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楽天UN-LIMITの契約数が伸び悩んでいる? [携帯キャリア]

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楽天モバイル、携帯キャリアサービス正式開始 ローミング制限を「月間5GB、制限時1Mbps」に引き上げ - ITmedia NEWS

2020年4月8日から、楽天UN-LIMITのサービスがスタートしたが、同時に、サービスの内容のアップグレードが発表された。

当初、ローミングエリアでのデータ通信量が2GBで、上限を超えたときの制限速度が128kbpsと発表されていた。

それが、4月8日のサービス開始時から、制限時の速度を1Mbpsに緩和し、さらに、4月22日からはデータ容量の上限事態を5GBに引き上げるという。

これなら、5GBのau回線を2,980円で使える(速度制限時も1Gbps)と考えれれば、たとえ楽天自体の回線が使い物にならなくても、かなりお得なサービスになったと言える。

また、私が予約申し込みをした時点では、対応端末の購入は何の割引もないどころか、Amazonで何の縛りもない端末として売られている端末より割高だったのだが、その後、契約と同時に楽天の公式サイトで対応端末を買うと、価格が高い端末を中心に、最大14,500ポイントのキャッシュバック特典が追加された。

さらには、さらに今回、一番価格が安いスマホ「Rakuten mini」に対しても、5,000ポイントが還元されるキャンペーンが追加されたし、

楽天回線対応スマホがスーパーDEALで4月9日10時から最大50%ポイント還元!Galaxy A7・S10・Note10+やXperia Aceなど7機種が対象 - S-MAX

4月9日10時からは、スーパーDEALで、楽天回線対応スマホが最大50%ポイント還元となるセールが行われている。

そして、最初にネットで予約を入れた後、しばらく放置していたら、メールだけでなく、わざわざ電話でも、楽天UN-LIMITの契約を促すような案内が掛かってきて、ちょっとびっくり。

こうした泥縄式のお得なキャンペーンの追加状況や、電話も使った必死の勧誘状況を見ていると、どう見ても楽天UN-LIMITの契約者数の伸びが芳しくないのではないかと、勘ぐってしまう。

薄氷の携帯参入、楽天・三木谷氏「世界初」で大ばくち:日経ビジネス電子版

楽天モバイル自体は、楽天UN-LIMITの契約者数を公開していないので、本当の数は分かりようがないのだが、こちらの記事などを読むと、契約者数は、数十万の下の数にとどまっているらしい。

1年間無料で使えるならいいや、と思い予約したが、後で、安くない対応端末を新たに買わないといけないことが分かり、契約をやめた人も多数いるのだろう。

楽天モバイルとしても、契約者数が伸びず、焦っているのかもしれないな。

一方で、このままいけば、一人1回線という制限も撤廃しないかな?と期待している。
そうしたら、MNP移行予定の家族の回線分も、まとめて私の名義で契約しちゃおうと思う。

関連記事:
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