録画できる双眼鏡「Puissant ZOOM 12X」(2) 撮影する [便利グッズ]
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GordVE HD 1080P Digital Camera Spy Camera, 12X Puissant Zoom Binocular Camera Digital, Folding Prism Digital Binoculars with Camera Video
購入した録画できる双眼鏡「Puissant ZOOM 12X」だが、双眼鏡として見るだけなら電源を入れなくてもいいが、録画するには、microSDカードが必要だが、ストックにあった1GBのmicroSDカードを挿して使ってみたら、写真はOKだが、フルHDの動画は速度が足りないと言われ録画できなかった。
CLASS10のちゃんとしたmicroSDHCカードでないとダメみたいだ。
仕方ないので、横浜駅に行ったときに、「じゃんぱら」で、32GBのmicroSDHCカードを2枚購入。1枚500円だった。
これを挿したところ、フルHDの動画も無事録画できるようになった。
さて、録画するには、中央の液晶モニターを立てると現れる電源ボタンをオンにする。
初期状態では英語表示で立ち上がるが、メニューから日本語表示に変えることもできる。
ここで、「M」ボタンで、Photo Mode(静止画像)、Replay Mode(再生モード)、Video Mode(録画)を切り替え、Photo Modeで、カメラマークのボタンを押すと写真が撮影でき、Video Modeでカメラマークのボタンを押すと動画の撮影が始まる。
モードの切り替えは瞬時とは言えないし、動画撮影中に並行して写真を撮影する、みたいな高度な技は使えないが、その分、操作自体は非常に分かりやすい。
各モードで、メニューボタンを押したときに、個々のモードの設定画面が表示され、さらにもう一度メニューボタンを押すと、各モード共通の設定画面が表示される。
Photo Mode(静止画像)では、普通の写真撮影の設定項目が並ぶが、最高解像度は2,592x1944ピクセルだった。
また、手振れ補正のメニューがあり、高倍率ズームでは手振れが目立ちやすいため、是非ともオンで使いたい。
Replay Mode(再生モード)では、ファイルの削除やスライドショーの設定が行える。
Video Mode(録画)では、静止画のような手振れ補正機能はなく、最高解像度は1920x1080ピクセル(30fps)だ。
共通メニューでは、表示言語の設定や、メモリカードのフォーマット、時刻などが設定できる。
実際に、撮影をしてみると、一点勘違いしていた点があり、カメラ用のレンズが双眼鏡のレンズと独立しているので、ズーム倍率も双眼鏡とカメラでは別々に変更できるのかと思っていたのだが、そうではなかった。
中央のズームレバーを回すと、双眼鏡とカメラのズーム倍率は連動して変わるため、完全ではないが、双眼鏡で見た視野角でほぼ写真撮影、または、録画されるようだ。
その上で、ズームボタンを押すと、カメラだけ独立して、そこからさらに最大4倍のデジタルズームを使える仕組みになっている。
ただ、デジタルズームを使ってみると、さらに手振れがひどくなるし、余り実用的とは思わなかった。
また、写真撮影については、パンフォーカスだし、完全に手振れせずにシャッターボタンを押すことが難しいこともあり、実際に撮影した写真を見ても、双眼鏡で見た映像より明らかに解像度が低くボケた画になる。
オリンパスのコンデジ「Stylus SH-2」の簡単な感想:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
写真を望遠で撮りたいだけであれば、以前ご紹介した「Stylus SH-2」のような、高倍率ズームで、オートフォーカスや強力な手振れ補正も働くデジカメを使った方がきれいに撮れそうだ。
一方、動画はもともとフルHD解像度までしか撮れないので、写真ほどは解像度が気にならない。
そもそも、この製品、双眼鏡を覗きながら複雑なカメラ操作は難しいので、基本的には、双眼鏡を覗きながら、それをずっと動画撮影し続けるのに使うことになると思う。
なお、双眼鏡の視野は暗めなのだが、カメラに撮影された映像は明るめに補正されるようで、そのままでも見づらくはない。
ただ、撮像素子は高感度とはいいがたいようで、暗い場所ではノイズも目立つため、暗めのコンサートホールなどでの撮影は厳しそうだ。
とはいえ、そもそも、音楽やお笑いなどの屋内イベントの大半は録画禁止だから、そもそも気にするような場面はほとんどないのかもしれないが。
撮影した写真動画は、PCとUSB接続するか、microSDカードを介してPCにコピーし、PC上で加工したり、クラウドに上げたりという作業を行うのが標準的だろう。
さて、今回は、在宅勤務中の家の中で試しに使っただけなので、まだ、この双眼鏡の真価を感じられずにいる。
次は、是非とも、屋外で、いい景色の中で使ってみたいな。
