ラジオ予約録音サーバー用「STYLISTIC Q702/G」でトラブル発生 [タブレット端末]
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ダウンロード|らじれこ
我が家では、ラジオ番組は、Windows用「らじれこ」というフリーソフトを使い予約録音して、録音したファイルを、毎朝、コンパクトスマホ「Soyes SX」にコピーして持ち歩き、一日遅れで聴くのを基本としている。
もちろん、どうしてもリアルタイムで聞きたければ、「Soyes SX」にインストールしたradikoアプリで直接聞くのだが。
ラジオ録音サーバーの再構築:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
さて、この「らじれこ」を動かしているサーバーとして、これまで富士通のWindowsタブレット「STYLISTIC Q702/G」を使用していた。
Windowsタブレット「STYLISTIC Q702/G」を購入:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
「STYLISTIC Q702/G」は、中古で購入したWindows 8.1世代の古いタブレットPCだが、既にWindows 10にアップグレード済。
タブレットとして見ると、次の通り、まあ並のスペックだ。
・ディスプレイは、11.6型で1366×768ドット
・サイズは、302×195×12.7mmで、重さが約850g
・RAMが4GB(増設不可)
・SSDは64GB
ただ、CPUが、インテル Core i5-3427U(1.80GHz)で、こうしたタブレットとしては、かなり高性能なので、多少CPU負荷がかかっても、安定して予約録音ができるだろうと考え、これをラジオ予約録音サーバーとして使い始めた。
最初のころは、iTunesサーバーとしても使おうとしたりして、色々ソフトをインストールしていたのだが、その後、ラジオ番組の予約録音に専念させることにして、次のようなセットアップをして、ずっと使い続けていた。
・端末は、基本、常時通電で、常時起動とする
・ただし、毎朝6時過ぎ(私が予約録音しない時刻)に、自動で再起動し、自動ログインし、「らじれこ」を自動起動する設定とする
・起動するソフトは、「らじれこ」のみ(radikoプレミアムのアカウント設定済)
・「らじれこ」で、radiko、らじる★らじる、コミュニティFMを、基本、毎週予約録音を設定する
・radikoでタイムフリーが利用可能な番組は、タイムフリー予約を使用し、タイムフリーが利用できない番組は、タイマー予約録音を設定
・特番やイレギュラーな編成がある場合は、「らじれこ」の番組表で、個別に単発の予約録音を入れる
・リモートデスクトップ機能を有効にし、普段使うノートパソコンから、「らじれこ」などの操作を可能にする
・ラジオ番組の予約録音は、内蔵ストレージ(残容量最大30GB程度)に行う(SDカードも使えるが、SDカードへの録音は失敗することが時々あり止めた)
・録音ファイルのフォルダをメディアサーバとして公開し、普段使うパソコンなどから自由にアクセス可能にしている
ここ4年間、この環境を、少しずつ調整しながら、使い続けてきたのだが、もちろんいくつか不満はない訳ではない。
・ストレージ容量が小さい
SDカードだとたまに録音に失敗するため、内蔵ストレージに録音するようになったのだが、元々、残容量が30GBぐらいしかなく容量が小さいため、うっかり放置していると残容量がゼロになり、気付いたときには、立て続けに録音に失敗している事態になってしまう。
1か月に一度程度は、データをバックアップして、タブレットからは削除してやる必要があるのだが、つい忘れがちで、これまでも何度も失敗している。
・空冷ファンがうるさい
CPUが、Core i7ということで、発熱も大きいせいか、タブレットとしては割と強力なファンが付いている。
実は、radikoの予約録音では、このファンがうるさいと感じたことはないのだが、
Windows Searchのインデックス再作成が繰り返される【Ver1903】 - マイクロソフト コミュニティ
Windowsでは、何も重いタスクがない時、Windows Searchのインデックス再作成という処理が実行されるのだが、これが、「らじれこ」以上に、CPUを占有する重いソフトで、これが動き出すと、突然空冷ファンが最大速度で回り出し、かなりうるさい。
