Xiaomi「Redmi Note 9S」の不可思議な症状 [スマートフォン]
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Snapdragon 720G搭載のミドルアッパーレンジ端末「Xiaomi Redmi Note 9S」発売!性能・スペックレビュー | スマホLABOホンテン
メインのスマホとして使ってきた「Umidigi F1」の環境を、Xiaomiのスマホ「Redmi Note 9S」(グローバル版)に移行し、「Redmi Note 9S」をメインのスマホとして使うことに決めた。
「Umidigi F1」では、第1SIMとして、HISモバイル(NTTドコモMVNO)の音声SIMを挿し、第2SIMとして、FUJI-Wifiのデータ専用SIM(ソフトバンク)を挿して使っていたので、「Redmi Note 9S」でも同様に、SIMカードを挿して、APNを設定しようとしたのだが、そうすると、かつて経験したことがない不可解な状況になった。
さて、何が不可解かというと、第1SIMと第2SIMで、「設定>SIMカードとモバイルネットワーク」で表示される各SIMの設定メニューが、何故か違うのだ。
この画面を見ると、第1SIMとして、HISモバイル(NTTドコモMVNO)の音声SIM、第2SIMとして、FUJI-Wifi(ソフトバンク回線)のレンタルSIMを認識している(名称は分かりやすいよう変更済)。
第2SIMのFUJI-Wifiの方をタップすると、SIMカード設定画面に、「アクセスポイント名」のメニューがあるので、これをタップすると、APNの一覧が表示される。
ここで、「新しいAPN」をタップして、公式サイトに書かれたAPNの値を設定し、そのAPNを選択する。
これで、このデータSIMが使えるようになるはずだ。
ところが、第1SIMのHISモバイルのSIMカード設定画面を開いたのだが、何故かこちらでは「アクセスポイント名」のメニューが存在せず、APNの設定が行えない。
「モバイルネットワーク」のメニューをタップすると、「ネットワークを自動的に選択」になっていて、
これを「手動」に変更すると、「NTT DOCOMO 4G」が選ばれていることが分かる。
これでは、HISモバイルのAPN設定ではなく、元回線のNTTドコモのAPN設定で動いているかのように見える。
このように、第1SIMと第2SIMで設定項目が違って表示されるスマホって、初めて見た。
これでは、通話、SMSができなくて困るため、試しに、第1SIMに、FUJI-Wifi(ソフトバンク回線)のレンタルSIMを、第2SIMに、HISモバイル(NTTドコモMVNO)の音声SIMを、それぞれ入れ替えてみた。
すると、第2SIMのHISモバイルのSIMカード設定画面にも、「アクセスポイント名」のメニューが表示されるようになった!!
慌てて、HISモバイル指定のAPNを設定し、そのAPNを選択することができた。
第1SIMのFujiWifiのSIMカード設定画面も、念のため確認すると、ちゃんと「アクセスポイント名」のメニューが表示されており、これで、ようやく第1SIM、第2SIMともに、APNの設定変更が行える状態となった。
最後に、「デフォルトの設定」で、ダイヤルに、第2SIMの「HISモバイル」を選択し、インターネットに、第1SIMの「FujiWifi」を選択することで、無事、「HISモバイル」の電話番号での通話ができ、FUJI WifiのSIMでデータ通信も問題なく行えるようになった。
「これで一件落着! よかった」と思いきや、事は一筋縄ではないかなかった。
しばらくして、再び、第2SIMのHISモバイルのSIMカード設定画面を見たら、最初と同じように「アクセスポイント名」のメニューが消え、APNの設定変更が行えなくなってしまったのだ。
何故か、引き続き、HISモバイルの契約の電話番号で、通話やSMSは利用できるため、このままの状態で使い続けているが、何か奇妙だ。
このような症状は、「Redmi Note 9S」の日本版では起きないようで、私のようにグローバル版を使っている人はレアなのか、同じような事例を見つけられない。
他の製品も含め、同様な現象について他でも起きている事例がないかも調べたのだが、未だに似た例を見つけることができないでいる。
このような不可思議な現象に遭遇したことがある方がいらっしゃり、もし、解決案をご存知の方がいらっしゃったら、教えて頂けないでしょうか。
関連記事:
