シャープのスマホ「AQUOS sense3 lite SH-RM12」のセットアップ [スマートフォン]
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サブのスマホ「HTC U11」の後継で購入したシャープのスマホ「AQUOS sense3 lite SH-RM12」のセットアップを行ったので、その手順をメモしておきたい。
その前に、移行元の「HTC-U11」側では、次の準備を済ませておく必要がある
(1)「HTC-U11」側の前準備
・設定>バックアップとリセット>Googleアカウントの画面から、「今すぐバックアップ」を実行する
・LINEアプリを立ち上げ、「引き継ぎの許可」をオンにする(これをすれば履歴も含め移行できる)
・Nova Launcherの設定アプリで、設定情報をGoogleクラウドにバックアップする
・楽天LINKアプリを立ち上げ、楽天アカウントからログアウトする(しないと新しいスマホで使えない)
この後は、「SH-RM12」での手続きになる。
(2)ハードウェアの設定
・「HTC U11」で使っていた楽天モバイルのSIMカードと、256GBのmicroSDXCカードを、「SH-RM12」に挿す
・「SH-RM12」を充電器に繋いで、電源を入れる
(3)起動時のセットアップ
・立ち上がったセットアッププログラムに従い、Wi-Fiキーを設定後、ガイダンスに従い古い端末からの環境移行を行う
・移行元に「HTC U11」を指定して、「HTC U11」側でGoogleアプリを立ち上げて、移行を実行する(完了まで数時間かかった)
・「SH-RM12」で、「HTC U11」にインストールされていたアプリがインストールされ始めるので、Google Playアプリを起動し、メニューからマイアプリ&ゲームを選択し、インストール処理中のアプリ一覧から、不要なアプリ(HTC独自アプリ、ソフトバンク用アプリなど)のインストールを取り消しておくととよい
(4)システム更新
・設定からOSバージョンを確認するとAndroid 9だったので、Android 10へシステム更新する
・入手した端末の場合は、Android 10への更新前に2回のセキュリティ更新を実行し、Android 10への更新した後も、1回セキュリティ更新を行って、ようやく最新版となった(合わせて3時間ほど掛かった)
・システムが最新になった後、Google Playストアで更新が来ているアプリは、すべて最新に更新する
(5)楽天LINKアプリで認証
・あらかじめ設定画面で、楽天モバイルのSIMを認識し、電話番号やIPアドレスが表示されていることを確認しておく
・楽天LINKアプリを立ち上げ、楽天アカウントでログインする
・楽天LINKアプリでSMSによる認証手続きを行い、成功後、楽天LINKアプリで、通話したりSMSの送受信ができることを確認する
(6)ホームアプリをNova Launcherに変更
・デフォルトのホームアプリをNova Launcherに変更する
・Nova Launcherの設定アプリで、「HTC-U11」でバックアップした設定をリストア
・ホーム画面に「HTC-U11」と同じようにアイコンが表示されているのを確認する
・もし、画面に起動できないアイコンがあれば、そのアプリのリストアに失敗しているので、個別にインストールする
(7)LINEアプリを立ち上げてログイン
・LINEアプリを立ち上げ、自分のアカウントでログインする
・成功すると、移行元の「HTC U11」ではLINEが使えなくなるので、使えないことを確認する
(8)各種アプリの設定
・必要なアプリでインストールされていないものがないか、再度「HTC U11」と見比べて確認し、あればインストールし直す
・アプリを、必要なものから順次起動してて、ログインできていないアプリがあれば、ログインし直す
これで、一通り、「AQUOS sense3 lite SH-RM12」への環境移行は完了したが、思ったより時間が掛かり、半日はかかった。
メインで使っている「Redmi Note 9S」に比べると、システム更新処理や、アプリのインストールに時間が掛かったのが主な理由だ。
その主因が、SoCの処理性能自体が「HTC-U11」より低いせいか、あるいは、使用しているフラッシュメモリの読書きが遅いのか、詳しくは分からないが、「HTC U11」に比べて、基本的なパフォーマンスが劣る感じは伺えて、ちょっと先行き不安も感じなくはない。
日常で、しばらく使ってみての感想は、また後日書きたい。
関連記事:
シャープのスマホ「AQUOS sense3 lite SH-RM12」が届いた:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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サブのスマホ「HTC U11」の後継で購入したシャープのスマホ「AQUOS sense3 lite SH-RM12」のセットアップを行ったので、その手順をメモしておきたい。
