
久々に「Google Home」で新しいことを試みる [AV機器]
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スマートスピーカー「Google Home」は、今も、リビングで日常使っている。
とはいっても、使っている機能は、タイマー機能や、radikoの聴取などがメインで、たまに照明やエアコンをON/OFFぐらいで、ずっと変わっておらず、最近、全く新しいことをしていない。
「Google Home」で、目新しい機能が増えているわけでもないので、それも仕方ないところだが、最近、「Google Home」をうまく使えないか?と思う事案があり、試してみることにした。
我が家では、銀行通帳だったり、印鑑、保険証、マイナンバーカード、パスポート、診察券、鍵、キャッシュカード、普段使わないクレジットカードなどを、奥さんが、分散してあちこちに隠している。
ところが、最近、自分の記憶力が悪くなってきて、それらの置き場所を簡単に思い出せなくなることがあるし、奥さんも、自分が置き場所を自分で変更しておいて、それを忘れて、見つからず大慌てすることもあった。
そのため、そうしたものの置き場所をテキストメモに書いておき、それをクラウドにアップロードしてある。
それ以外にも、各種カードの番号や、銀行口座番号、マイナンバーなど、様々な個人情報も、EXCELにパスワードをかけてクラウドに置いてあり、どこでも必要な時に見られるようにしている。
こうした情報を、パソコンやスマホなどから見られるようにはしてたのだが、端末からクラウドにアクセスし、ファイルを探して開くというのは、それなりに時間と手間がかかる。
特に、「あれは家のどこにあったっけ?」というぐらいの情報は、もうちょっと簡単に見られるようにしたい。
そこで、思いついたのが、「Google Home」の活用だ。
こうした情報を「Google Home」に問いかけたら答えてくれたら、便利じゃないか?
そうした返答をしてくれるように、「Google Home」を設定することはできないか、調べてみたらできることが分かった。
Google Home で忘れ物を減らす - いまから。ここから。
スマホの「Google Home」のショートカット機能を使い、「カスタム ルーティン」を設定すれば、できるみたい。
「ショートカット機能」を有効に使い「Google Home」の可能性をさらに広げよう | スマートホーム(スマートハウス)情報サイト | iedge
具体的には、「Google Home」アプリを起動後、「ルーティン」アイコンをタップし、次に「ルーティンを管理」をタップすると、「ルーティン」画面に遷移し、さらに「+ルーティンを追加」をタップすると、新しいルーティンの入力画面になる。
ここで、「コマンドを追加(必須)」をタップし、「Google Home」に問いかけるキーワードを入力する。
キーワードは複数設定でいるので、例えば、「銀行通帳はどこ」「銀行通帳はどこにある」といったように、問いかける可能性がある言葉を羅列しておけばいい。
次に、「アシスタントが行う操作」では、「Google Home」が行うアクションを複数指定することができ、例えば、音楽を再生したり、テレビの電源を入れたり、カレンダーのスケジュールを読み上げたりといったことを、まとめて行うことができるマクロ機能として使うことができるのだが、今回は、ここで「<返答内容> 繰り返して」と記述する。
例えば、「銀行通帳はどこ」に対する返答を、答えてくれるようにするには、「アシスタントが行う操作」に、「ソファーの右袖ポケットの中の薬箱です 繰り返して」といったように書く。
すると、「Google Home」に「Ok,Google. 銀行通帳はどこ?」と質問すると、「繰り返します ソファーの右袖ポケットの中の薬箱です」と音声で回答してくれる。
これなら、「あれはどこにあったっけ?」と思ったときに、声で直ちに教えてもらえる。クラウドにあるテキストファイルを開いて確認するより、随分手軽だ。
もちろん、これにはセキュリティ上の問題はあって、もし、泥棒が侵入し、「Google Home」にこのようなことを質問したら、すぐにお宝のありかを知らせてしまうことになる。
ただ、これは「Google Home」の標準的な機能でもないし、こんな使い方が一般的になるまでは、しばらく使えるだろう。
「Google Home」のこうした忘備録としての使い方、いかがでしょうか?
