楽天UN-Limitで使える「OPPO AX7」が届いた [スマートフォン]
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OPPO AX7 - 大容量バッテリー、大画面、高機能カメラ | OPPO 日本
ネットフリマで購入した楽天UN-LimitのSIMカードを差して使えるSIMロックフリーのスマホ「OPPO AX7」が届いた。
届いた商品は、本体については、ほとんど使った形跡のない新品同様品で、オマケに手帳型ケースも付いていた。
付属品は、ACアダプター、microUSBケーブル、SIMカードイジェクトツール、保護フィルム(貼付済)、スマホケース、マニュアル類のはずだが、なぜかmicroUSBケーブルが付いておらず、代わりに、ソフトバンクブランドのTYPE-C直結のACアダプターが付いていた。
IIJ Mioで、現在、SIMカードとのセットで「OPPO AX7」を購入すると、一括100円で買えるセールも行っていたりしたので、おそらくそういったセールで買ったものを、そのまま売りに出したものかもしれない。
スマホとしては世代が古いし、セール商材としても使われることがあるローエンドのスマホであるが、スペックを見てゆくと、値段の割にはそれほど悪くない。
・Android 8.1をベースとする、OPPO独自の「Color OS」を搭載
ファーウェイなんかと同じで、AndroidのデスクトップをiOSっぽくお化粧したOSだ。
とはいえ、Google Playストアも普通に使える。
ベースとなるOSバージョン自体が古いのと、ショートカットの概念がないので、インストールするアプリが少ないうちは、さほど困らないが、アプリ増えると急速に使いづらくなるのが弱点か。
・SoC:クアルコムSnapdragon 450、RAM:4GB
ローエンド向けのSoCだが、新しめなのでオクタコアで、AnTuTuベンチマークの総合スコアは約72000点と、ひと昔のミッドレンジ並み。
RAMが4GBも搭載されていることもあり、実効的なパフォーマンスは悪くなさそうだ。
・ディスプレイ:6.2型液晶で、解像度は720×1520ピクセル
インカメラ部が水滴型ノッチになっている最近の流行だが、画面サイズが大きな割に解像度は低め。
・指紋認証、顔認証に対応
背面に指紋センサーを搭載し、フロントカメラによる顔認証にも対応する。
・4G LTEは、DSDV対応で、NTTドコモ/au/ソフトバンク/楽天モバイルの国内4キャリア対応
auのプラチナバンドにも対応し、さらに楽天モバイルにもいち早く対応した。SIMカードスロットは、nanoSIMカード2枚+microSDカードが3枚セットできるので、microSDカードを使いながらも、DSDV運用が可能だ。
・バッテリー容量:4,320mAh
バッテリー容量が、ローエンドクラスとしてかなり大きめで、私のようにモバイルWi-Fiルータ代わりに使おうと思っている人間には最適だろう。バッテリー容量の割に、168gと比較的軽いのもいい。ただ、充電端子は、今時、microUSB端子なのはイマイチだが。
・リアカメラ:約1300万画素+約200万画素(深度計測用)、インカメラ:約1600万画素
インカメラ重視で高解像度。リアカメラのデュアルカメラは、背景ボケ用みたい。
AIによって顔をきれいに補正してくれる機能もあるそうだが、個人的にはどうでもいい。
肝心のの画質とか、操作レスポンスについては、使ってみてから感想を書きたい。
・内蔵ストレージ:64GB
内蔵ストレージは64GBあり、microSDカードも、最大256GBまでサポートするので、容量面で困ることはなさそう。
Wi-Fi:802.11 a/b/g/n対応、Bluetooth 4.2搭載
Wi-Fiは、2.4GHz帯しかサポートしないは、ベースのOSが古いことや、microUSB対応であることと併せてスペックが一世代前の感じだ。
・ファーム更新
最後のファーム更新は、2019年12月で、この時の更新内容に「楽天モバイル」への対応が記載されているので、間違いなく「楽天UN-Limit」で使えそうだ。
・FMラジオ
下側にあるイヤホンジャックにイヤホンをつなぐと、それがアンテナとなり、FMラジオ機能が使える。
しかも、中華端末では非常に珍しいことに、76.0~108MHzの周波数を選局でき、日本を含む世界中のFMラジオ局を選局できる。
日本についても、76.1~89.9MHzの通常のFM局に加え、90~94.9MHzのワイドFM局も選局でき、さらには、今後、i-dioが廃止された後、95~104.9MHzがもしワイドFMの拡張に使われても、それも選局可能だ。
ただ、残念なことに、肝心の受信感度がよくない。例えば、横浜市内であれば、FM横浜とNHK-FM横浜しかクリアに受信できず、TOKYO FMや、J-WAVEだけでなく、ラジオ日本でさえ、ノイズ交じりのなかにかすかに音声が聞こえる程度。
スペックの端々に設計の古さを感じさせる点はあるが、それでも価格を考えれば、悪い端末ではない気はする。
とりあえず、Wi-Fiのみで、Googleアカウントのセットアップまでは済ませ、一通り動作することは確認できた。
さらなるセットアップは、楽天モバイルのSIMカードが届いてから、改めて行いたい。
関連記事:
