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Xiaomi「Redmi Note 9S」グローバル版が届いた [スマートフォン]

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Xiaomi「Redmi Note 9S」グローバル版をうっかり購入:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

うっかり日本版より4Gの対応バンドが狭いグローバル版を購入してしまったXiaomiのスマホ「Redmi Note 9S」が、注文から3週間ほどで届いた。

新型コロナウィルスの影響で、一時は完全に途絶えていた中国との物流だが、過去に届いていなかった商品も結局すべて届いたし、大分復旧してきたようだ。

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梱包を解くと、Xiaomi「Redmi Note 9S」の箱の他に、TYPE-C(中国、欧州)からTYPE-A(日米)への電源プラグ変換アダプタ入っていた。
お店が、気を利かせてオマケで付けてくれたものらしい。

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箱の中には、本体のほかに付属品として、TYPE-Cの高速充電器と、TYPE-CのUSBケーブル、クリアソフトケース、SIMイジェクトピン、各国言語対応の保証書と取扱説明書が入っている。

付属の充電器は9V/2Aの高速充電に対応するが、「Redmi Note 9S」本体は、USB PDに対応しているようで、USB PD対応の汎用の充電器が利用できるらしい。これは、出先でも高速充電が可能なため、ありがたい。

「Redmi Note 9S」は、4個のリアカメラ部分がかなり飛び出ており、裸で置くとグラグラするし、レンズに傷を付けそう。
付属のクリアソフトケースを装着すると、カメラの段差が小さくなり安定するため、常に装着した方がよさそうだ。

保証書と取扱説明書は、14か国語に対応するが、日本語、中国語は含まれておらず、充電器のACプラグを見ても、この商品、基本的に欧州向けのようだ。
また、非常に文字が小さく、既に老眼の私には全く読めないのだが、これ、日本版でも同じなんだろうか?

セットアップは、最初の起動時にナビゲーションアプリが立ち上がり、それに沿って行えばいい。

普通のAndroid端末とほぼ同様なのだが、Xiaomi独自のサービスがあり、そのための独自アカウントを作成する画面が表示される点が異なる。
今の情勢で、中国ベンダーに対し、アカウント登録することには抵抗感もあるため、アカウントは作らずスキップした。

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セットアップ後、Xiaomi独自の「MIUI」というUIが立ち上がる。

iOSのようにインストールしたアプリが、すべてデスクトップに表示されるタイプで、できれば「Nova」あたりのランチャーメニューに変更したいのだが、できるかな?
というのも、中華端末の場合、一見変えられるように見えても、強制的に標準UIに戻されることがよくあるからだ。

Xiaomi独自のアプリも多数プリインストールされているが、Xiaomiのアカウントを作らないと使えないようであれば、多分使うことはないと思う。むしろ、変な動作をしないよう、無効化したいところだ。

また、この機種、「設定」メニューの階層構成がかなり独特で、普通のAndroid端末に慣れた人には、どこに何の設定項目があるのかが、非常に分かりずらいのも気になるところだ。

さらに、この製品、ナビゲーションバーの戻るボタンが右側、タスクリストボタンが左側に表示され、通常のAndroid端末と逆なのも煩わしい。
ただ、これについては、設定>追加設定>全画面表示の画面で、ミラーボタンをオフにすると、通常のAndroid端末と同じボタン配置に変えられた。

いい点としては、まず、なんといっても、操作レスポンスがきびきびしていて、気持ちいいこと。
内蔵フラッシュメモリも高速なものを採用しているらしく、アプリのインストールも速い。

バッテリーの容量も5020mAhと大きく、SoCがクアルコムで省電力性能も優れるせいか、現在メインノスマホとして使っていて、ほぼ同じバッテリー容量の「UMIDIGI F1」と比べても、バッテリーの減り方は緩やかで、長持ちしそうだ。

リアカメラも、画質はまだ細かくチェックしてはいないが、シャッターレスポンスも、保存時間も瞬時で、抜群だ。
HDRをオンにしても、保存までの処理が一瞬で完了するのには驚く。
これは、スマホカメラでは今までレスポンスが一番いいと思った「HTC U11」を完全に上回る。
なかなか素性のよさそうなカメラだと思うので、もう少し詳しく使ってみたい。

また、この製品、日本版も出ていて、MNO、MVNO事業者にも採用されているため、中華端末にもかかわらず、比較的長期に渡ってシステム更新をしてくれそうであるのも、いいところ。
システムの更新をチェックしたら、2020年6月の最新のセキュリティパッチが早速来ていて、適用できた。

さて、この端末、本来は、奥さん名義で楽天モバイルのSIMを挿して使うことを考えて買ったのだが、安いものでうっかり買ってしまった後で、グローバル版では、ローミング先のauのプラチナバンドに対応しないことが分かり、しかも、奥さんの日常生活範囲では、ローミング先にしか接続しないため、買って失敗したなー、と思っていたことは、以前書いた。

なので、現時点で、具体的な使い道は、何も考えていない。

SoCとしてSnapdragon 720Gを搭載した、実は、我が家では、最も高性能のスマホだけに、何か活用の道を考えたいのだが、3Dのポータブルゲーム機として使うぐらいしか思いつかない。
といっても、私、ほとんどゲームしないんだが。

とりあえず、一通り、正常に動作することは確認できたので、どう活用するかは、ゆっくり考えようと思う。

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