左右独立型ワイヤレスホン「Haylou GT1 Plus」が届いた [ポータブルオーディオ]
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XiaomiがHaylou GT1 Plusを発表:APTXを備えた新しい経済的なヘッドフォン
以前、Qualcommの新しいチップセットQCC3020を採用していて、手ごろな価格の左右独立型ワイヤレスホンXiaomi「Haylou GT1 Plus」をAliExpressで購入したことを書いたが、それが、ようやく自宅に届いた。
しかも、注文から3ヶ月弱、返金手続きが可能になる保証期限まであと5日というタイミングで、届いた。
どうせなら、あと5日後に届いてくれれば、無料で手に入ったのに(笑)
届いた商品は、長旅のせいだろうか、箱もぼこぼこ。中身は大丈夫だったが。
中身を見ると、イヤホン本体と、充電ケース、microUSBケーブル、替えのイヤーパッド(大2、小2)、取扱説明書が入っていて、充電ケースは310mAhと、あまり大容量とは言えない分、コンパクト。
おっ、と思ったのは、充電ケースのふたを開けて、イヤホンを取り出すと、充電端子に保護シールが貼られていたこと。
中国製の製品だと、スマホなどでも平気で通電状態で送られてくることが多いが、安全性や、バッテリーの放電を抑えるためには、絶対にこの保護シールはあった方がいい。
中華ブランドでも、Xiaomiはトップブランドだけに、考え方がちょっとはマシなようだ。
イヤホンは、よく使っている「QCY T1」より、圧倒的に充電ケースから取り出しやすい。
イヤホン本体は、片耳3.9gと軽く、付け心地もいい。
軽量ながら、約5時間の連続再生が可能ということで、約4時間の「QCY T1」を上回る。
充電ケースのバッテリーは、「QCY T1」が380mAhなのに対し、310mAhとやや劣るため、最大18時間と、「QCY T1」の20時間には少し負けるが、丸一日、バッテリー切れを起こさず聴けるということでは、十分な性能だろう。
実際に、超小型スマホ「Soyes XS」やポータブルDAP「ソニー NW-A105」にペアリングして使ってみたが、「Soyes XS」ではSBCコーデックでしか使えないため、それほど音質が改善された印象はないが、「NW-A105」だと、atpXコーデックでペアリングされ、音質の差を見せつける。
SBCでは潰れたようになる高音も、atpXだと繊細な高音が再現されるのだ。
ただし、10KHz前後の高域にやや強調感があり、それ以上はあまり高域が伸びていない感じはあり、ハイハットの音などがやや耳障りに感じる。
一方、低音も100~120Hzの低音を上げてその下をストンと落とすような、ヒップホップ向けの音作りではなく、ある程度空気感のある低音も出せており、やや高域に癖はあるものの、クラシックやジャズもバランスよく再生する。
イヤホンとしての基本的な音質は、十分、atpXやAACコーデックの性能を生かせるレベルで、2,373円で買った商品とは思えない。
ただ、現時点で、このイヤホンが持つ新機能「TWS Plus」については、対応するスマホを持っていないので、今のところ、本来の真価を発揮させたときの音質と安定性に関しては、まだ検証できていない。
これについては、後日、「TWS Plus」に対応できるスマホを手に入れられたら、検証したいと思う。
関連記事:
Xiaomiの左右独立型ワイヤレスホン「Haylou GT1 Plus」:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
AliExpress.com Product - APTX Perfect Sound Quality Wireless Headphones,Haylou GT1 Plus Bluetooth Earphones,Touch Countrl DSP Noise Cancelling Earbuds
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以前、Qualcommの新しいチップセットQCC3020を採用していて、手ごろな価格の左右独立型ワイヤレスホンXiaomi「Haylou GT1 Plus」をAliExpressで購入したことを書いたが、それが、ようやく自宅に届いた。
しかも、注文から3ヶ月弱、返金手続きが可能になる保証期限まであと5日というタイミングで、届いた。
どうせなら、あと5日後に届いてくれれば、無料で手に入ったのに(笑)
届いた商品は、長旅のせいだろうか、箱もぼこぼこ。中身は大丈夫だったが。
中身を見ると、イヤホン本体と、充電ケース、microUSBケーブル、替えのイヤーパッド(大2、小2)、取扱説明書が入っていて、充電ケースは310mAhと、あまり大容量とは言えない分、コンパクト。
おっ、と思ったのは、充電ケースのふたを開けて、イヤホンを取り出すと、充電端子に保護シールが貼られていたこと。
中国製の製品だと、スマホなどでも平気で通電状態で送られてくることが多いが、安全性や、バッテリーの放電を抑えるためには、絶対にこの保護シールはあった方がいい。
中華ブランドでも、Xiaomiはトップブランドだけに、考え方がちょっとはマシなようだ。
イヤホンは、よく使っている「QCY T1」より、圧倒的に充電ケースから取り出しやすい。
イヤホン本体は、片耳3.9gと軽く、付け心地もいい。
軽量ながら、約5時間の連続再生が可能ということで、約4時間の「QCY T1」を上回る。
充電ケースのバッテリーは、「QCY T1」が380mAhなのに対し、310mAhとやや劣るため、最大18時間と、「QCY T1」の20時間には少し負けるが、丸一日、バッテリー切れを起こさず聴けるということでは、十分な性能だろう。
実際に、超小型スマホ「Soyes XS」やポータブルDAP「ソニー NW-A105」にペアリングして使ってみたが、「Soyes XS」ではSBCコーデックでしか使えないため、それほど音質が改善された印象はないが、「NW-A105」だと、atpXコーデックでペアリングされ、音質の差を見せつける。
SBCでは潰れたようになる高音も、atpXだと繊細な高音が再現されるのだ。
ただし、10KHz前後の高域にやや強調感があり、それ以上はあまり高域が伸びていない感じはあり、ハイハットの音などがやや耳障りに感じる。
一方、低音も100~120Hzの低音を上げてその下をストンと落とすような、ヒップホップ向けの音作りではなく、ある程度空気感のある低音も出せており、やや高域に癖はあるものの、クラシックやジャズもバランスよく再生する。
イヤホンとしての基本的な音質は、十分、atpXやAACコーデックの性能を生かせるレベルで、2,373円で買った商品とは思えない。
ただ、現時点で、このイヤホンが持つ新機能「TWS Plus」については、対応するスマホを持っていないので、今のところ、本来の真価を発揮させたときの音質と安定性に関しては、まだ検証できていない。
これについては、後日、「TWS Plus」に対応できるスマホを手に入れられたら、検証したいと思う。
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