「ULCOOL U2」に密かに新スペックモデル [スマートフォン]
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超小型スマホ「ULCOOL U2」を購入:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
以前、DAPとして使っていたことがあるスマホ「ULCOOL U2」は、RAMを1GBしか搭載せず、Android 8.1 Go Editionを搭載してたが、どうやらその後、スペックアップした新モデルが、密かに発売されているようだ。
AliExpress.com Product - Ulcool U2 3GB 32GB Mini Android Smartphone 4G LTE 3.15" MTK6739 Quad Core Android 8.1 Telefon Leather Luxery Phone PK SOYES S10
こちらのサイトのスペックを確認すると、「ULCOOL U2」には、バージョン1とバージョン2のモデルが存在するそうで、バージョン1とバージョン2の違いは次の通り。
・RAM:1GB→3GBに増量
・内部ストレージ:8GB→32GBに増量
・OS:Android 8.1 Go Edition(GMS対応)→通常のグローバル版Android 8.1(GMS対応)
それ以外は、本体サイズ、ディスプレイ、SoC、4G対応バンドなどのスペックは変わっていないみたいだ。
価格は少し値上がりしていて、私が見た時で、底値で94.99ドルだったが、スペックアップ分を見れば、馬鹿高くはないだろう。
改めて、この製品のいいところは、次の点あたりか。
・3.15インチで、854x480ピクセル液晶画面は、アスペクト比的にアプリ画面の乱れも少なく、扱いやすい。
・画面サイズの割に、タッチパネルの感度、精度も悪くない。
・SoCが、MT6739V/CW(1.5GHzのクアッドコア)で、RAMも3GBに増えたので、「Soyes S10」よりは速い。
・最近の製品には珍しく、イヤホンジャックがある。
・内部ストレージが32GBに増え、microSDカードも使えるので、動画や音楽を聴くのに容量的に不足はない。
・Bluetoothが、AACコーデックも使えるので、音もいい。
ただ、弱点ももちろんある。
・500万画素だというリアカメラは、どう見ても実力は200万画素レベルで画質がひどく、メモ程度にも使い物にならない。
・ニセブランドっぽ革風のデザインが下品過ぎる。
・バッテリー容量の表記が、サイトによりまちまちで、実際、DAPとして使うと、1日は持たないレベルでしかない。
・4Gの対応バンドについては、プラチナバンドに対応するのはソフトバンドのみで、日本ではSIMを挿して使いづらい。
・Bluetooth接続が不安定でよく切れる。
私は、革風のデザインシールをすべて剥がして、使っていたが、シンプルなデザインになってこの方がいい。
さらに、剥がすと3gぐらい軽くなり、重量も100gを切るし、Bluetoothまでが切れにくくなった気がした。
本格的にスマホとして使うには力不足なのは変わりないが、今回のスペックアップで、Wi-Fiのみで、radikoなども聞けるDAPとして使う分には、まあまあ悪くない気はするな。
なお、AliExpressでは、バージョン1のAndroid Go Edition版もまだ売られており、値段が安いからと言って、間違ってこれを買わないよう、注意しましょう。
関連記事:
最後に「ULCOOL U2」について:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
AliExpress.com Product - Ulcool U2 3GB 32GB Mini Android Smartphone 4G LTE 3.15" MTK6739 Quad Core Android 8.1 Telefon Leather Luxery Phone PK SOYES S10
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超小型スマホ「ULCOOL U2」を購入:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
以前、DAPとして使っていたことがあるスマホ「ULCOOL U2」は、RAMを1GBしか搭載せず、Android 8.1 Go Editionを搭載してたが、どうやらその後、スペックアップした新モデルが、密かに発売されているようだ。
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こちらのサイトのスペックを確認すると、「ULCOOL U2」には、バージョン1とバージョン2のモデルが存在するそうで、バージョン1とバージョン2の違いは次の通り。
・RAM:1GB→3GBに増量
・内部ストレージ:8GB→32GBに増量
・OS:Android 8.1 Go Edition(GMS対応)→通常のグローバル版Android 8.1(GMS対応)
それ以外は、本体サイズ、ディスプレイ、SoC、4G対応バンドなどのスペックは変わっていないみたいだ。
価格は少し値上がりしていて、私が見た時で、底値で94.99ドルだったが、スペックアップ分を見れば、馬鹿高くはないだろう。
改めて、この製品のいいところは、次の点あたりか。
・3.15インチで、854x480ピクセル液晶画面は、アスペクト比的にアプリ画面の乱れも少なく、扱いやすい。
・画面サイズの割に、タッチパネルの感度、精度も悪くない。
・SoCが、MT6739V/CW(1.5GHzのクアッドコア)で、RAMも3GBに増えたので、「Soyes S10」よりは速い。
・最近の製品には珍しく、イヤホンジャックがある。
・内部ストレージが32GBに増え、microSDカードも使えるので、動画や音楽を聴くのに容量的に不足はない。
・Bluetoothが、AACコーデックも使えるので、音もいい。
ただ、弱点ももちろんある。
・500万画素だというリアカメラは、どう見ても実力は200万画素レベルで画質がひどく、メモ程度にも使い物にならない。
・ニセブランドっぽ革風のデザインが下品過ぎる。
・バッテリー容量の表記が、サイトによりまちまちで、実際、DAPとして使うと、1日は持たないレベルでしかない。
・4Gの対応バンドについては、プラチナバンドに対応するのはソフトバンドのみで、日本ではSIMを挿して使いづらい。
・Bluetooth接続が不安定でよく切れる。
私は、革風のデザインシールをすべて剥がして、使っていたが、シンプルなデザインになってこの方がいい。
さらに、剥がすと3gぐらい軽くなり、重量も100gを切るし、Bluetoothまでが切れにくくなった気がした。
本格的にスマホとして使うには力不足なのは変わりないが、今回のスペックアップで、Wi-Fiのみで、radikoなども聞けるDAPとして使う分には、まあまあ悪くない気はするな。
なお、AliExpressでは、バージョン1のAndroid Go Edition版もまだ売られており、値段が安いからと言って、間違ってこれを買わないよう、注意しましょう。
関連記事:
最後に「ULCOOL U2」について:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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