Xiaomi「Redmi Note 9S」をメインスマホに昇格:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
Xiaomi「Redmi Note 9S」をメインスマホとしてセットアップ:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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「Umidigi F1」では、第1SIMとして、HISモバイル(NTTドコモMVNO)の音声SIMを挿し、第2SIMとして、FUJI-Wifiのデータ専用SIM(ソフトバンク)を挿して使っていたので、「Redmi Note 9S」でも同様に、SIMカードを挿して、APNを設定しようとしたのだが、そうすると、かつて経験したことがない不可解な状況になった。
さて、何が不可解かというと、第1SIMと第2SIMで、「設定>SIMカードとモバイルネットワーク」で表示される各SIMの設定メニューが、何故か違うのだ。
この画面を見ると、第1SIMとして、HISモバイル(NTTドコモMVNO)の音声SIM、第2SIMとして、FUJI-Wifi(ソフトバンク回線)のレンタルSIMを認識している(名称は分かりやすいよう変更済)。
第2SIMのFUJI-Wifiの方をタップすると、SIMカード設定画面に、「アクセスポイント名」のメニューがあるので、これをタップすると、APNの一覧が表示される。
ここで、「新しいAPN」をタップして、公式サイトに書かれたAPNの値を設定し、そのAPNを選択する。
これで、このデータSIMが使えるようになるはずだ。
ところが、第1SIMのHISモバイルのSIMカード設定画面を開いたのだが、何故かこちらでは「アクセスポイント名」のメニューが存在せず、APNの設定が行えない。
「モバイルネットワーク」のメニューをタップすると、「ネットワークを自動的に選択」になっていて、
これを「手動」に変更すると、「NTT DOCOMO 4G」が選ばれていることが分かる。
これでは、HISモバイルのAPN設定ではなく、元回線のNTTドコモのAPN設定で動いているかのように見える。
このように、第1SIMと第2SIMで設定項目が違って表示されるスマホって、初めて見た。
これでは、通話、SMSができなくて困るため、試しに、第1SIMに、FUJI-Wifi(ソフトバンク回線)のレンタルSIMを、第2SIMに、HISモバイル(NTTドコモMVNO)の音声SIMを、それぞれ入れ替えてみた。
すると、第2SIMのHISモバイルのSIMカード設定画面にも、「アクセスポイント名」のメニューが表示されるようになった!!
慌てて、HISモバイル指定のAPNを設定し、そのAPNを選択することができた。
第1SIMのFujiWifiのSIMカード設定画面も、念のため確認すると、ちゃんと「アクセスポイント名」のメニューが表示されており、これで、ようやく第1SIM、第2SIMともに、APNの設定変更が行える状態となった。
最後に、「デフォルトの設定」で、ダイヤルに、第2SIMの「HISモバイル」を選択し、インターネットに、第1SIMの「FujiWifi」を選択することで、無事、「HISモバイル」の電話番号での通話ができ、FUJI WifiのSIMでデータ通信も問題なく行えるようになった。
「これで一件落着! よかった」と思いきや、事は一筋縄ではないかなかった。
しばらくして、再び、第2SIMのHISモバイルのSIMカード設定画面を見たら、最初と同じように「アクセスポイント名」のメニューが消え、APNの設定変更が行えなくなってしまったのだ。
何故か、引き続き、HISモバイルの契約の電話番号で、通話やSMSは利用できるため、このままの状態で使い続けているが、何か奇妙だ。
このような症状は、「Redmi Note 9S」の日本版では起きないようで、私のようにグローバル版を使っている人はレアなのか、同じような事例を見つけられない。
他の製品も含め、同様な現象について他でも起きている事例がないかも調べたのだが、未だに似た例を見つけることができないでいる。
このような不可思議な現象に遭遇したことがある方がいらっしゃり、もし、解決案をご存知の方がいらっしゃったら、教えて頂けないでしょうか。
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