左右独立型ワイヤレスホン「Haylou GT1 Plus」を暫く使ってみて [ポータブルオーディオ]
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XiaomiがHaylou GT1 Plusを発表:APTXを備えた新しい経済的なヘッドフォン
Qualcommの新しいチップセットQCC3020を採用し、「TWS Plus」接続に対応する左右独立型ワイヤレスホンXiaomi「Haylou GT1 Plus」を、ソニーのウォークマン「NW-A105」との組み合わせで、暫く使ってみた。
「NW-A105」は、Bluetooth接続にすると、音質関係の設定は無効になり、基本、音源を無加工で出力する形となる。
ただし、ハイレゾストリーミングの設定だけは有効にできるため、これを有効にしてみたが、音質上は、多少違いもある気はするのだが、プラシーボ効果の範囲か?
その一方で、有効にすると、本体の発熱が明らかに大きくなり、バッテリーの減りも早くなるため、Bluetooth接続ではあまりメリットはない気がした。
そのため、「NW-A105」の設定は元に戻し、現在Google Play MusicとSportifyを中心に、集中して音楽を聴くために使用している。
Bluetoothの接続は安定していて、安心して音楽が聴けるが、安定して聴ける距離範囲は、それほど広くはない。また、「Soyes XS」に比べると、明らかに音の途切れが少なく、「Soyes XS」で音が途切れやすいのは、イヤホン側の問題ではなく、「Soyes XS」側の問題である公算が強まった気がする。
聴く曲も、クラシック、ジャズ、ポップスなど幅広く、高音質な音源を中心に聴いてみたが、2,000円強で買えるBluetoothイヤホンとしては、かなりいい音質だと思う。
低音から高音までのバランスがとてもよく、最初はちょっと強調気味かな?と思った高音も、エージングの効果か、耳が慣れたのか、さほど気にならなくなってきた。
超低音も、40Hzぐらいまでは出ている感じで、バスドラムのような瞬発性の高い低音も、量感はあまりないが、すっきりりと鳴らす。
バッテリーの持ちは、カタログ値の5時間は全然持たない。3時間がせいぜいか。
おそらく、5時間持つのは、SBCコーデックで接続した場合で、高音質なaptXコーデックで接続した場合は、消費電力も大きいのだろう。
また、困るのは、バッテリーが切れると、何の予告もなく突然電源が切れること。せめて警告音だけでも鳴らして欲しいところだ。
もう一点気に入らないのは、左右のイヤホンを、モノラルで片耳だけスマホなどに接続して、使うことができるのだが、両方のイヤホンを、それぞれスマホなどに別々にペアリングすると、左右のイヤホンを同時に充電ケースから取り出したときに、両耳間でのペアリングに行かず、ステレオイヤホンとして使えなくなってしまったこと。
一度、このような状態になった場合は、一応、次の手順で復旧はできた。
(1)スマホ側のBluetooth設定からこのイヤホンを左右とも削除
(2)充電ケースから左右のイヤホンを取り出した後、イヤホンのセンサーボタンを長押しして、左右とも電源を切る
(3)イヤホンのセンサーボタンを、ペアリングモード(LEDが赤白点滅)になるまで長押し続ける
(4)ペアリングモードになったら、ボタンから手を離すと、数秒でLEDの点滅が消え、右のイヤホンのみが再びペアリングモード(LEDが赤白点滅)になる
(5)スマホなどのBluetooth接続画面で、右イヤホンをペアリングする
以上で、再びステレオのイヤホンとして使えるようになった。
それ以外は、価格を考えれば全く不満はないな。大変気に入っている。
コスパは抜群だと思うな。
関連記事:
左右独立型ワイヤレスホン「Haylou GT1 Plus」が届いた:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
ワイヤレスホン「Haylou GT1 Plus」はモノラルで使わない方がよい:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
AliExpress.com Product - APTX Perfect Sound Quality Wireless Headphones,Haylou GT1 Plus Bluetooth Earphones,Touch Countrl DSP Noise Cancelling Earbuds
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「NW-A105」は、Bluetooth接続にすると、音質関係の設定は無効になり、基本、音源を無加工で出力する形となる。
ただし、ハイレゾストリーミングの設定だけは有効にできるため、これを有効にしてみたが、音質上は、多少違いもある気はするのだが、プラシーボ効果の範囲か?
その一方で、有効にすると、本体の発熱が明らかに大きくなり、バッテリーの減りも早くなるため、Bluetooth接続ではあまりメリットはない気がした。
そのため、「NW-A105」の設定は元に戻し、現在Google Play MusicとSportifyを中心に、集中して音楽を聴くために使用している。
Bluetoothの接続は安定していて、安心して音楽が聴けるが、安定して聴ける距離範囲は、それほど広くはない。また、「Soyes XS」に比べると、明らかに音の途切れが少なく、「Soyes XS」で音が途切れやすいのは、イヤホン側の問題ではなく、「Soyes XS」側の問題である公算が強まった気がする。
聴く曲も、クラシック、ジャズ、ポップスなど幅広く、高音質な音源を中心に聴いてみたが、2,000円強で買えるBluetoothイヤホンとしては、かなりいい音質だと思う。
低音から高音までのバランスがとてもよく、最初はちょっと強調気味かな?と思った高音も、エージングの効果か、耳が慣れたのか、さほど気にならなくなってきた。
超低音も、40Hzぐらいまでは出ている感じで、バスドラムのような瞬発性の高い低音も、量感はあまりないが、すっきりりと鳴らす。
バッテリーの持ちは、カタログ値の5時間は全然持たない。3時間がせいぜいか。
おそらく、5時間持つのは、SBCコーデックで接続した場合で、高音質なaptXコーデックで接続した場合は、消費電力も大きいのだろう。
また、困るのは、バッテリーが切れると、何の予告もなく突然電源が切れること。せめて警告音だけでも鳴らして欲しいところだ。
もう一点気に入らないのは、左右のイヤホンを、モノラルで片耳だけスマホなどに接続して、使うことができるのだが、両方のイヤホンを、それぞれスマホなどに別々にペアリングすると、左右のイヤホンを同時に充電ケースから取り出したときに、両耳間でのペアリングに行かず、ステレオイヤホンとして使えなくなってしまったこと。
一度、このような状態になった場合は、一応、次の手順で復旧はできた。
(1)スマホ側のBluetooth設定からこのイヤホンを左右とも削除
(2)充電ケースから左右のイヤホンを取り出した後、イヤホンのセンサーボタンを長押しして、左右とも電源を切る
(3)イヤホンのセンサーボタンを、ペアリングモード(LEDが赤白点滅)になるまで長押し続ける
(4)ペアリングモードになったら、ボタンから手を離すと、数秒でLEDの点滅が消え、右のイヤホンのみが再びペアリングモード(LEDが赤白点滅)になる
(5)スマホなどのBluetooth接続画面で、右イヤホンをペアリングする
以上で、再びステレオのイヤホンとして使えるようになった。
それ以外は、価格を考えれば全く不満はないな。大変気に入っている。
コスパは抜群だと思うな。
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