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富士通のWindows 10タブレット「STYLISTIC QL2」を購入 [タブレット端末]

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安いWindows 10タブレットの中古と言うと、1万円を切るものから手に入るのだが、スペックを見ると、ディスプレイはフルHDを超えるものも多いのに、CPUは、インテルAtomで、あまりパフォーマンスが高くないものが多い。

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【レビュー】富士通・STYLISTIC QL2を使ってみたよ!【格安のWinタブ】 | オカマニ-ブログ

ネットショップやヤフオクで、最近、富士通のWindows 10タブレット「STYLISTIC QL2」の中古が大量に出回っている。

「STYLISTIC QL2」は、ネットで検索しても、詳しい情報が出てこない。
どうやら、企業向けの製品で、一般消費者向けには出回らない商品のようだ。

おそらく、それを一括採用した企業があって、それをリプレイスしたか、リースバックしたものが、大量に放出されたもののようだ。

スペックは、次のように決して高くはないが、なかなかバランスがよく、今でも使い道が広そうだ。

・本体サイズ:27.7x22.4x1.3cm
・重量:不明
・ディスプレイ:12インチ、1024×768ピクセル液晶、静電容量式パネル(10点マルチタッチ対応)
・OS:Windows10 Pro(64bit)
・CPU:Core i5-3427U
・RAM:4GB(増設、交換不可)
・ストレージ:SSD 64GB
・通信機能:Wi-FiおよびLTE対応
・Bluetooth内蔵
・HDMI出力端子付き
・Webカメラ内蔵
・USB端子:?個
・付属品:ACアダプタ、静電容量式アナログ入力スタイラスペン

ディスプレイは、12インチあるが解像度は低い。ただ、アスペクト比が4:3なので、文書を表示したり編集するのには向く。
また、アナログ入力可能なスタイラスペンも付属し、デジタイザとしてお絵かきにも対応できる。

CPUは、タブレットしては割と高性能なCore i5-3427Uを搭載し、RAMも4GBあるので、アプリを多数起動しなければ、それなりに快適に使えるはずだ。

OSも、Windows10 Pro(64bit)ということで、Homeエディションでは使えない機能も多く、Proエディションであることは意外と何かとメリットとなる。

面白いのは、業務用途であるせいか、Wi-Fi以外に、LTE通信に対応していること。対応バンドとか、SIMカードサイズなどは分からないが、楽天モバイルのSIMが使えたりしないかな?

一方、重量、USB端子の数、USBインタフェースのバージョン、Webカメラの解像度、マイクの有無、SDカードスロットの有無、バッテリー容量や交換可能いかどうか、といった情報は、分からなかった。
64GBのSSDも、残容量がいくらあるのかや、バッテリーがどの程度消耗しているかも気になるところだ。

さらに、ドッキングステーションが別に用意されていて、こちらは「STYLISTIC QL2」とは専用コネクタで接続され、一体化することで、USB 端子が3つ、有線LANのポート、アナログRGB端子が増設できる。

この「STYLISTIC QL2」が、お店によっては、本体9,900円、ドッキングステーション1,000円で買えるというから結構安い。

中古だから、バッテリーの持ち時間についてはあまり期待できないだろうが、家でドッキングステーションに置いてACアダプタに繋いで使う使い方であれば、色々使えそうな気がしたので、この「STYLISTIC QL2」を、ドッキングステーション付きで購入してしまった。

届いたら、またレポートしたい。

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