東京都 新たに239人の感染確認 新型コロナウイルス | NHKニュース
ただ、東京都内の感染者が再び増えており、果たして、遊びに出ていくのは厳しいかも。
関連記事:
録画できる双眼鏡「Puissant ZOOM 12X」(1) 見る:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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購入した録画できる双眼鏡「Puissant ZOOM 12X」だが、双眼鏡として見るだけなら電源を入れなくてもいいが、録画するには、microSDカードが必要だが、ストックにあった1GBのmicroSDカードを挿して使ってみたら、写真はOKだが、フルHDの動画は速度が足りないと言われ録画できなかった。
CLASS10のちゃんとしたmicroSDHCカードでないとダメみたいだ。
仕方ないので、横浜駅に行ったときに、「じゃんぱら」で、32GBのmicroSDHCカードを2枚購入。1枚500円だった。
これを挿したところ、フルHDの動画も無事録画できるようになった。
さて、録画するには、中央の液晶モニターを立てると現れる電源ボタンをオンにする。
初期状態では英語表示で立ち上がるが、メニューから日本語表示に変えることもできる。
ここで、「M」ボタンで、Photo Mode(静止画像)、Replay Mode(再生モード)、Video Mode(録画)を切り替え、Photo Modeで、カメラマークのボタンを押すと写真が撮影でき、Video Modeでカメラマークのボタンを押すと動画の撮影が始まる。
モードの切り替えは瞬時とは言えないし、動画撮影中に並行して写真を撮影する、みたいな高度な技は使えないが、その分、操作自体は非常に分かりやすい。
各モードで、メニューボタンを押したときに、個々のモードの設定画面が表示され、さらにもう一度メニューボタンを押すと、各モード共通の設定画面が表示される。
Photo Mode(静止画像)では、普通の写真撮影の設定項目が並ぶが、最高解像度は2,592x1944ピクセルだった。
また、手振れ補正のメニューがあり、高倍率ズームでは手振れが目立ちやすいため、是非ともオンで使いたい。
Replay Mode(再生モード)では、ファイルの削除やスライドショーの設定が行える。
Video Mode(録画)では、静止画のような手振れ補正機能はなく、最高解像度は1920x1080ピクセル(30fps)だ。
共通メニューでは、表示言語の設定や、メモリカードのフォーマット、時刻などが設定できる。
実際に、撮影をしてみると、一点勘違いしていた点があり、カメラ用のレンズが双眼鏡のレンズと独立しているので、ズーム倍率も双眼鏡とカメラでは別々に変更できるのかと思っていたのだが、そうではなかった。
中央のズームレバーを回すと、双眼鏡とカメラのズーム倍率は連動して変わるため、完全ではないが、双眼鏡で見た視野角でほぼ写真撮影、または、録画されるようだ。
その上で、ズームボタンを押すと、カメラだけ独立して、そこからさらに最大4倍のデジタルズームを使える仕組みになっている。
ただ、デジタルズームを使ってみると、さらに手振れがひどくなるし、余り実用的とは思わなかった。
また、写真撮影については、パンフォーカスだし、完全に手振れせずにシャッターボタンを押すことが難しいこともあり、実際に撮影した写真を見ても、双眼鏡で見た映像より明らかに解像度が低くボケた画になる。
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写真を望遠で撮りたいだけであれば、以前ご紹介した「Stylus SH-2」のような、高倍率ズームで、オートフォーカスや強力な手振れ補正も働くデジカメを使った方がきれいに撮れそうだ。
一方、動画はもともとフルHD解像度までしか撮れないので、写真ほどは解像度が気にならない。
そもそも、この製品、双眼鏡を覗きながら複雑なカメラ操作は難しいので、基本的には、双眼鏡を覗きながら、それをずっと動画撮影し続けるのに使うことになると思う。
なお、双眼鏡の視野は暗めなのだが、カメラに撮影された映像は明るめに補正されるようで、そのままでも見づらくはない。
ただ、撮像素子は高感度とはいいがたいようで、暗い場所ではノイズも目立つため、暗めのコンサートホールなどでの撮影は厳しそうだ。
とはいえ、そもそも、音楽やお笑いなどの屋内イベントの大半は録画禁止だから、そもそも気にするような場面はほとんどないのかもしれないが。
撮影した写真動画は、PCとUSB接続するか、microSDカードを介してPCにコピーし、PC上で加工したり、クラウドに上げたりという作業を行うのが標準的だろう。
さて、今回は、在宅勤務中の家の中で試しに使っただけなので、まだ、この双眼鏡の真価を感じられずにいる。
次は、是非とも、屋外で、いい景色の中で使ってみたいな。
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