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スティック型掃除機「PV-BJ700G」・その後 [白物家電]

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スティック型掃除機「PV-BJ700G」は、使い始めてすぐにメインの掃除機に昇格し、毎日の掃除に使っている。

毎日使っていると、いくつか気になる点も出てきたので、メモしておきたい。

(1)埃だらけの場所の掃除に向かない
日立のスティック型掃除機「PV-BJ700G」:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

まず、この製品の弱点だなと思ったことだが、家具の裏などの、大量の埃が溜まったところの掃除には向かない、ということ。
こうした場所を掃除したら、すぐにゴミカップが一杯になり、ごみ捨てラインを超えてしまった。
それに気づかず、ごみ捨てラインを超えて掃除を続けてしまうと、ごみ捨ても中ブタまで取り外さないと、溜まったすべてのゴミを捨てられない状態になるし、フィルターも汚れてしまうため、フィルターの水洗いが必要になってしまった。

なので、こうした掃除は、紙パック式のキャニスター型の掃除機を使う方がいいと思う。

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今回は、やむを得ず、使い始めて初めて、ゴミカップ全体を分解して、水洗いした。
時々は、こうしたクリーニングが必要なようだ。

(2)隙間の掃除が面倒
ヘッドは普通の掃除機サイズなので、家具の脚の隙間とか、狭い家具と家具の隙間には、入りにくいのだが、ヘッドにLEDライトがついているので、吸い残したゴミが見えて、ものすごく気になる。
もちろん、ヘッドを付属の隙間ノズルに付け替えれば、狭い隙間のごみを吸えるのだが、この製品の場合、ヘッドを取り外し、隙間ノズルに付け替えるのが、持ち手から手を放して、掃除機本体を横に置かないとできないので、ちょっと面倒なのだ。
これが、キャニスター型の掃除機だと、持ち手の根本でホースを外して、隙間ノズルを取り付ければよく、こちらの方が明らかに手軽だ。

なので、(1)の問題も併せて考えると、大掃除で、隅々まで掃除をしたいときは、この掃除機は向かないため、従来通り、紙パック式のキャニスター型の掃除機を使った方が、効率がいいと思う。

(3)掃除のときに、部屋の照明不要
ヘッドについているLEDライトは、ゴミが目立つのが嫌だと書いたが、もちろんいいこともある。
普通は、掃除をするとき、部屋が暗ければ照明を付けてやることが多かったのだが、よく考えたら、この掃除機の場合、照明をつけなくても、LEDライトがついていてヘッドの周辺が明るく見えるので、十分掃除ができるのだ。
なので、最近は、部屋の照明を付けずに、掃除をしている。

(4)節電にもなる
スティック型掃除機は、バッテリー動作なので、キャニスター型の掃除機に比べて、吸引力は小さくなるのだが、逆に言えば、電力消費は小さくなる。
おまけに、(3)で書いたように、掃除中、部屋の照明をつけなくなったので、併せて、掃除で使う電力は減っていると思う。

(5)ブレーカーが落ちなくなった
我が家で家のブレーカーが落ちるパターンというのがあって、浴室乾燥機と、脱衣場の電気式ドラム衣類乾燥機を動かし、キッチンでオーブントースターか電気ケトルを使用中に、うっかりキャニスター式の掃除機で掃除を始めてしまった時だ。
ところが、スティック型掃除機はバッテリー動作なので、このパターンでブレーカーが落ちることがなくなった。

いくつか弱点も分かってきたが、毎日こまめに掃除をする人なら、とても使い勝手がいい掃除機であり、これからもメインで使うと思う。

ふるさと納税で手に入れたが、個人的には、とてもいい返礼品だったと思うな。

関連記事:
スティック型掃除機のバッテリー問題:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ




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