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カメラ用ショルダーストラップの自作 [DIY]

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中古で購入したオリンパスのコンデジ「Stylus SH-2」の革製ケースはオマケで付いてきたのに、ケースに取り付けるショルダーストラップが付いていなかった。

これを何とかしたいと思い、100円ショップをぶらぶら歩いてみたが(念のため、3月上旬のことです)、携帯ストラップ、ハンドストラップ、ネックストラップあたりだと、たくさん置いてあるのだが、さすがに、カメラの両端にフックで引っ掛けるショルダーストラップは売っていないようだ。

となると、ベルトやフックの部品や、類似品を組み合わせて、自作するしかないかなぁ、とパーツ売り場を探していたところ、ダイソーでピンとくる商品を発見。

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こちらの「かばんの持ち手」というパーツだ。

どうやら、ハンドバングなどの持ち手部分が破損したときに、交換するパーツのようで、2本の持ち手が入っていて、たったの100円だ。

持ち手は革っぽいビニール素材で、両側には、金属製のフックとリングが取り付けられている。
カラーも2種類あったが、今回のカメラケースに近い明るい茶色を購入した。

持ち手の幅が8mmぐらいでフックも小さめで、カメラケースに取り付けるにはちょうどいいサイズ感なのだが、残念ながら長さが15cmぐらいしかない。
2本をフックでつないでも、首や肩からぶら下げるには短すぎる。

ただ、工夫すれば使えそうな予感がしたので購入。

帰宅後、帰り道に思いついたことを、さっそく実行。

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まず、家の裁縫箱を探したら、こちらの黒い太めのひもを発見。これでうまくいきそうだ。

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購入した持ち手2本の片側のリングを取り外して、フックをカメラケースのリングに引っ掛ける。

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そして、先ほど発見したひもを適当にカットして、持ち手の反対側のリングに、堅結びする。

この時、堅結びするときに、肩や首からぶら下げるのにちょうどいい長さに調整しておけば、たった100円で、激安ショルダーストラップの完成だ!

肩や首に触れる部分が布紐なのも、却っていいかもしれない。革だと、どうしても夏場、汗をかくと肩や首に触れる部分が臭くなってしまうが、その部分が布紐であれば、洗ったり交換することができて、衛生的でもあるな。

ただ、紐の色は、色を合わせて茶色の方がよかったかな。次、ダイソーに行ったときに、買ってストックしておこう。

100円ショップのパーツなので、耐久性に若干の不安はあるが、同じような金属のフックを使ったスマホケースも、毎日腰にぶら下げていて、1年以上持ちこたえたので、直ぐに壊れることはないだろう。

なお、壊れた時にすでに同じパーツをもう売っていないというのも、100円ショップならではの弱点なので、一応保守部品として、同じ「かばんの持ち手」を、2本ほど買ってストックしておこうかな。

関連記事:
届いたオリンパスのコンデジ「Stylus SH-2」について:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ





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