その前に、移行元の「HTC-U11」側では、次の準備を済ませておく必要がある
(1)「HTC-U11」側の前準備
・設定>バックアップとリセット>Googleアカウントの画面から、「今すぐバックアップ」を実行する
・LINEアプリを立ち上げ、「引き継ぎの許可」をオンにする(これをすれば履歴も含め移行できる)
・Nova Launcherの設定アプリで、設定情報をGoogleクラウドにバックアップする
・楽天LINKアプリを立ち上げ、楽天アカウントからログアウトする(しないと新しいスマホで使えない)
この後は、「SH-RM12」での手続きになる。
(2)ハードウェアの設定
・「HTC U11」で使っていた楽天モバイルのSIMカードと、256GBのmicroSDXCカードを、「SH-RM12」に挿す
・「SH-RM12」を充電器に繋いで、電源を入れる
(3)起動時のセットアップ
・立ち上がったセットアッププログラムに従い、Wi-Fiキーを設定後、ガイダンスに従い古い端末からの環境移行を行う
・移行元に「HTC U11」を指定して、「HTC U11」側でGoogleアプリを立ち上げて、移行を実行する(完了まで数時間かかった)
・「SH-RM12」で、「HTC U11」にインストールされていたアプリがインストールされ始めるので、Google Playアプリを起動し、メニューからマイアプリ&ゲームを選択し、インストール処理中のアプリ一覧から、不要なアプリ(HTC独自アプリ、ソフトバンク用アプリなど)のインストールを取り消しておくととよい
(4)システム更新
・設定からOSバージョンを確認するとAndroid 9だったので、Android 10へシステム更新する
・入手した端末の場合は、Android 10への更新前に2回のセキュリティ更新を実行し、Android 10への更新した後も、1回セキュリティ更新を行って、ようやく最新版となった(合わせて3時間ほど掛かった)
・システムが最新になった後、Google Playストアで更新が来ているアプリは、すべて最新に更新する
(5)楽天LINKアプリで認証
・あらかじめ設定画面で、楽天モバイルのSIMを認識し、電話番号やIPアドレスが表示されていることを確認しておく
・楽天LINKアプリを立ち上げ、楽天アカウントでログインする
・楽天LINKアプリでSMSによる認証手続きを行い、成功後、楽天LINKアプリで、通話したりSMSの送受信ができることを確認する
(6)ホームアプリをNova Launcherに変更
・デフォルトのホームアプリをNova Launcherに変更する
・Nova Launcherの設定アプリで、「HTC-U11」でバックアップした設定をリストア
・ホーム画面に「HTC-U11」と同じようにアイコンが表示されているのを確認する
・もし、画面に起動できないアイコンがあれば、そのアプリのリストアに失敗しているので、個別にインストールする
(7)LINEアプリを立ち上げてログイン
・LINEアプリを立ち上げ、自分のアカウントでログインする
・成功すると、移行元の「HTC U11」ではLINEが使えなくなるので、使えないことを確認する
(8)各種アプリの設定
・必要なアプリでインストールされていないものがないか、再度「HTC U11」と見比べて確認し、あればインストールし直す
・アプリを、必要なものから順次起動してて、ログインできていないアプリがあれば、ログインし直す
これで、一通り、「AQUOS sense3 lite SH-RM12」への環境移行は完了したが、思ったより時間が掛かり、半日はかかった。
メインで使っている「Redmi Note 9S」に比べると、システム更新処理や、アプリのインストールに時間が掛かったのが主な理由だ。
その主因が、SoCの処理性能自体が「HTC-U11」より低いせいか、あるいは、使用しているフラッシュメモリの読書きが遅いのか、詳しくは分からないが、「HTC U11」に比べて、基本的なパフォーマンスが劣る感じは伺えて、ちょっと先行き不安も感じなくはない。
日常で、しばらく使ってみての感想は、また後日書きたい。
関連記事:
シャープのスマホ「AQUOS sense3 lite SH-RM12」が届いた:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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2020-10-03 00:00
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