しかも、夜中でも構わず、突然回り始めて、結構完了まで時間も掛かるから、目が覚めることもあって困ってしまう。
・Wi-Fiが不安定
時々、原因不明の予約録音失敗が発生するので、調べていたが原因がわからず。ただ、インターネットはWi-Fi接続で行っていたのだが、それが不意に接続が途切れることがあることが分かった。
そこで、リスク回避のために、USB外付けイーサネットアダプタを外付けし、有線接続に変更した。
実際、それ以降は、激的に録音失敗が減ったと思う。
空冷ファンの音に関しては、Windows Searchのインデックス再作成を止めれば、静かになるのだが、これを止めると、ファイル一覧の取得にやたら時間が掛かるようになってしまう。
今回のようなラジオ予約録音サーバーとしての使い方では、非常に多くのファイルが作成されては、削除することを繰り返すため、インデックス再作成をしておかないと、他のパソコンからアクセスしたときに、ファイル一覧を出すだけでやたら時間が掛かってしまうため、インデックス再作成を止めるのは諦めた。
さらに、最近、少しでもストレージ容量を大きくしたくて、内蔵ストレージにある「リカバリパーティション」を消して、Cドライブの容量を拡大することにした。
「リカバリパーティション」には、Windows 8.1が入っており、現在は、Windows 10に変えてしまったので、Windows 8.1にリカバリできても仕方ないだろう、と考えたのだ。
ところが、この時、いじってはいけない余計なパーティションを触ってしまったらしく、変更後Windows 10が起動しなくなってしまった。
基本的にWindows 10が入っているパーティションは生きているはずなので、何とかリカバリできそうではあるのだが、困ったのはラジオの予約録音だ。
リカバリに成功するまでに、代わりにラジオの予約録音を実行する環境を、何とか作らないといけない。
仕方ないので、家のストックのパソコンを探し、ラジオの予約録音サーバーとして使える端末がないか、急いで探すことにした。
詳しくはまた別途。
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我が家では、ラジオ番組は、Windows用「らじれこ」というフリーソフトを使い予約録音して、録音したファイルを、毎朝、コンパクトスマホ「Soyes SX」にコピーして持ち歩き、一日遅れで聴くのを基本としている。
もちろん、どうしてもリアルタイムで聞きたければ、「Soyes SX」にインストールしたradikoアプリで直接聞くのだが。
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さて、この「らじれこ」を動かしているサーバーとして、これまで富士通のWindowsタブレット「STYLISTIC Q702/G」を使用していた。
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「STYLISTIC Q702/G」は、中古で購入したWindows 8.1世代の古いタブレットPCだが、既にWindows 10にアップグレード済。
タブレットとして見ると、次の通り、まあ並のスペックだ。
・ディスプレイは、11.6型で1366×768ドット
・サイズは、302×195×12.7mmで、重さが約850g
・RAMが4GB(増設不可)
・SSDは64GB
ただ、CPUが、インテル Core i5-3427U(1.80GHz)で、こうしたタブレットとしては、かなり高性能なので、多少CPU負荷がかかっても、安定して予約録音ができるだろうと考え、これをラジオ予約録音サーバーとして使い始めた。
最初のころは、iTunesサーバーとしても使おうとしたりして、色々ソフトをインストールしていたのだが、その後、ラジオ番組の予約録音に専念させることにして、次のようなセットアップをして、ずっと使い続けていた。
・端末は、基本、常時通電で、常時起動とする
・ただし、毎朝6時過ぎ(私が予約録音しない時刻)に、自動で再起動し、自動ログインし、「らじれこ」を自動起動する設定とする
・起動するソフトは、「らじれこ」のみ(radikoプレミアムのアカウント設定済)
