレビは完全に失速。

このような3D動画や静止画を撮影できるデジタル双眼鏡は、この後発売されることはなく、結果、販売は終了した「DEV-50V」が、未だに、デジタル双眼鏡の最高峰として重宝されている。

というのも、3Dは別に置くとしても、左右の双眼鏡のレンズで見た映像を、ピントも自動で合わせてくれて、手振れも少なく、そのままフルHDの動画として撮影できるという製品は、ほぼこれしかないからだ。

価格も、中古でも20万円を超え、新品同様であれば30万円を超える。発売当初のメーカー小売り希望価格は、17万円前後となっていたから、販売終了後、値段が下がるどころか、プレミアがついて高くなっていることが分かる。

それだけ、貴重な存在だということだ。

とても、手軽に買える商品ではないが、他のデジタル双眼鏡のスペックをチェックする際、その比較対象として、非常に重要な製品だと思う。

そして、困ったことに、この製品より多少スペックは低いが、価格も安いという、手ごろで実用的なデジタル双眼鏡というのが、現在、皆無と言っていいのだ。

録画できる双眼鏡について大きな勘違い:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

結果、録画できる双眼鏡を買うなら、先日ご紹介したこちらの商品を買うしかないかなぁ、というところに、落ち着きつつある。

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