楽天UN-Limit用のスマホ「OPPO AX7」を購入:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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OPPO AX7 - 大容量バッテリー、大画面、高機能カメラ | OPPO 日本
ネットフリマで購入した楽天UN-LimitのSIMカードを差して使えるSIMロックフリーのスマホ「OPPO AX7」が届いた。
届いた商品は、本体については、ほとんど使った形跡のない新品同様品で、オマケに手帳型ケースも付いていた。
付属品は、ACアダプター、microUSBケーブル、SIMカードイジェクトツール、保護フィルム(貼付済)、スマホケース、マニュアル類のはずだが、なぜかmicroUSBケーブルが付いておらず、代わりに、ソフトバンクブランドのTYPE-C直結のACアダプターが付いていた。
IIJ Mioで、現在、SIMカードとのセットで「OPPO AX7」を購入すると、一括100円で買えるセールも行っていたりしたので、おそらくそういったセールで買ったものを、そのまま売りに出したものかもしれない。
スマホとしては世代が古いし、セール商材としても使われることがあるローエンドのスマホであるが、スペックを見てゆくと、値段の割にはそれほど悪くない。
・Android 8.1をベースとする、OPPO独自の「Color OS」を搭載
ファーウェイなんかと同じで、AndroidのデスクトップをiOSっぽくお化粧したOSだ。
とはいえ、Google Playストアも普通に使える。
ベースとなるOSバージョン自体が古いのと、ショートカットの概念がないので、インストールするアプリが少ないうちは、さほど困らないが、アプリ増えると急速に使いづらくなるのが弱点か。
・SoC:クアルコムSnapdragon 450、RAM:4GB
ローエンド向けのSoCだが、新しめなのでオクタコアで、AnTuTuベンチマークの総合スコアは約72000点と、ひと昔のミッドレンジ並み。
RAMが4GBも搭載されていることもあり、実効的なパフォーマンスは悪くなさそうだ。
・ディスプレイ:6.2型液晶で、解像度は720×1520ピクセル
インカメラ部が水滴型ノッチになっている最近の流行だが、画面サイズが大きな割に解像度は低め。
・指紋認証、顔認証に対応
背面に指紋センサーを搭載し、フロントカメラによる顔認証にも対応する。
・4G LTEは、DSDV対応で、NTTドコモ/au/ソフトバンク/楽天モバイルの国内4キャリア対応
auのプラチナバンドにも対応し、さらに楽天モバイルにもいち早く対応した。SIMカードスロットは、nanoSIMカード2枚+microSDカードが3枚セットできるので、microSDカードを使いながらも、DSDV運用が可能だ。
・バッテリー容量:4,320mAh
バッテリー容量が、ローエンドクラスとしてかなり大きめで、私のようにモバイルWi-Fiルータ代わりに使おうと思っている人間には最適だろう。バッテリー容量の割に、168gと比較的軽いのもいい。ただ、充電端子は、今時、microUSB端子なのはイマイチだが。
・リアカメラ:約1300万画素+約200万画素(深度計測用)、インカメラ:約1600万画素
インカメラ重視で高解像度。リアカメラのデュアルカメラは、背景ボケ用みたい。
AIによって顔をきれいに補正してくれる機能もあるそうだが、個人的にはどうでもいい。
肝心のの画質とか、操作レスポンスについては、使ってみてから感想を書きたい。
・内蔵ストレージ:64GB
内蔵ストレージは64GBあり、microSDカードも、最大256GBまでサポートするので、容量面で困ることはなさそう。
Wi-Fi:802.11 a/b/g/n対応、Bluetooth 4.2搭載
Wi-Fiは、2.4GHz帯しかサポートしないは、ベースのOSが古いことや、microUSB対応であることと併せてスペックが一世代前の感じだ。
・ファーム更新
最後のファーム更新は、2019年12月で、この時の更新内容に「楽天モバイル」への対応が記載されているので、間違いなく「楽天UN-Limit」で使えそうだ。
・FMラジオ
下側にあるイヤホンジャックにイヤホンをつなぐと、それがアンテナとなり、FMラジオ機能が使える。
しかも、中華端末では非常に珍しいことに、76.0~108MHzの周波数を選局でき、日本を含む世界中のFMラジオ局を選局できる。
日本についても、76.1~89.9MHzの通常のFM局に加え、90~94.9MHzのワイドFM局も選局でき、さらには、今後、i-dioが廃止された後、95~104.9MHzがもしワイドFMの拡張に使われても、それも選局可能だ。
ただ、残念なことに、肝心の受信感度がよくない。例えば、横浜市内であれば、FM横浜とNHK-FM横浜しかクリアに受信できず、TOKYO FMや、J-WAVEだけでなく、ラジオ日本でさえ、ノイズ交じりのなかにかすかに音声が聞こえる程度。
スペックの端々に設計の古さを感じさせる点はあるが、それでも価格を考えれば、悪い端末ではない気はする。
とりあえず、Wi-Fiのみで、Googleアカウントのセットアップまでは済ませ、一通り動作することは確認できた。
さらなるセットアップは、楽天モバイルのSIMカードが届いてから、改めて行いたい。
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