関連記事:
Googleアシスタント/Google Home関連のニュースをまとめて:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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スマートスピーカー「Google Home」は、今も、リビングで日常使っている。
とはいっても、使っている機能は、タイマー機能や、radikoの聴取などがメインで、たまに照明やエアコンをON/OFFぐらいで、ずっと変わっておらず、最近、全く新しいことをしていない。
「Google Home」で、目新しい機能が増えているわけでもないので、それも仕方ないところだが、最近、「Google Home」をうまく使えないか?と思う事案があり、試してみることにした。
我が家では、銀行通帳だったり、印鑑、保険証、マイナンバーカード、パスポート、診察券、鍵、キャッシュカード、普段使わないクレジットカードなどを、奥さんが、分散してあちこちに隠している。
ところが、最近、自分の記憶力が悪くなってきて、それらの置き場所を簡単に思い出せなくなることがあるし、奥さんも、自分が置き場所を自分で変更しておいて、それを忘れて、見つからず大慌てすることもあった。
そのため、そうしたものの置き場所をテキストメモに書いておき、それをクラウドにアップロードしてある。
それ以外にも、各種カードの番号や、銀行口座番号、マイナンバーなど、様々な個人情報も、EXCELにパスワードをかけてクラウドに置いてあり、どこでも必要な時に見られるようにしている。
こうした情報を、パソコンやスマホなどから見られるようにはしてたのだが、端末からクラウドにアクセスし、ファイルを探して開くというのは、それなりに時間と手間がかかる。
特に、「あれは家のどこにあったっけ?」というぐらいの情報は、もうちょっと簡単に見られるようにしたい。
そこで、思いついたのが、「Google Home」の活用だ。
こうした情報を「Google Home」に問いかけたら答えてくれたら、便利じゃないか?
そうした返答をしてくれるように、「Google Home」を設定することはできないか、調べてみたらできることが分かった。
Google Home で忘れ物を減らす - いまから。ここから。
スマホの「Google Home」のショートカット機能を使い、「カスタム ルーティン」を設定すれば、できるみたい。
「ショートカット機能」を有効に使い「Google Home」の可能性をさらに広げよう | スマートホーム(スマートハウス)情報サイト | iedge
具体的には、「Google Home」アプリを起動後、「ルーティン」アイコンをタップし、次に「ルーティンを管理」をタップすると、「ルーティン」画面に遷移し、さらに「+ルーティンを追加」をタップすると、新しいルーティンの入力画面になる。
ここで、「コマンドを追加(必須)」をタップし、「Google Home」に問いかけるキーワードを入力する。
キーワードは複数設定でいるので、例えば、「銀行通帳はどこ」「銀行通帳はどこにある」といったように、問いかける可能性がある言葉を羅列しておけばいい。
次に、「アシスタントが行う操作」では、「Google Home」が行うアクションを複数指定することができ、例えば、音楽を再生したり、テレビの電源を入れたり、カレンダーのスケジュールを読み上げたりといったことを、まとめて行うことができるマクロ機能として使うことができるのだが、今回は、ここで「<返答内容> 繰り返して」と記述する。
例えば、「銀行通帳はどこ」に対する返答を、答えてくれるようにするには、「アシスタントが行う操作」に、「ソファーの右袖ポケットの中の薬箱です 繰り返して」といったように書く。
すると、「Google Home」に「Ok,Google. 銀行通帳はどこ?」と質問すると、「繰り返します ソファーの右袖ポケットの中の薬箱です」と音声で回答してくれる。
これなら、「あれはどこにあったっけ?」と思ったときに、声で直ちに教えてもらえる。クラウドにあるテキストファイルを開いて確認するより、随分手軽だ。
もちろん、これにはセキュリティ上の問題はあって、もし、泥棒が侵入し、「Google Home」にこのようなことを質問したら、すぐにお宝のありかを知らせてしまうことになる。
ただ、これは「Google Home」の標準的な機能でもないし、こんな使い方が一般的になるまでは、しばらく使えるだろう。
「Google Home」のこうした忘備録としての使い方、いかがでしょうか?
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