・「らじれこ」で、radiko、らじる★らじる、コミュニティFMを、基本、毎週予約録音を設定する
・radikoでタイムフリーが利用可能な番組は、タイムフリー予約を使用し、タイムフリーが利用できない番組は、タイマー予約録音を設定
・特番やイレギュラーな編成がある場合は、「らじれこ」の番組表で、個別に単発の予約録音を入れる
・リモートデスクトップ機能を有効にし、普段使うノートパソコンから、「らじれこ」などの操作を可能にする
・ラジオ番組の予約録音は、内蔵ストレージ(残容量最大30GB程度)に行う(SDカードも使えるが、SDカードへの録音は失敗することが時々あり止めた)
・録音ファイルのフォルダをメディアサーバとして公開し、普段使うパソコンなどから自由にアクセス可能にしている
ここ4年間、この環境を、少しずつ調整しながら、使い続けてきたのだが、もちろんいくつか不満はない訳ではない。
・ストレージ容量が小さい
SDカードだとたまに録音に失敗するため、内蔵ストレージに録音するようになったのだが、元々、残容量が30GBぐらいしかなく容量が小さいため、うっかり放置していると残容量がゼロになり、気付いたときには、立て続けに録音に失敗している事態になってしまう。
1か月に一度程度は、データをバックアップして、タブレットからは削除してやる必要があるのだが、つい忘れがちで、これまでも何度も失敗している。
・空冷ファンがうるさい
CPUが、Core i7ということで、発熱も大きいせいか、タブレットとしては割と強力なファンが付いている。
実は、radikoの予約録音では、このファンがうるさいと感じたことはないのだが、
Windows Searchのインデックス再作成が繰り返される【Ver1903】 - マイクロソフト コミュニティ
Windowsでは、何も重いタスクがない時、Windows Searchのインデックス再作成という処理が実行されるのだが、これが、「らじれこ」以上に、CPUを占有する重いソフトで、これが動き出すと、突然空冷ファンが最大速度で回り出し、かなりうるさい。
しかも、夜中でも構わず、突然回り始めて、結構完了まで時間も掛かるから、目が覚めることもあって困ってしまう。
・Wi-Fiが不安定
時々、原因不明の予約録音失敗が発生するので、調べていたが原因がわからず。ただ、インターネットはWi-Fi接続で行っていたのだが、それが不意に接続が途切れることがあることが分かった。
そこで、リスク回避のために、USB外付けイーサネットアダプタを外付けし、有線接続に変更した。
実際、それ以降は、激的に録音失敗が減ったと思う。
空冷ファンの音に関しては、Windows Searchのインデックス再作成を止めれば、静かになるのだが、これを止めると、ファイル一覧の取得にやたら時間が掛かるようになってしまう。
今回のようなラジオ予約録音サーバーとしての使い方では、非常に多くのファイルが作成されては、削除することを繰り返すため、インデックス再作成をしておかないと、他のパソコンからアクセスしたときに、ファイル一覧を出すだけでやたら時間が掛かってしまうため、インデックス再作成を止めるのは諦めた。
さらに、最近、少しでもストレージ容量を大きくしたくて、内蔵ストレージにある「リカバリパーティション」を消して、Cドライブの容量を拡大することにした。
「リカバリパーティション」には、Windows 8.1が入っており、現在は、Windows 10に変えてしまったので、Windows 8.1にリカバリできても仕方ないだろう、と考えたのだ。
ところが、この時、いじってはいけない余計なパーティションを触ってしまったらしく、変更後Windows 10が起動しなくなってしまった。
基本的にWindows 10が入っているパーティションは生きているはずなので、何とかリカバリできそうではあるのだが、困ったのはラジオの予約録音だ。
リカバリに成功するまでに、代わりにラジオの予約録音を実行する環境を、何とか作らないといけない。
仕方ないので、家のストックのパソコンを探し、ラジオの予約録音サーバーとして使える端末がないか、急いで探すことにした。
詳しくはまた別途。
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2020-09-08 00:00
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