「PS5」本体デザインなど公開！

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「PS5」本体公開　Blu-rayディスクがない「デジタル・エディション」も - ITmedia NEWS

ソニー・インタラクティブエンタテインメントが、PlayStation 5（PS5）に関する発表イベントを、日本時間の6月5日（金）午前5時から開催し、その中で、PS5本体のデザインを初めて公開した。
なかなかインパクトが多い発表となったので、一つずつ取り上げてゆきたい。

斬新な本体デザイン

発表されたデザインを見て、デザインの斬新さに驚くと同時に、宣伝うまいなぁ、と感心した。

先出しさ出ていたコントコーラーのデザインから、本体のデザインも一新されるぞ、という予感を感じさせておいての、コントローラーの新デザインを継承し、そこからの創造を上回る未来感あふれる曲線的な本体デザイン。

なかなか本体デザインを公開しなかった理由が分かるわ。

しかも、このデザイン、機能的にもよく考えられていて、しっかり横置きにもできるという。
放熱も、縦横両方で可能なように設計されているのだろう。

ただ、PS4に比べると、一回りどころではなく、デカいらしい。放熱のため、仕方ないのだろうが、買うときには、熱がこもらない広い置き場所を確保しておく必要がありそうだ。

Blu-rayドライブはスロットイン式になるようで、前面には、標準サイズとType-CのUSBポートが付いているようだ。

「デジタル・エディション」の存在

Blu-rayドライブを持ち、4K UHD Blu-rayの再生が可能なスタンダードモデルに加え、Blu-rayドライブを持たない「デジタル・エディション」が用意されるようだ。価格については今回未発表だが、スタンダードモデルに比べ1万円ぐらいは安くできるのではないだろうか。

その代償として、ゲームソフトの入手はダウンロード専用になり、PS4用も含めてディスク版のゲームは使えないことになる。
ただ、既にPS4を持っていてそれも使い続け、PS5のゲームはダウンロード版が普通となるのなら、「デジタル・エディション」でも支障ない気はする。

最終的には、4K UHD Blu-rayを再生したいかどうか、だろうな。

新たな周辺機器についても発表

新たな周辺機器としては、3Dオーディオ対応で、デュアルノイズキャンセリングマイク搭載のワイヤレスヘッドセット「PULSE 3D」が発表されたのは注目。3Dオーディオのサラウンド音場を生かすには、ヘッドホンがベストということなのだろう。

さらに、マイクを内蔵したリモコン「Media Remote」や、デュアル1080pカメラ搭載の「HD Camera」、コントローラー2つを同時に充電できる「DualSense充電スタンド」も公開された。

対応タイトルの発表

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発表会では、PS5向けとなる28タイトルが公開されたが、そのほとんどがPS5で独占発売、もしくはコンソールゲーム機における独占発売となるという。

中でも注目は、「グランツーリスモ7」。噂されていた「グランツーリスモSPORT」の新作ではなく、本流「グランツーリスモ6」の後継となるゲームソフトとなるようだ。ただし、発売時期は未定で、これまでの実績からも、予定より遅れることが予想される。

それ以外に、「ラチェット＆クランク：RIFT APART」や「デモンズソウル」のリメイク版が新たに発表された。

さらに、2021年には「グランド・セフト・オートV」のリマスター版や「バイオハザード8」をリリースすることが明かに。

スクウェア・エニックスからは、「FFXV」を手掛けたルミナス・プロダクションズが手掛ける完全新作「PROJECT ATHIA」が発表された。

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性能面では、若干優位にあるといわれるマイクロソフトの「Xbox Series X」ではあるが、その性能差は10～20％程度。
しかし、発売予定のゲームのラインナップを見てしまうと、発売前に、もう勝負はついたかな、という気はしなくもないな。

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