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楽天モバイル・謎のエリア拡大方針 [携帯キャリア]

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サービススタートから一か月以上経ち、久々に、「Rakuten UN-LIMIT」の楽天回線の展開エリアを確認してみた。

通信・エリア | 楽天モバイル

4月7日の本サービス開始時に確認したときは、東京都二十三区とその周辺、名古屋市、東名阪の都市部がエリア内だったのだが、例えば、現時点の首都圏のエリアを詳しくチェックしてみたところ、その時点からほとんど広がっていないように見える。

それは、2020年5月12日までに開通したエリア情報のリストを見ても分かる。

北海道札幌市手稲区、北海道函館市、北海道札幌市東区、北海道札幌市清田区、新潟県刈羽村、大阪府摂津市、沖縄県那覇市、沖縄県浦添市しか掲載されておらず、首都圏に関しては、全く新規のエリア拡大は行っていないみたいだ。
東名阪エリアでも摂津市が増えただけで、名古屋に関しては、新規エリアはなし。

一応、それ以外の楽天回線エリアもチェックしてみたら、福岡市、仙台市、新潟市、秋田市、室蘭市、帯広市、彦根市、東近江市、米子市、広島市、高知市、松山市、熊本市、都城市にあることはあるが、どこも極めて狭いエリアがあるのみ。

おそらく、楽天自身のオフィスや、楽天とかかわりの強い会社の協力を得て、とりあえず基地局を設置しました、というレベルなのだろう。

全体としてこの地図を見ていても、楽天が当初発表していた「2020年度末までに、まずは3大都市圏で使いモノになるようにしよう」といった意気込みは全く感じられず、漫然とできる場所から基地局を設置しているようにしか見えない。

楽天としても、新型コロナウィルスの影響で、休業している会社が多く、基地局設置の交渉が進まないといった事情はあるのだろうが、こんな悲惨な状況では、利用者から見れば、1年後、神奈川県下の自分の勤務先や自宅が楽天回線のエリアになるとは、到底思えない。

1年後に有料化されたら、これでは即解約かなぁ、と思わざるを得ないな。

関連記事:
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コメント 1

まっくんち

こんなことでは、電気通信事業者からの撤退もあるのかもね。
by まっくんち (2020-05-17 06:46) 

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