東芝LEの予約録音できるラジオ「TY-RHR1」 [ラジオ]
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すっかり見逃していたのだが、これまでも予約録音ができるラジオを多数発売してきた東芝エルイートレーディングが、昨年2019年8月に、ラジオのタイマー予約録音ができるラジオの新製品を発売していたことが判明したので、今更ながらご紹介しておきたい。
ワンタッチでNHK基礎英語が予約・録音できるラジオ。お風呂Bluetoothラジオも - AV Watch
「TY-RHR1」という製品で、店頭予想価格は12,000円前後となっていたが、現時点では、8,000円前後で買える。
ラジオとしてのコンセプトしては、「NHKラジオの語学学習用」ということを前面に押し出しているので、つい見逃していたのだが、汎用のラジオとして見ても、非常によくできている。
予約録音に関しては、最初に住んでいる県を設定しておくと、3つのタイマー予約ボタンを押すだけで、「基礎英語1・2・3」のそれぞれの毎週予約録音の設定が有効になるという。
これは、ラジオが全国のNHKラジオ第2の周波数と「基礎英語1・2・3」のそれぞれの放送時間のデータを網羅しており、予め住んでいる県が設定されていれば、ボタンを押すだけでそれぞれの番組の毎週予約を自動設定してくれるらしい。
また、自分の発音を録音・確認することができる機能もしっかり搭載しており、再生時の速度調整が行なえる「再生スピードコントロール」、停止した箇所から再生できる「レジューム再生」、10トラックずつスキップできる「+10スキップ」、聴き直したいフレーズを繰り返し再生する「A-Bリピート」、もどるボタンで3秒戻し・すすむボタンで10秒進める「ワンタッチサーチ」などの学習向け機能も用意するなど、語学学習専用ラジオとして、しっかり作り込まれている。
ただ、語学学習機能という面を外しても、予約録音できるラジオとしての機能もなかなかのもの。
「基礎英語1・2・3」の予約録音以外にも、7個のタイマー予約が可能で、こちらは、放送局、予約時間を自由に設定でき、時間が来れば自動的に電源が入り、予約録音を実行してくれる。
また、録音する先として、SDカード、または、USBメモリが選べるのも、東芝LE以外には他にあまりない特徴だ。
AM/FMチューナーを内蔵し、FMはワイドFMに対する。予約録音ももちろんAM/FM共に可能だ。
スピーカーは40mm径のコーン型で、一応ステレオみたい。
ステレオミニ入力、ヘッドフォン出力、外部アンテナ用端子も備える。
外形寸法は220x55x125mm(幅x奥行きx高さ)で、乾電池除く重量は約0.7kg。
ACアダプターが付属し、AC以外にも、単3形乾電池x6本でも動作するので、災害用に持っておくのにも手ごろなサイズ、機能だろう。
最近はなかなか予約録音できるラジオが出ないので、こうしたラジオの新製品は貴重だな、
関連記事：
久々に予約録音できるラジオの新製品が東芝LEから：トドのつまりは・・・ V2：So-netブログ
懐かしいデザインのラジオ「ZHIWHIS ZWS-A320」：トドのつまりは・・・ V2：So-netブログ
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すっかり見逃していたのだが、これまでも予約録音ができるラジオを多数発売してきた東芝エルイートレーディングが、昨年2019年8月に、ラジオのタイマー予約録音ができるラジオの新製品を発売していたことが判明したので、今更ながらご紹介しておきたい。
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「TY-RHR1」という製品で、店頭予想価格は12,000円前後となっていたが、現時点では、8,000円前後で買える。
ラジオとしてのコンセプトしては、「NHKラジオの語学学習用」ということを前面に押し出しているので、つい見逃していたのだが、汎用のラジオとして見ても、非常によくできている。
予約録音に関しては、最初に住んでいる県を設定しておくと、3つのタイマー予約ボタンを押すだけで、「基礎英語1・2・3」のそれぞれの毎週予約録音の設定が有効になるという。
これは、ラジオが全国のNHKラジオ第2の周波数と「基礎英語1・2・3」のそれぞれの放送時間のデータを網羅しており、予め住んでいる県が設定されていれば、ボタンを押すだけでそれぞれの番組の毎週予約を自動設定してくれるらしい。
また、自分の発音を録音・確認することができる機能もしっかり搭載しており、再生時の速度調整が行なえる「再生スピードコントロール」、停止した箇所から再生できる「レジューム再生」、10トラックずつスキップできる「+10スキップ」、聴き直したいフレーズを繰り返し再生する「A-Bリピート」、もどるボタンで3秒戻し・すすむボタンで10秒進める「ワンタッチサーチ」などの学習向け機能も用意するなど、語学学習専用ラジオとして、しっかり作り込まれている。
ただ、語学学習機能という面を外しても、予約録音できるラジオとしての機能もなかなかのもの。
「基礎英語1・2・3」の予約録音以外にも、7個のタイマー予約が可能で、こちらは、放送局、予約時間を自由に設定でき、時間が来れば自動的に電源が入り、予約録音を実行してくれる。
また、録音する先として、SDカード、または、USBメモリが選べるのも、東芝LE以外には他にあまりない特徴だ。
AM/FMチューナーを内蔵し、FMはワイドFMに対する。予約録音ももちろんAM/FM共に可能だ。
スピーカーは40mm径のコーン型で、一応ステレオみたい。
ステレオミニ入力、ヘッドフォン出力、外部アンテナ用端子も備える。
外形寸法は220x55x125mm(幅x奥行きx高さ)で、乾電池除く重量は約0.7kg。
ACアダプターが付属し、AC以外にも、単3形乾電池x6本でも動作するので、災害用に持っておくのにも手ごろなサイズ、機能だろう。
最近はなかなか予約録音できるラジオが出ないので、こうしたラジオの新製品は貴重だな、
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